元SMAP・草彅剛さん(くさなぎ・つよし 46歳)の“20億円豪邸”がついに完成したことや、豪邸の建築に元TOKIO・長瀬智也さん(42)が関わっていたことを週刊誌『週刊女性』が伝えています。
草彅剛さんは2013年に、東京都内でも屈指の超高級住宅街にある土地(敷地面積:約650平米・約200坪)を約12億円で購入したとされ、2019年秋ごろから建築計画がスタートし、土地・建物合わせて20億円の大豪邸が今年完成予定とされていました。
『週刊女性』によると、まだ一部内装の工事が残っている様子ながら、豪邸がついに完成したそうで、実際に豪邸を訪ねたところ、すでに新生活の形跡が見られたといいます。
近所の住民に話を聞いたところ、「まだ、引っ越してきたとは聞いていないですけど、この間、男性がゴミを出していましたよ。あれが草彅さんだったのかね」
と話したとしています。
大豪邸の奥には、大きなケヤキの木が1本生えており、豪邸を建築するにあたって木を切らなかった理由について不動産会社関係者は、「前の持ち主時代からあったこの木を草彅さんが気に入って、土地を購入する決め手になったそうで。庭木は新築時、邪魔になるので普通は切ってしまうんですが、草彅さんは『このまま生かしたい』と」
と説明しています。
<↓の画像は、豪邸が立つ前の土地の写真>
この豪邸を手掛けた施工会社は『W』という業界でも有名な会社だそうで、設計事務所関係者は『W』について、「住宅だけでなく、オフィスや飲食店等の企業ロゴまで手掛ける業界では有名な会社。木材をうまく使って、ちょいビンテージなアメリカ西海岸風の雰囲気を作り出しちゃう会社なんです」
と語っています。
この会社を草彅剛さんに紹介したのが長瀬智也さんだったそうで、ジャニーズ時代に2人は仕事で共演することは少なかったものの、古着やバイク好きといった共通点があり、「長瀬さんは地元に、秘密基地のようなガレージを借りているんですが、草彅さんもそこに愛車を置いているんです」
とアパレル関係者が明かしています。
2人は一緒にバイク・ツーリングすることもあったそうで、アパレル関係者はさらに、「『W』社は、『N』というアパレルブランドと付き合いがあるんですが、この『N』は長瀬さん御用達ブランドで、経営者は長瀬さんのバイク仲間の1人。草彅さんから家を建てると聞いた長瀬さんが、『いいところがある』と『N』を介して『W』社を紹介したそう。長瀬さんとバイクが繋いだ縁ですね」
と語っています。
<↓の画像は、長瀬智也さんとNEIGHBORHOODの代表・滝沢伸介さんの写真>
『週刊女性』はこのように2人の“初コラボ”が実現していたことを伝えているのですが、草彅剛さんと長瀬智也さんがプライベートで親交があるというのは、ファン以外にはあまり知られていないものの、これまでに何度か本人たちがプライベートでも付き合いがあることを明かしています。
2011年2月に『月刊テレビジョン』のインタビューで草彅剛さんは、他のグループのメンバーと付き合いがある?との問いに対して、「長瀬くんとは結構ある。なんか長瀬、好きなんですよ、僕。」と答えていました。
お互いに古着好きなことで意気投合したそうで、「他の人に言ったら分からないようなGパンのことでも長瀬は分かる」と語り、古着店の情報交換をしたり、サイズが合わない古着を長瀬さんに譲るなどしていると明かしていました。
さらに、「僕が謹慎してくれる時に、励ましの手紙を送ってくれたりとか…」と、2009年に草彅剛さんが泥酔トラブルで活動休止中に、長瀬智也さんが手紙をくれたことも明かしています。
この他に、2011年にバイクの免許を取得した草彅剛さんが、ヴィンテージバイクにハマったのも長瀬智也さんの影響と言われており、800万円以上するというヴィンテージの『ハーレー・ダビッドソン』も長瀬さんの紹介で購入し、長瀬さんがバイク仲間と作ったヴィンテージバイクのチームに草彅さんを招き入れたとの話もあります。
草彅剛さんと長瀬智也さんは古着やバイクだけでなく、ギター好きという共通点もあり、これによって長瀬さんがジャニーズ事務所を退所後は、YouTubeなどでの共演に期待する声も上がっています。
長瀬智也さんは現時点で、表に出る活動は考えていないとも言われていますが、いつか2人が古着やバイクについて熱く語る姿を見たいものですね。