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藤島ジュリー景子がトラジャのロサンゼルス公演に来た理由巡り憶測。STARTO社の経営に関与説も真相は…

藤島ジュリー景子がTravis Japanのライブ視察。グループの活動に関与疑惑、現在も影響力を保持か

NHK番組への旧ジャニーズタレントの出演解禁が先日発表され、今年の『第75回NHK紅白歌合戦』への出場に注目が集まるなかで、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の前社長で、現在も代表取締役を務めている藤島ジュリー景子さん(58)が、2年前にデビューした7人組グループ『Travis Japan(トラヴィス・ジャパン』のアメリカ・ロサンゼルス公演を視察していたことが判明し、ネット上では様々な声が上がっています。

<↓の画像が、藤島ジュリー景子さんの写真>

藤島ジュリー景子さんは昨年9月に、叔父であるジャニー喜多川さんの性加害問題を事実認定し、同5日付で社長を引責辞任し、続いて今年5~8月にかけて、その後も会長を務めていた楽曲の著作権管理会社『ブライト・ノート・ミュージック』、『Snow Man』らが所属するレコード会社『MENT RECORDING』、その他に『グルーヴ・ミュージックカンパニー』、『ヤング・コミュニケーション』から退いていたことが9月に判明しました。

これにより、役職を務めている関連会社はなくなり、現在はSMILE-UP.の代表取締役のみを務めています。

そんな藤島ジュリー景子さんが、SMILE-UP.からタレントのマネージメント業務を引き継いだ『STARTO ENTERTAINMENT』の福田淳社長(ふくだ・あつし 59歳)と共に、15日(日本時間)にTravis JapanのLA公演を観に来ていたとの目撃情報がSNSで飛び交い、ファン等の間で大きな話題になっていました。

週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』は、真相を確かめるためSTARTO社に対して、藤島ジュリー景子さんとTravis Japanのコンサート会場に行ったのか、さらにジュリーさんは同社の経営に関与しているのか聞いたところ、「プライベートでご来場されたのは事実ですが、経営には一切関わっておりません」と回答したとしています。

この件についてスポーツ紙記者は、「NHKの稲葉会長は、この1年間スマイル社が『被害者補償と再発防止の取り組み、両社の経営の分離も着実に進んでいることが確認できた』として、今年の紅白にいわゆる旧ジャニーズ枠を復活させると発表しました。しかし、もし影響力の大きいジュリー氏がまだタレントと接触しているなら“補償に専念する”という話に疑念が生まれても仕方ないでしょう」と語っています。

これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

藤島ジュリー景子さんはTravis Japanのコンサートだけでなく、7月には『timelesz(タイムレス)』(旧Sexy Zone)の横浜アリーナ公演でも目撃情報があり、バインダーを持ってメモを取っていたとの情報も流れていて、ファンの間で騒然となっていました。

藤島ジュリー景子さんは、旧ジャニーズ事務所の一部熱狂的ファンたちからは現在も支持されており、タレントのマネージメント、プロデュース業から離れて以降もグループのコンサートを視察していることに対して、好意的な反応も少なくありません。

しかし、ジャニー喜多川さんの性加害問題を受けて、タレントたちはSTARTO社に移籍して再出発を図っている状況にあり、ジャニー喜多川さんが亡くなった後に、ジャニーズのトップに君臨していた藤島ジュリー景子さんが現在もコンサートに姿を見せていることで、現在もSTARTO社と密接な関係にあり、これまでと変わらずにグループの活動に関与しているのではとの憶測も飛び交い、波紋が広がっています。

真相は定かではありませんが、STARTO社から招待を受けて単にコンサートを観に行っただけだとしても、かつての事務所トップが姿を見せることで余計な憶測が飛び交ってタレントたちに悪影響が及ぶ可能性もあります。

そして、複数のメディアが藤島ジュリー景子さんがコンサートに来ていたことを伝え、ファン以外の間でも物議を醸していることから、なぜコンサートに行ったのか、その経緯や理由、目的などについて、しっかりと説明をした方がいいのではないかとも思います。

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