『Hey! Say! JUMP』の知念侑李さん(ちねん・ゆうり 27歳)が週刊誌『女性セブン』によって、モデル・タレントのトラウデン直美さん(22)との熱愛スキャンダルをスクープされ、この報道によって知念さんのグループ脱退やジャニーズ事務所退所説が再燃しているようです。
『女性セブン』によれば、知念侑李さんとトラウデン直美さんは共通の知人を介して出会い、友人関係を続けていたそうなのですが、コロナ禍に知念さんの自宅でみんなで遊ぶようになり、それがきっかけで昨年末に急接近し、今年に入ってから交際をスタートさせたとのことです。
<↓の画像は、トラウデン直美さんの写真>
知念侑李さんの知人は、「トラウデンさんは知念くんの自宅から大学へ向かうこともあり、まるで密着するように一緒にいますね。知念くんはHey! Say! JUMPのメンバーと毎日、オンラインゲームをしていると言っているので、その横には彼女もいるのかもしれません」
と語り、『女性セブン』もトラウデン直美さんが知念侑李さんの自宅マンションに出入りする姿をキャッチしています。
そして、知念侑李さんとトラウデン直美さんの熱愛スキャンダルに対して、Hey! Say! JUMPのファンから悲鳴が上がる中で、グループ脱退の可能性が浮上していることをニュースサイト『日刊大衆』が伝えています。
記事ではワイドショー関係者が、「今回のトラウデンさんとの熱愛報道で、知念さんのHey! Say! JUMPからの脱退というのも現実味を帯びてくるかもしません。昨年、知念さんの退所説報道がありましたからね。」
と語り、昨年2月に『フライデー』が“退所予備軍”の1人として知念侑李さんの名前を挙げていたとしています。
『フライデー』が当時“退所予備軍”として名前を挙げたのは、元TOKIO・長瀬智也さん、山下智久さん、知念侑李さんの3人で、「彼らが中居(正広)の例を見て、後に続く可能性は高いと思われます」とし、この報道後に長瀬さんと山下さんは実際にジャニーズ事務所を退所しています。
前出のワイドショー関係者は、これまで知念侑李さんにグループ脱退、ジャニーズ事務所からの退所に向けたアクションは見られないとしつつ、今回の熱愛報道には不穏な空気を感じるとし、「『女性セブン』は、ジャニーズ事務所との結びつきが非常に強いと言われています。同誌が報じたということは、ジャニーズ事務所が2人の関係を認めている可能性が高い。トラウデンさんは、報道番組にも起用されるほどイメージも良いですし、ジャニーズも交際相手として歓迎しているとも考えられます。その一方で、アイドル自身のダメージになりかねない交際の報道そのものに、ストップをかけなかった。ジャニーズとしては、知念さんの変化を感じ取っていて、特に止める必要がないとジャッジしたのかもしれません」
と語っています。
知念侑李さんの“変化”として仕事量を挙げ、「決して仕事がないわけではないのですが、今、もの凄い勢いでスターダムに駆け上がるSnow ManやSixTONESに比べると露出量が少なく、勢いはない。グループもイケイケな状態とも言えず、停滞感が見られます」
と指摘しています。
また、知念侑李さんが尊敬している『嵐』の大野智さんが、今年から芸能活動を休止していることも要因として挙げ、知念さんは大野さんとの映画共演が実現した際に、「デビューよりも、この仕事が決まったときがうれしかったぐらい」と言うほどだったため、活動休止している大野さんから少なからず影響を受けている可能性は高いとしています。
知念侑李さんが今年5月に雑誌のインタビューで、「昨年の11月に27歳になり、アイドルとしてというよりも、知念侑李としてのこの先の人生をふと考えてみたんです。『どうしてこの仕事をやっているんだろう?』と、問い直した答えは、『自分が楽しいと思えること、やりたいエンターテインメントがそこにあるから』でした。だからこの場所にいるんだと深く納得できました」
と語っていました。
この発言を受けてワイドショー関係者は、「まだ27歳で若いとはいえ、デビューしてから14年も経ちますし、キャリアは十分。今はグループでの活動に納得していても、人生を見つめ直す中で、アイドルから早めに別の道に舵を切る方向というのも、1つの選択肢として持ち続けているかもしれません」
と憶測しています。
『Hey! Say! JUMP』では今年4月に、2018年9月からアメリカ留学していた岡本圭人さん(おかもと・けいと 28歳)が、グループに復帰することなく脱退すること、今後はジャニーズ事務所に籍を置いたまま、ソロで俳優として活動していくことが発表され、ファン等の間で物議を醸しました。
<↓の画像は、4月に脱退した元Hey! Say! JUMP・岡本圭人さんの写真>
そんな岡本圭人さんと知念侑李さんは同い年で、30歳を目前に将来のことを色々と考え、新たな道に進む決断をしたとしても全く不思議ではありません。
ただ、『フライデー』の“退所予備軍”報道から1年以上が経ったものの、知念侑李さんの退所に関する新たな情報や動きはこれといって無く、今のところはあくまでも噂、憶測レベルの話でしかないですね。
今後どうなるかは未知数ですが、『Hey! Say! JUMP』はいま正念場を迎えているとされ、『King & Prince』『Snow Man』『SixTONES』といったデビュー組のほか、ジャニーズJr.の各グループもメディア露出を増やしている一方、『Hey! Say! JUMP』は勢いを失っているとされ、岡本圭人さんに続いて知念侑李さんも脱退となれば、より厳しい状況となる可能性もあることから、出来ればグループに残って今後さらに活躍する姿を見せてほしいです。