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新ドラマ『和田家の男たち』相葉雅紀が主役起用に嵐ファン歓喜。演技力や声に厳しい声が噴出も…

相葉雅紀が和田家の男たちでドラマ主演、あらすじ内容発表。佐々木蔵之介&段田安則と共演、三世代親子役に違和感も?

NHKで東京オリンピック・パラリンピックのスペシャルナビゲーターを務めるなど、幅広く活躍している『嵐』の相葉雅紀さん(あいば・まさき 38歳)が、10月スタートの新金曜ナイトドラマ『和田家の男たち』(テレビ朝日系 金曜23時15分)で主演することが正式発表されました。

発表によると、『和田家の男たち』はメディアに携わる“マスコミ一家”の和田家を舞台に、独身男だらけの家族による異色のホームドラマになっているといいます。

主演の相葉雅紀さんは、大学卒業から15年間勤務した会社がコロナ禍に倒産し、デリバリーサービスの配達員となった主人公・和田優を演じ、ひょんなことで20数年ぶりに祖父・寛と再会を果たすほか、疎遠になっていた父・秀平から「一緒に住まないか」と提案されたことで、3人で一緒に生活することになります。

優はデリバリー配達員を続けながら家事全般を担当していたところ、大学時代の後輩のつてでネットニュース編集部の記者として記事を書き始めます。

そんな優の父親(継父)で、報道番組の総合プロデューサーを務める秀平役は、相葉雅紀さんとはドラマ初共演となる佐々木蔵之介さん(53)が演じ、秀平は25年前に亡くなった優の母親・りえの再婚相手で、りえが死去後は男手一つで優を育てたものの、報道マンとして多忙な日々を送っていたことにより、家事全般は優がこなしており、大学卒業後に家を出た優とは別々に生活し、コロナ禍でなんとなく音信不通になっていたという役どころです。

優の祖父で、秀平の父親である寛役は、相葉雅紀さんと20年ぶりのドラマ共演となる段田安則さん(64)が演じ、寛は元新聞社の社長であり、現在は論説委員としてコラムを寄稿しているという“新聞界のレジェンド”という役どころです。

<↓の画像が、『和田家の男たち』で共演の佐々木蔵之介さん、相葉雅紀さん、段田安則さんの写真>

このそれぞれ異なったメディアに携わる三世代の父子が、日々の食卓を主な舞台に、それぞれのメディアの立場から意見をぶつけ合い、時代と対峙していき、ドラマはテンポの良い会話劇が大きな見どころとなっているほか、優の亡き母・りえの死の真相にもある秘密が隠されていて…というあらすじとなっています。

ドラマの脚本は、『ふたりっ子』、『Days』、『オードリー』、『ハンドク!!!』、『功名が辻』、『セカンドバージン』、『家族狩り』、『家売るオンナ』シリーズ、『大恋愛〜僕を忘れる君と』など、数多くのヒットドラマを手掛けた人気脚本家・大石静さんが担当します。

監督は、相葉雅紀さんが主演したドラマ『僕とシッポと神楽坂』のほか、今年放送の高畑充希さん主演『にじいろカルテ』などを手掛けた映画監督・演出家の深川栄洋さんが担当します。

ちなみに、佐々木蔵之介さんは8月29日に新型コロナウイルスの陽性が判明し、現時点では無症状で療養しており、完治後に撮影参加となるため、ドラマの撮影開始日は現在調整中といいます。

そして、3年ぶりに連ドラ主演を務める相葉雅紀さんは『和田家の男たち』について、「台本のセリフ一つ一つが思いもよらない伏線になっていたり、コメディー的な部分とシリアスな部分の対比が絶妙で、こんなふうに言ったら大石さんに怒られるかもしれないですけど(笑)、とても面白いんです!」「記者としても成長していくといった物語になっていますので、優と一緒に僕自身も回を重ねながら成長していきたいと思っています。」「3年間、連続ドラマの現場から離れていましたが、戻ってきました! マスコミという珍しい題材のドラマですが、皆さんの金曜の夜の癒やしになれたらうれしく思います。全力を尽くし、全てを出し切るつもりで頑張ります!」と意気込んでいます。

相葉雅紀さんの主演ドラマ情報解禁を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

相葉雅紀さんが10月期に、テレビ朝日の連ドラで主演するとの情報は3月ごろから出ており、相葉さんの連ドラ主演は2018年10月期放送の『僕とシッポと神楽坂』以来ということで、嵐ファンの間で大きな注目を集めていました。

そして、ついに『和田家の男たち』で主演を務めることが発表され、様々な作品に出演し活躍している佐々木蔵之介さん、段田安則さんと共演することや、人気脚本家の大石静さんが脚本を手掛けるとのことで期待の声が多く上がっています。

一方で、それぞれの実年齢から親子とするのは違和感があるとの声が相次いでいるほか、相葉雅紀さんの演技を不安視する声もあり、現時点では賛否両論となっています。

相葉雅紀さんの演技力に対する評価は以前から低く、それによってドラマ自体も微妙な結果に終わってしまったものも少なくありませんが、3年前に放送された『僕とシッポと神楽坂』は、相葉さんの魅力が感じられる作品だったとして視聴者の間では高く評価されていました。

『和田家の男たち』は会話劇が大きな見どころの1つといい、演技力のある佐々木蔵之介さんと段田安則さんに挟まれて、1人だけ浮いてしまうのではないかという心配もありますが、良い作品に仕上がることに期待したいですね。

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