篠塚大輝の不適切言動をtimeleszメンバー全員で謝罪。めざましテレビで披露の一発ギャグが騒動に発展

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『timelesz(タイムレス)』の最年少メンバー・篠塚大輝さん(しのづか・たいき 23歳)が、18日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)で披露した“不謹慎な一発ギャグ”が炎上した件で、21日に事務所を通じてメンバー全員で謝罪コメントを発表しました。

篠塚大輝さんは今月『めざましテレビ』のマンスリーエンタメプレゼンターを務め、最終出演日の18日には「自作の一発ギャグ」を披露予定だと、番組の公式X(旧ツイッター)が予告していました。

<↓の画像が、めざましテレビのX投稿>
timelesz篠塚大輝がめざましテレビで一発ギャグ披露予告

そして、篠塚大輝さんは18日の番組最後に一発ギャグを求められたところ、『大きな古時計』の替え歌を披露し、「今は もう動かない おじいさんに トドメ~」と言って殴りかかるポーズをしたことでスタジオは一瞬凍りつきました。

このシーンが放送事故状態だったとして視聴者の間で話題になり、SNSでは動画が拡散され不謹慎過ぎるギャグだとして炎上し、ピン芸人・鼻矢印永井さんはSNSで「ギャグパクられた上にめっちゃ炎上してる!!」と反応し、篠塚大輝さんが芸人のネタをパクった疑いまで浮上し物議を醸していました。

その後、フジテレビは番組の公式X(旧ツイッター)から前出の投稿を削除し、『J-CASTニュース』などの取材にフジテレビは「様々なご意見をいただいておりますので、今後の番組制作にいかしてまいります」とコメントしていました。

そして、timeleszは21日に所属事務所『STARTO ENTERTAINMENT』の公式サイトで、メンバー全員の連名で謝罪コメントを発表し、「この度は、番組出演時のメンバーによる不適切な言動により、多くの方々に不快な思いをさせてしまったこと、心よりお詫び申し上げます。今回の件につきまして、個人の問題としてのみならず、timeleszとしてのことと捉えております。その為、timeleszメンバー8名で話し合いを行い、多くの方々に支えていただいているにもかかわらず、その想いに反して、不用意かつモラルに反した発言であったこと、そして表現する者としての自覚に欠けていたことを、当人はもとよりグループとして深く反省し、真摯に受け止めております。」と綴っています。

続けて、「今回の経緯を振り返り、メンバー各々に落ち度と責任があることを自認し、今後は、このようなことを起こさないよう、互いに律し合い、アイドルとしてあるべき姿とは何かを継続的に話し合いながら、日々の言動を見つめ行動してまいります。応援してくださる皆さま、関係各所の皆さまに、再び信頼していただけるよう、謝罪して終わりにするのではなく、その想いを今後の活動の中で示していけるよう、一層精進いたします。」としています。

篠塚大輝さんは、国立大学で偏差値がトップクラスの一橋大学経済学部に在籍する大学生でもあり、芸能活動歴がない状態で今年2月にtimeleszに加入した新人であるため、今回の騒動に対して擁護の声も少なくないほか、生放送でギャグを披露させた番組サイドへの批判も上がるなどしています。

番組サイドは、事前に篠塚大輝さんがこのようなギャグを披露することを把握していたのか否かは不明ながら、どちらにせよ篠塚大輝さんだけでなく番組にも責任がありますね。

また、篠塚大輝さんも今回の騒動を受けて言動には細心の注意を払い、再び不用意な発言でグループに迷惑をかけることがないようにしてほしいです。

参照元
  • https://starto.jp/s/p/news/detail/11614
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