田口淳之介&恋人・小嶺麗奈に有罪判決、執行猶予付きの懲役刑。交際継続、結婚視野で再犯の心配も…

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田口淳之介被告&恋人・小嶺麗奈被告

自宅兼事務所のマンションで大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の罪に問われていた『KAT-TUN(カトゥーン)』の元メンバー・田口淳之介被告(たぐち・じゅんのすけ 33歳)と、恋人で元女優・小嶺麗奈被告(こみね・れな 39歳)の第2回公判が21日に開かれ、それぞれに執行猶予付きの有罪判決が下されました。

田口淳之介被告と小嶺麗奈被告は5月22日に、同居していた東京都世田谷区内のマンションで乾燥大麻約2.3グラムを所持していたとして逮捕、6月5日に起訴され、同7日に保釈金300万円を納付して保釈され、7月11日に初公判が行われました。

それぞれ大麻の所持を認めており、7月30日に判決公判が予定されていましたが、検察側の請求によって急遽公判が延期されていました。

なお、検察側は21日の裁判で判決を急遽延期した理由について、「捜索時の映像が外部に提供されていて、押収物などの証拠能力を改めて吟味したため延期した」と説明しています。

21日に行われた第2回公判では、検察側が追加主張した後に論告、判決が行われ、それぞれに懲役6ヶ月・執行猶予2年の有罪、さらに大麻2点を没収する判決を言い渡し、被告の弁護人は控訴しない方針を明らかにしています。

<↓の画像は、裁判に出廷した田口淳之介被告の写真>
判決公判に出廷した元KAT-TUN田口淳之介被告

長池健司裁判官は両被告に対して、執行猶予付きの有罪判決を下した理由について、「前科の無い2人が使用する目的で少量の大麻を所持した」「事実を認めて反省し、入手ルートを明らかにし、入手先との関係を絶っている」などと説明しました。

田口淳之介被告は、「私の仕事に関わっている方々、応援してくれるファンの方々に大変なご迷惑をおかけし、申し訳なく思っています。(延期になった)この3か月間で、私の環境も変わりました。支えて下さる方々と共に、一歩ずつ前に進んでいけたらと思います」と謝罪し、裁判官に向かって一礼、さらに後ろを振り向いて傍聴席にも深々と一礼した上で退廷しました。

一方の小嶺麗奈被告は、「前回の裁判で『悪質な嫌がらせをした人によって、肉体と精神を病んでしまった』と言いましたが、『(私が)ファンのせいにした』という記事を読みました。彼の本当のファンの人たちは、悪質なことをしたりはしません…。ネガティブなことに耳を傾けないようにしていたつもりですが、落胆する自分の弱さを知りました」などと述べた上で、「それでも応援してくれる人がいます。温かい言葉をかけてくれるファンの方々や、支えてくれる家族、友人がいます。温かい言葉をかけてくれる人たちに心を添えて、一歩一歩前進して生きていけたらいいと思います」と語っていました。

第2回公判は一般傍聴席25席に対して489人が傍聴券を求め、傍聴券の倍率は約20倍となっており、初公判時は24席に対して1265人の傍聴希望者が集まり、傍聴券の倍率は52.7倍でした。

そして、2人の有罪判決を受けてネット上では、

  • 再犯率の高い「薬物常習者」に執行猶予は疑問
  • 初犯は執行猶予でも仕方ないと思うけど、他の人物に広める行為の罪を重くしていかないと無くならないと思います。
  • これを機に、しっかり生き方を見つめ直し更生してほしいですが、小嶺麗奈と一緒だと難しいと思う。
  • これを機に更生して欲しいです。一時代を築いた人なので惜しみなく努力して下さい。
    周りの取り巻きが悪いかもしれないので、そことの距離感が大切かもね。
  • 初公判で小嶺さんの方が、薬に手を出すようになった経緯のほとんどを他人(田口ファンだったり、独立してからのスタッフだったり)のせいにしていましたが、あの考えを捨てきらないと、更生は難しいように思います
  • 長期間薬物使用していた常習犯でも初犯としての刑罰にするのは疑問。
    しかも別れずに更生するのは難しいような気がする。更生する意思があるのかも疑問。
    再犯率が極めて高いのでしっかりと観察してほしい。
  • 社会と隔離した閉鎖病棟でまずは治療。その後はグループホーム等で再犯予防プログラムに参加して、薬物依存から脱却することを願います。

などのコメントが寄せられています。

田口淳之介被告と小嶺麗奈被告は、約10年前から大麻を使用していたことを明らかにしており、小嶺被告が先に大麻使用を始め、それから半年後に田口被告も大麻に手を出したといいます。

小嶺麗奈被告が大麻に手を出したきっかけとして、田口淳之介被告との交際発覚後に熱狂的なファンから受けた嫌がらせ、マスコミのしつこい取材などを挙げ、これらによって睡眠障害、摂食障害、耳管狭窄(きょうさく)症、パニック障害、うつ病と医師から診断され、2009年ごろから大麻使用を始めたと話していました。

それに続いて田口淳之介被告も仕事や人間関係のストレス、さらに好奇心から大麻使用を開始し、違法だと分かりつつもバレないだろうという甘い考えから、ジャニーズタレント時代から10年にもわたって使用を続けていました。

しかし、保釈後に医師の診断を受けたところ依存症では無いとの診断結果が出たことや、大麻の更生プログラムを受ける必要も無いと言われたことを明らかにし、2人は恋人関係でありながら大麻の使用仲間でもあるのですが、今後も交際を継続し、いずれ結婚したいとの思いも裁判で明らかにしています。

そのため、2人が今後また大麻、その他の違法薬物に手を出してしまうのではないかと心配されており、ネット上でも2人の更生を願う声だけでなく、2人は別れるべきという声も非常に多く上がっています。

田口淳之介被告は今後も音楽活動を続けていきたいと語っていますが、薬物事件で離れたファンも少なくないとみられるので、小嶺麗奈被告との関係は一度解消した上で、音楽活動に真面目に本気で取り組む姿を見せた方がいいのではと思います。

やはり共に薬物を使用していた2人が今後も交際を続けるというのは危険で、再犯の恐れもあるのですが、果たして2人は完全に違法薬物を絶ち、更生することは出来るのでしょうかね。

参照元
  • https://hochi.news/articles/20191021-OHT1T50111.html
6件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:MzA2YzYwYj

    中毒で辞められないと思う。
    結婚して親になっても不安でしかない

  2. 2
    匿名
    ID:NzBkZWNlMj

    田口の身内に同情する。
    交際継続なら絶縁しかないわな。

  3. 3
    匿名
    ID:YTk0Y2QxOT

    この二人は、別々に隔離して徹底的に抜かないとまた同じ過ちを繰り返すと思う。

  4. 4
    匿名
    ID:N2QzZjFiOW

    10年大麻を使用しても懲役6ヶ月で執行猶予2年かぁ~使用してた年数は関係無いって怖い法律

  5. 5
    匿名
    ID:ZmY1ZTQ0NT

    再び大麻に手を出し再犯する恐れが有る

  6. 6
    匿名
    ID:ODcxODI4ZD

    まさにイケメンの無駄遣い
    護送車乗る姿がイケメンすぎて皮肉
    夫婦でヌード懺悔

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