『極楽とんぼ』の加藤浩次さん(56)が連続ドラマの監督に初挑戦し、『timelesz』(旧・Sexy Zone)の菊池風磨さん(30)が主演、女優・のんさん(旧芸名・本名=能年玲奈 32歳)がヒロインを務めると週刊誌『週刊文春』が伝えています。
週刊文春によれば、加藤浩次さんが監督を務めるドラマは、日本テレビ系の中京テレビ制作の30分ドラマ枠「水曜プラチナイト」(水曜24時24分)で来年1月期に放送されるといいます。
加藤浩次さんは大の映画好きで、今年1月から『加藤浩次とよしひろのサンデーシネマ』(BS10 日曜午前10時30分)という冠番組もスタートしており、5月には短編映画『Victims』で監督デビューを果たしました。
これに続いて連ドラの監督に挑戦し、主演は菊池風磨さん、ヒロインはのんさんが務めるといい、のんさんが地上波の連ドラにレギュラー出演するのは、2013年前期放送のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あまちゃん』以来で、事務所独立後初となります。
<↓の画像は、初共演の菊池風磨さんとのんさん>
2人の他に、加藤浩次さんが脚本・演出を手掛けたコントライブ『イルネス共和国』『イルネス製作所』に出演の俳優・六角精児さんも出演するといいます。
加藤浩次さんのコントライブには、『おぎやはぎ』、『ロバート』の秋山竜次さん、『平成ノブシコブシ』の吉村崇さん、元『カリカ』のマンボウやしろさん等も出演しており、こうした芸人仲間たちがゲストで登場する可能性もあるようです。
気になるドラマの内容は「コメディタッチの戦隊モノになる予定」とし、そもそも加藤浩次さんが監督を務めることになった経緯については、「制作会社は『スッキリ』にも関わっていた『日テレアックスオン』。社長の加藤幸二郎氏と名前が似ていたことから親しくなっていた加藤さんが『ドラマをやりたいです』と伝えていたことで実現したそうです」と芸能プロダクション関係者が語っています。
菊池風磨さんはアイドル・タレントとして活躍しながら俳優業にも力を入れ、4月公開の映画『#真相をお話しします』では『Mrs. GREEN APPLE』のボーカル・大森元貴さんとW主演を務め、今期放送のドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系)にも出演し、演技力も高い評価を受けています。
のんさんも、事務所独立後は地上波ドラマに出演する機会こそ激減しましたが、引き続き女優として活躍し、世界的大ヒットとなっている映画『新幹線大爆破』(Netflix)を含めて今年は映画4本に出演しているほか、2~3月配信のドラマ『幸せカナコの殺し屋生活』(DMM TV)と、今月末から配信の『MISS KING/ミス・キング』(ABEMA)で主演を務めています。
また、4月には『キャスター』(TBS系)で独立後初めて民放の連ドラ出演を果たし、1話のみのゲスト出演ながら大きな話題になりました。
菊池風磨さんとの共演作ではヒロインに起用され、そして加藤浩次さんが監督を務めるとのことから、深夜ドラマではありますがより大きな反響を呼びそうで、とりあえず今後の正式発表に注目したいですね。
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- 週刊文春 2025年9月18日号
加藤はパワハラしまくりそうだな