大麻の所持・使用を認めた『KAT-TUN(カトゥーン)』の元メンバー・田口淳之介容疑者(33)が、「10年ほど前から大麻を使い始めた」と供述していることが明らかになりました。
田口淳之介容疑者は5月22日に、内縁関係にある女優・小嶺麗奈容疑者(38)と暮らしていた東京・世田谷区内の自宅マンションで、乾燥大麻約3グラムを所持していたとして厚生労働省麻薬取締部に逮捕され、その後の取り調べで大麻の所持と使用を認める供述をしていました。
<↓の画像は、田口淳之介容疑者と小嶺麗奈容疑者の自宅写真>
フジテレビ系の『フジニュースネットワーク(FNN)』によれば、田口淳之介容疑者が「10年ほど前から大麻を使い始めました」と供述していることも関係者への取材で分かったとのことです。
<↓の画像が、フジテレビ系『FNN』の報道写真>
これによって田口淳之介容疑者は、KAT-TUNに在籍していたころから大麻を使用していたことが判明したわけですが、これに対してネット上では、
- 絶句 10年前ってまだ6人の時ですよね
- 10年前から?大麻で付き合い始めたのか?それとも、付き合って大麻を?KATーTUNの現メンバーが気の毒すぎる。
- これジャニーズ事務所は薄々感づいていたのでは?
確証まではなかったろうが、大麻を吸ってると判断して事務所を半ば強制的に辞めさせたような気がする。 - ジャーニズに限らず芸能界まだまだ薬物使用者が居ると思う。各事務所で検査するべき。
- 10年間も ジャンキーをほったらかしとは。マトリのやり方も変えたほうが良いんじゃないのか。せめて3年内に逮捕すべきでしょう。
明らかに「クロ」とのうわさは早い段階であったわけだし。 - 彼女とは大麻で繋がっていたんだね~。もっと他に良い女がいるだろうにと、思っていたが…大事な大事な大麻ちゃんだったんだね~
などのコメントが寄せられています。
小嶺麗奈容疑者は10代のころから夜遊びが激しく、東京・六本木のクラブにも出入りしていたため、10年以上も前から捜査当局にマークされていたと言われていたのですが、田口淳之介容疑者も10年ほど前から大麻を使用していたというのは驚きです。
田口淳之介容疑者と小嶺麗奈容疑者の熱愛スキャンダルがスクープされたのは2007年9月のことで、小嶺容疑者の影響を受けて大麻の使用を始めたのは間違いないのかもしれません。
<↓の画像は、田口淳之介容疑者と小嶺麗奈容疑者の流出プライベート写真>
今から10年前というと、KAT-TUNが2006年にCDデビューしてから3年後のことで、田口淳之介容疑者は2009年に香取慎吾さん主演のドラマ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(TBS系)に出演しています。
田口淳之介容疑者はその後も俳優として活躍しており、2012年からは堺雅人さん主演の『リーガル・ハイ』シリーズ(フジテレビ系)、東山紀之さん主演の『七つの会議』(NHK)、綾瀬はるかさん主演の『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)などに出演し、2013年と2014年には舞台で主演も務めていました。
そうした中で、2015年11月にKAT-TUN脱退&ジャニーズ事務所退所を電撃発表し、2016年3月末をもって契約終了となったのですが、その裏では小嶺麗奈容疑者と大麻吸引していたというのは非常に残念で、事務所などが2人を引き離そうとしていたのも分かりますね。
今回2人は大麻所持での逮捕でしたが、周囲の繋がりなどから他の違法薬物にも手を出しているのではないかとも囁かれています。
10年も前から大麻を使用する一方、大麻以上の刺激が得られる他の薬物には一切手を出していないとは考えにくい部分もあるので、もしかするとジャニーズ時代から別の違法薬物も使用していたのかもしれませんね…。
ちなみに、2017年5月に大麻事件で逮捕(証拠不十分で不起訴処分)された元KAT-TUN・田中聖さんは、かつて交際していた元グラビアアイドルに対して、「注射以外のあらゆる薬物を試したことがある」などと白状していたことや、「野菜が美味しかった」「自転車 年に3回ぐらいしかやらん」(“野菜”は大麻、“自転車”はコカインの隠語)などと知人に話していたことを週刊誌『週刊文春』に報じられています。
田口淳之介容疑者と小嶺麗奈容疑者が大麻を常習的に使用していたとみられていますが、果たして他の薬物には一切手を出していなかったのか、入手ルートの特定を含めて捜査当局には徹底的に調べてほしいものです。