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カミカミで放送事故状態だった綾瀬はるかが紅白の司会に決定か? 和田アキ子の出場もほぼ確定?

綾瀬はるかが今年の『NHK紅白歌合戦』紅組司会に内定! 白組はV6井ノ原快彦が最有力! ネットでは批判が殺到!

例年10月中旬に『NHK紅白歌合戦』の司会者が発表されるものの、総合司会に内定していたタモリさん(70)が辞退し、発表が遅れてしまっていると言われていたのですが、女優の綾瀬はるかさん(30)が紅組の司会に内定したと『日刊スポーツ』と『東京スポーツ』(東スポ)が報じています。

綾瀬さんは2013年にも紅組の司会を務めており2年ぶり2度目となりますが、1周間前に依頼が届き、これを快諾したといいます。

今年はタモリさんを総合司会に起用し、白組司会はV6の井ノ原快彦さん(39)、紅組の司会はNHKの有働由美子アナウンサー(46)と、朝の情報番組『あさイチ』で司会を務める“あさイチコンビ”の布陣で固める方向でまとまっていたものの、タモリさんが辞退したことによって目玉を失い、NHKはプランを白紙に戻して再検討に入っていたそうです。

<↓の画像は、『あさイチ』司会の井ノ原さんと有働アナ>

近年は、NHKの大河ドラマ、連続テレビ小説(朝ドラ)でヒロインを務めた方が紅組の司会に選ばれていたのですが、今年は来年3月よりスタートする大型ドラマ『放送90年 大河ファンタジー 「精霊の守り人」』で主演を務める綾瀬さんに白羽の矢が立てられました。

綾瀬さんは2013年放送の大河ドラマ『八重の桜』で主演を務め、同年の紅白で紅組の司会を務めたのですが、飾らない司会ぶりが好評で、綾瀬さん本人も紅白の司会には思い入れもあり、相思相愛だったとのこと。

また、『精霊の守り人』は「放送90年大河ファンタジー」と銘打ち、NHKが力を入れている作品となっており、全編が4K画質で2016年より2018年までの3年間にわたって全22話が放送されるのですが、これから綾瀬さんがNHKの顔になることも司会選考の後押しをしたようです。

そして、総合司会と白組司会についてなのですが、現在最終調整に入っているといい、嵐が5年間にわたって白組の司会を務めたものの、今年は井ノ原さんが最有力だといい、総合司会と合わせて週明けにも正式発表になる見通しとのことです。

これに対してネット上では、

など、綾瀬さんが再び紅組の司会を務める事に対して批判的なコメントが殺到しています。

綾瀬さんが司会を務めた2013年の紅白は、過去10年間で最も高い視聴率44.5%を第2部で記録し、同年放送された大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)が最終回で記録した42.2%を超え、2013年の年間最高視聴率となりました。

ですが、綾瀬さんは初めての司会だったことで緊張していたのか終始カミカミで、ネット上では放送事故状態だと話題になっていました。

そして、ここまでの高い数字を記録したのは、同年上半期に放送された朝ドラ『あまちゃん』の特別ステージがあったことや、演歌歌手の北島三郎さんが紅白引退を発表していたからで、今年はヒット曲が生まれていないことに加えて目玉企画も無く、さらにカミカミだった綾瀬さんが司会を務める事から、もしかすると今年は数字を下げることになるかもしれないですね。

ちなみに、東スポが報じている記事によれば、芸能事務所・ホリプロに所属する綾瀬さんが司会に起用される事によって、出場が危ぶまれていたホリプロ所属の歌手・和田アキ子さんの出場は決まったと言ってもいいようで、さらに批判が寄せられることになりそうです。

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