7日放送の特番『あの頃からわたしたちは』(日本テレビ系)で、『嵐』の相葉雅紀さん(41)と『BTS』の最年長メンバー・JINさん(32)が共演し、その中で相葉さんが今後の目標として嵐5人での活動を挙げ、ネット上で物議を醸していると週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が伝えています。
相葉雅紀さんとJINさんは今年の『24時間テレビ47』(日本テレビ系)で、韓国の保護犬をトリミングする企画で初共演を果たし、『あの頃からわたしたちは』で再び相葉さんが韓国を訪れました。
番組では、JINさんが所属する韓国最大手のエンタメ会社『HYBE(ハイブ)』の社屋やソウル市内を案内するなどし、2人で対談した場面では、これまでの活動を振り返り、それぞれが今後の目標や夢を語りました。
<↓の画像が、『あの頃からわたしたちは』で共演の相葉雅紀さん、BTS・JINさんの写真>
相葉雅紀さんは、20年以上にもわたってグループ活動を続けられた秘訣を聞かれると、「みんなのことを尊敬してる。やっぱり色々なことを5人で、例えば国立でライブやったり、東京ドームでライブやったり、 徐々に徐々に絆が強くなっていった。時間をかけてね」
と語りました。
そして今後の目標については、「やっぱりメンバー揃って何かやりたいな」「いま活動を休止しているからね。それが自分の喜びでもあるし、きっと嵐のファンの人たちの喜びにも変わるから、それが当面の目標かな」
と明かしていました。
このように語った相葉雅紀さんは、6月開催のイベント『相葉◎×部presents 覆面振付バトル部FES』の取材でも、「僕ら(嵐)もまだ別に解散してなくて休止の状態なので、ちょっとまだどうなるか分からないですけど、お客さんに喜んでもらえるような方向には持っていきたいなと思ってるんで。僕一人の一存では決められないですけど、やっぱりお客さんから直接もらうパワー、そこでこっちから放つエネルギーっていうのを受けたり、渡したりというこの空間が最高に楽しかった」
と語るなど、以前から嵐の活動再開に対する思いを明かしています。
週刊女性PRIMEによると、相葉雅紀さんの発言を受けて嵐ファンから活動再開に期待の声が上がる一方で、「こういうのは軽々しく言わないほうがいいんじゃない」、「復活を期待させるようなことを言うのはファンにとって酷だよ」、「ほかのメンバーの気持ちもあるんだから、この発言は無責任すぎる」などと、批判も上がる事態になっているとしています。
嵐は今年11月3日にデビュー25周年の節目を迎え、活動再開に大きな期待が寄せられていましたが復活することなく、ファンクラブ会員限定サイトでは5人が揃った際の動画が公開されましたが、顔出しはありませんでした。
それでもファンからは歓喜の声が上がっていましたが、不満の声も少なくありませんでした。
デビュー記念日の直前には『女性セブン』が、2021年から芸能活動を休止しているリーダー・大野智さんの近影を公開し、現在は沖縄・宮古島で生活している大野さんが、両肩から腕にタトゥーを入れていることを証拠写真とともに伝え、激変した容姿がファン以外にも大きな衝撃を与えました。
<↓の画像が、腕にタトゥーを入れた大野智さんの近影>
<↓の画像は、タトゥーの拡大写真>
この姿も見たうえで、嵐の復活は無いと悟ったという声も上がっていましたが、女性セブンは大野智さんがメンバーに「25周年イヤー中に活動を再開する意向を伝えた」とし、「5人がステージに立つ方針はほぼ固まっている」とも報じていました。
この情報もどこまでが本当なのかは定かではありませんが、二宮和也さんは7月放送の番組内で、嵐が今後ライブを行う可能性を問われると「やるんじゃない」「タイミング次第じゃない」と答えるなどしていて、ファンの期待は高まっており、具体的にいつになるのかは分かりませんが、いつかまた5人でパフォーマンスをする姿を見せてほしいです。