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フジテレビ月9ドラマ『貴族探偵』大コケ、第7話に広末涼子と仲間由紀恵が登場も1ケタの理由は…

相葉雅紀『貴族探偵』第7話視聴率アップもワースト2番目…嵐ネタ投入で話題作りも効果なし? フジテレビ月9厳しい状況

嵐・相葉雅紀さん(34)主演の月9ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系 月曜21時)の第7話が29日に放送され、平均視聴率が7.8%(関東地区)だったことが明らかになりました。

第6話で記録した自己ワースト視聴率7.5%を下回ることは回避したものの、第7話の7.8%は2番目に低い視聴率で厳しい状況は変わっていません。

前週から若干数字が上がった第7話には、約10年ぶりの月9ドラマ出演という女優・広末涼子さん(36)がゲストとして登場したほか、これまで声のみの出演だった仲間由紀恵さん(37)が特命秘書・鈴木として登場。

このほかに、初回から登場していた女探偵(武井咲さん)の師匠・喜多見切子(井川遥さん)が、1年前のあることで死亡していたことが判明するなど、今回の第7話では大きな展開を迎えており、ドラマ視聴者の間では大きな話題になっていました。

また、第7話には様々な細かいネタが仕込まれていたそうで、特に反響が大きかったのは嵐ネタだったようです。

第7話には、二宮和也さんが出演の実写映画『暗殺教室』のワンシーンがあったり、大野智さん主演の月9『鍵のかかった部屋』をタイトルにしたVTRが流れ、松本潤さん主演の月9『失恋ショコラティエ』を思わせるチョコが登場。

<↓の画像が、『貴族探偵』に登場した嵐ネタ>

その他に、櫻井翔さんが主演の『謎解きはディナーのあとで』で演じていた執事・影山を彷彿とさせるメガネ姿の貴族探偵が登場するシーンがあるなど、嵐ネタが随所に盛り込まれていたようです。

これに対して嵐ファンからは好評だったものの、話題作りのために必死だとも捉えられており、「あんなあからさまな嵐ネタを織り込むなんて、逆に恥ずかしい。いよいよ末期」などと辛辣な反応も見られます。

ドラマは佳境に入っており、今後大きな展開を迎えてさらに盛り上がりそうな雰囲気なのですが、多くの視聴者がすでに離れてしまっており、ドラマの脚本・演出が良くないと判断している方も多いため、これから数字を伸ばすのはかなり難しいでしょうね。

ちなみに、6月5日放送の第8話には、『SPEED』のメンバーで女優の上原多香子さんが出演しているのですが、果たして2週連続で視聴率をアップできるのか、それとも再び落ちて自己ワーストを更新してしまうのか、注目したいところです。

<↓の画像は、6月5日放送の『貴族探偵』第8話のワンシーン>

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