タレントの芹那さん(30)が27日に放送されたバラエティ番組『うわっ!ダマされた大賞2015超ド級ドッキリ夏祭り3時間SP』(日本テレビ系)に出演した際に、ある発言をしたことから批判が殺到し、ネット上で炎上状態となったようです。
同番組で芹那さんは、お笑い芸人のいとうあさこさんから突然、芸能界で犯した罪を償うためパンスト相撲を強要されるというドッキリ企画に出演。
ちなみにこの企画では、いとうさんをはじめとして、鈴木奈々さん、菊地亜美さん、ざわちんさん、坂口杏里さん、福田彩乃さんが出演してパンストをかぶり、カメラの前で恥ずかしい顔を晒し、芹那さんはラストに登場しました。
そして、芹那さんは、「地声と偽る変な声」「数々の男芸人に対してのたぶらかし」という罪で、パンストをかぶるよう命じられたのですが、これを「私がやってもシラケるだけ」「好感度を上げなくてもいいんです」などと言い断固拒否。
いとうさんから「お前は(『フライデー』に)下着の写真も撮られて、好感度はだだ下がりだ。ここでパンストをかぶれば好感度が上がる」と言われたものの、「いいんですよ、(好感度)上げなくて、私」「パンストをかぶれば好感度が上がるとわかっているけど、私の好感度の低さはパンストをかぶったぐらいでは上がらない」などと反論して押し問答になり、菊地さんが「なんだよ、こいつの意思!」と苛立ちを見せる場面も。
その後いとうさんが「本当のことを言えよ」と、パンストをかぶるのを頑なに拒否する理由について追及したことろ、芹那さんが「モテたいんで。世間の好感度より身近な男」とぶっちゃけ、このまま芹那さんはパンストをかぶることなく、このVTRは終了しました。
この発言に対してネット上では、「なら芸能界辞めたらいいのに」「わざわざ炎上するような発言して自業自得」などの批判が寄せられ、更に“身近な男”という言葉に対し、芹那さんとの熱愛が噂されている関ジャニ∞の大倉忠義さん(30)のことを言っているのではないかとファン等が反応、Twitter上は炎上状態となり、芹那さんのTwitterアカウントへ批判的なメッセージが相次ぐことに。
(↓の画像が、大倉忠義さんの写真)
大倉さんの名前を出しているわけでもなく、そのような意味は含まれていなかったのかもしれませんが、芹那さんは過去に大倉さんとおそろいと思われるバッグ、スニーカー、パーカー、指輪、ヘッドフォンなどを持っていることが明らかにされており、「ファンを挑発している」と批判が寄せられることになりました。
更に、6月にも大倉さんを連想させるような投稿をインスタグラムにてしていたことから批判が殺到し、コメント欄は炎上状態に。
しかし、批判が殺到している一方で、
- これはむしろ清々しかった(笑)ただのぶりっ子じゃこんなこと言わないよね
- 女手越みたいな感じでいいじゃん!面白い
- 女性から嫌われてでも欲しい男がいるっていう捨て身のアピールいいじゃん。低好感度タレント路線で行くならそんな嫌いじゃない
などと、芹那さんの発言を擁護するコメントも寄せられています。
大倉さんのファンをはじめ世間の多くを敵に回すだけでなく、芸能界にも多くの敵を作ってしまったことで仕事が激減し、最近ほとんどテレビで見なくなり、パチンコ営業をしていることも明らかとなっている芹那さんですが、凄まじい図太さの持ち主ですね。
これまで芹那さんの言動に対して批判ばかり寄せられていたものの、今回披露した姿に対して称賛の声も一部では上がっており、今後もしかすると再ブレークする可能性や、ママタレポジションを狙い、活動している可能性もあるのではないかとも囁かれていますが、好感度がドン底の状態から這い上がってくることは出来るのでしょうかね…。