嵐・相葉雅紀さん(34)が主演の月9ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系 月曜21時)は、月9ドラマ30周年を飾る作品として豪華な俳優陣が顔を揃え、その分制作費も1本あたり1億円超えとも言われていたのですが、期待を大きく裏切る大コケ状態で、ネット上では“大爆死”などと揶揄されています。
初回平均視聴率は11.8%と、月9としては久々に2ケタスタートを切りましたが、第2話は8.3%、第3話は9.1%、第4話は8.9%、第5話は8.0%、第6話は7.5%、第7話は7.8%、第8話は7.0%、第9話は8.4%と苦戦が続いています。
そうした中で、月9枠のスポンサー企業として名を連ねている『エステー株式会社』の宣伝部長・鹿毛康司さん(別名=特命宣伝部長 高田鳥場 57歳)が11日に自身のツイッターを更新し、「西川貴教ファンにご連絡。6/12月曜夜9時から1時間ほど某番組確保推奨。該当番組の視聴率低めによるTMRお布施民の自然確保危ぶまれる。従って拡散希望」と、月9ドラマの低視聴率ぶりをイジる投稿をしていたとニュースサイト『デイリーニュースオンライン』が報じています。
このツイートでは月9ドラマと記載していませんが、エステー「消臭力」のCMに出演している西川貴教さんはこのツイートに対して、「ま、要するに『明日の月9で新CM放送するから観てね』ですって♪」とコメントしていました。
<↓の画像が、西川貴教さんのツイート>
この投稿はネット上で注目を集め、当然のごとく嵐ファンらからは批判の声が殺到したため、投稿の翌日に「お詫び。昨日の私のツイッターでご不快な思いをさせてしまったこと、反省しきりでお詫びします。」と謝罪。
また、該当のツイートを削除した上で、「6/12月曜夜9時から1時間ほど某番組確保推奨。該当番組は20年以上応援し続けているクオリティ番組です。皆さんで今夜の時間をお楽しめることお祈りします。」と改めてツイートしています。
このような騒動があった後に放送された第9話は、第8話の7.0%から数字を上げて8.4%を記録しましたが、ストーリーが佳境に入ったものの依然として寂しい数字が続いています。
『貴族探偵』は26日放送予定の第11話が最終回になっているのですが、19日放送の第10話を含めて厳しい数字になるとみられます。
視聴率の低迷が原因でドラマ枠の終了が噂されている月9枠では7月期に、“山P”こと山下智久さんが主演の『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』の第3シーズン、10月期には篠原涼子さん主演の作品(タイトル未定)が放送予定となっていますが、月9ドラマの視聴者離れがかなり進んでいる中で、果たしてどこまで視聴率を回復出来るでしょうか。
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主役が貧乏臭いのに貴族役でさすがフジテレビ
また7億のスポンサー料が消えました
ドラマにジャニーズ出しとけば視聴率取れる時代はおわっている。紅白、特番、24時間テレビジャニーズ出しすぎて内容が薄っぺらく見える。もっと実力のある人をテレビで出すべきだ。昔と同じことしても視聴者のテレビへの関心が薄れきているからテレビ場慣れしている。あまりにも守りに入りすぎて最近のテレビ番組は面白くない。ジャニーズも今のやり方しているといずれは足元をすくわれる日がくる。
ジャニーズ出してもいいけど実力無い奴は出しゃばるな。
嵐は松潤と二宮以外はほぼお荷物だろ。