現在はソロで音楽活動などをしている田口淳之介さん(たぐち・じゅんのすけ 39歳)が、2016年に脱退した『KAT-TUN』の解散について言及し、ネット上では様々な声が上がっています。
KAT-TUNさんは、『KinKi Kids』の堂本光一さんの専属バックダンサーグループとして2001年に結成し、2006年3月に『Real Face』でCDデビュー、その後2010年7月に赤西仁さん、2013年9月に田中聖さん、そしてデビュー10周年を迎えた2016年3月に田口淳之介さんがグループを脱退しました。
<↓の画像は、KAT-TUNが6人組時代の写真>
それから約9年経ってKAT-TUNの解散が電撃発表され、田口淳之介さんは自身がプロデュースを手掛ける東京・新宿歌舞伎町のショークラブ『A-MEN’S TOKYO』のYouTubeチャンネル(登録者数:約130人)で、KAT-TUNの解散について語りました。
田口淳之介さんは【元KATーTUN田口。KATーTUN解散への想いを本音で激白。】と題した動画で、「『本当に今までお疲れさまでした』みたいな感じかな。メンバーもファンの皆さんも」
と現在の心境を明かしました。
続けて、デビューした当時の思い出などを振り返りながら、「人生そのものじゃない。」「紆余曲折あったけど、自分の1つ目の夢を叶えてくれた同志みたいな、そんな感じ」とグループへの思いを語り、KAT-TUNのメンバーやファンに一言を求められると、「こういう解散っていう悲しいニュースかも知れないけど、そういうときに自分のことを思い出してくれたりとか、ファンの皆さんの青春だったりとか、思い出の1ページに残っているというのは本当に率直に嬉しいなということと、あとは自分も色々迷惑かけてしまったりあったので、そういう部分は申し訳ないなと思いつつ、メンバー1人1人の人生もあると思うんで、温かく見守り続けていただけたら良いのかなと思います」
とコメントしています。
そして、田口淳之介さんのコメントに対してネット上では、
- フラットでとても素敵なコメント
- KAT-TUNになってくれてありがとう。KAT-TUNに出会わせてくれてありがとう。ハイフンで幸せでした。永遠にハイフンです。
- じゅんのがいたからKAT-TUNができたんだよ。本当にありがとう 頭お花畑な考えかも知んないけどまた集まって欲しいよ。
- 何年か経って、メンバーもハイフンも、過去のことが、そんな事あったねって笑えるくらいになったら、6人で同窓会してほしい。それこそ解散後に東京ドームで!
- やめる時めっちゃケロっとしてたよね、、、
- デビュー10周年記念をブチ壊して、未だに脱退した理由を話さないアナタにコメントしてほしくないわ
- アンタは解散の原因の1つなんだから何も言わないでくれ。脱退はまだいいかもだけど薬で逮捕されて、元KAT-TUNって報道されてさ グループ名を汚されてメンバーは心底苦痛だったろうよ。頼むから何もコメントすんな
- 全く他人目線で草 いつもくっそ軽いなと思ったけどまじで軽いな
などと賛否両論となっています。
田口淳之介さんはKAT-TUNを脱退する前から、元女優・小嶺麗奈さん(こみね・れな 44歳)との同棲交際を報じられており、ファン等の間で物議を醸す中で、2015年11月放送の音楽特番『ベストヒットアーティスト』 (日本テレビ系)の生放送中に突然、「僕、田口淳之介は来年の春を持ちましてKAT-TUNを離れ、ジャニーズ事務所を退所することになりました」と、グループ脱退と独立を電撃発表しました。
この発表に対して亀梨和也さん(38)はファンに謝罪の言葉を述べて頭を下げ、その後パフォーマンスを披露するという流れになっており、生放送の番組を利用しての脱退発表が物議を醸したほか、ちょうどデビュー10周年のタイミングで脱退したことでファンから猛バッシングを浴びることになりました。
それから3年後の2019年5月には、小嶺麗奈さんと共に大麻所持事件で逮捕され、各報道番組でKAT-TUNの元メンバーが捕まったと大きく報じられたことで、KAT-TUNの名を汚したとしてファンから怒りの声が上がっていました。
このように田口淳之介さんは脱退後も、グループのイメージを悪化させるようなトラブルを起こし、メンバーに色々と迷惑を掛けてきただけに良い印象を持たれていません。
そして、KAT-TUNファンたちは突然の解散発表をまだ受け止めきれていない状況下で、わざわざYouTubeでKAT-TUN解散などについて語るのはどうなのかと感じ、ファンのことを思うのであれば、これ以上の言及は避けた方がいいかもしれないですね。