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藤島ジュリー景子が旧ジャニーズ出版の代表継続の理由…著作権管理会社に居座り続けネットで批判、不信感募らす声

藤島ジュリー景子が旧ジャニーズの楽曲著作権管理会社の代表取締役に留任報道が物議。全関連会社から降りると宣言も…

旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)からマネージメント業務などを引き継いだ新会社『STARTO ENTERTAINMENT』の福田淳・代表取締役CEOが10日、本格的な業務開始を公式サイトで報告し、28組295人との契約締結(現時点で契約形態の詳細は不明)を発表しました。

公式サイトではSTARTO社の従業員についても、主に旧ジャニーズ事務所に勤務していた従業員が1日付で入社し、総勢185人体制で業務にあたっていることや、ジュニア(旧ジャニーズJr.)の育成やプロデュース事業などは、「当社の一部門(育成部門)とし、当社直轄の事業として展開します」と報告しています。

ファンクラブに関しては、旧ジャニーズ事務所の関連会社でファンクラブ運営を手掛けていた『ファミリークラブ』(旧ジャニーズファミリークラブ)との間で、「当社所属のタレント・ジュニアに関するライセンス契約を締結しました」と報告し、「ファミリークラブが取得・保有した会員の皆さまの個人情報については、当社による取得・閲覧等は一切行っておらず、今後もその予定はありません。」とも説明しており、これまでと変わらずファンクラブ運営は、ファミリークラブが手掛けていくことを発表しています。

このように新体制に関する報告を行っているものの、所属タレントの楽曲著作権の取り扱いについては一切触れておらず、現在も多くの謎が残されたままとなっているのですが、『東京スポーツ』(東スポ)の取材により、楽曲著作権を管理している『ブライト・ノート・ミュージック』(旧ジャニーズ出版)の代表取締役を、旧ジャニーズ事務所の前社長で現・代表取締役の藤島ジュリー景子さんが続投していることを伝え、ネット上で物議を醸しています。

<↓の画像は、旧ジャニーズ事務所の前社長・藤島ジュリー景子さんの写真>

藤島ジュリー景子さんは昨年9月の会見で、同5日付で旧ジャニーズ事務所の社長を引責辞任したことや、当面の間は代表取締役にとどまり、100%株主であることに変わりはないものの、ジャニー喜多川さんによる性加害の被害者補償以外の業務には関わらないと発表しました。

翌月に行われた2度目の会見に藤島ジュリー景子さんは出席しませんでしたが手紙を寄せ、「今後私は全ての関係会社からも代表取締役を降ります」と宣言していました。

<↓の画像は、旧ジャニーズ事務所の関連会社一覧>

しかし、旧ジャニーズ事務所と本店所在地が同じ楽曲著作権管理会社『ブライト・ノート・ミュージック』の代表は引き続き、藤島ジュリー景子さんが務めているといい、同社は旧ジャニーズ勢の楽曲(約1万曲)を管理しているとしています。

これについて音楽関係者は、「ジャニーズがスマイルアップ、スタート社に移行するのに伴う業務が膨大に膨れ上がりました。楽曲著作権の整理業務もその一つでこれが完了できていない。そのため、ブライト社の役員人事に手を付けられていないと聞きました」と語っています。

東スポは真相を確かめるため、旧ジャニーズ事務所とSTARTO社に対して、藤島ジュリー景子さんがブライト・ノート・ミュージックの代表取締役に留任していることや辞任時期の見通し、役員報酬の受領などに関して問い合わせたものの、9日時点で回答が得られていないとしています。

これらの報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

ニュースサイト『ピンズバNEWS』はさらに、映画制作などを手掛けていた関連会社『ジェイ・ドリーム』について、旧ジャニーズ事務所の前副社長で「ジャニーズを最も知る人物」と言われる白波瀬傑さんが、現在も変わらず『ジェイ・ドリーム』の代表取締役として名を連ねていると報じています。

<↓の画像は、旧ジャニーズ事務所の前副社長・白波瀬傑さんの写真>

ワイドショー関係者はジェイ・ドリームについて、「ジャニー氏が代表取締役社長、元SMAPチーフマネージャーで現在『CULEN』代表のI氏が取締役を務める映像制作会社として2005年に設立された会社」「SMAPが解散し、I氏、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが退所したことで、基本的に稼働のない幽霊会社になってしまった」としています。

もしこの会社を解散・清算するとなった場合、資産や株式などを株主らに分配する必要があり、SMAPのメンバーやCULENの飯島三智社長も同社の株を保有していることで取り扱いが難しく、白波瀬傑さんが代表のまま会社も残しているのではないかと囁かれているとした上で、「多忙が最大の要因で、ジュリー氏やS氏の名前が関連会社の代表取締役としていまだ残っていると見られますが、公言したことが実行できていないのは事実」「世間やスポンサー企業への影響を考えれば、なるべく早急な対応が求められる」と、ワイドショー関係者は語っています。

旧ジャニーズタレントの音楽コンテンツは、不動産やファンクラブなどと並んで非常に大きな価値を持ち、重要なものであるため、ブライト・ノート・ミュージックの役員人事に関して慎重に検討している最中なのだと思います。

ただ、藤島ジュリー景子さんは、性加害の被害者補償以外の業務には今後関わらないとし、全ての会社から代表取締役を降りると宣言してからすでに半年が経っており、なぜ現在も代表取締役を務めているのかと疑問の声も多く上がっていて、様々な憶測も飛び交って不信感を募らせている状況にあるため、この件について改めて納得のいく説明をした方がいいのではないかと思います。

藤島ジュリー景子さんが、ブライト・ノート・ミュージックの代表取締役にとどまる必要性があるのか疑問との声が音楽関係者からも上がっているとしており、さらにテレビ局サイドも楽曲の著作権を含め、権利関係の取り扱いが分からない部分が多々あると指摘していて、旧ジャニーズ勢の今後の活動に悪影響が及ぶことがないように適切な対応を行っていってもらいたいです。

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