大麻取締法違反で逮捕・起訴され、7日に保釈された際には土下座謝罪した『KAT-TUN(カトゥーン)』の元メンバー・田口淳之介被告(33)が10日、改めて謝罪コメントを公式サイト上に掲載し、7月5日から予定していた全国ライブツアー『COSMOS CITY』の中止を発表しました。
田口淳之介被告は個人事務所『Immortal(イモータル)』の代表取締役名義で、「弊社代表取締役を務める私、田口淳之介が検挙されましたことで、皆様方に対し多大なるご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。」
と謝罪した上で、保釈時にも発表した通り、今後は「しばらくの間、私自身の芸能活動を休止させて頂きます。」と発表しています。
続けて、7月5日から予定していた全国ライブツアーの中止を発表し、「活動休止中におきましては、罪を償いしっかりと更生することで、一日も早く皆様方のご信頼を取り戻せるよう懸命に努力をして参る所存です。」
としています。
<↓の画像が、田口淳之介被告のコメント全文の写真>
そして、ライブツアー中止発表に対してネット上では、
- まぁ当然でしょうね。。。
- やれば良いのに、今更なにも変わらんから
- まぁ現状で見に行きたいという人もどうかしてるな。
- え?いまさら?とっくに中止が決定していたものだと思っていた
- やれば良かったのに…ある意味見ものだもの(笑)
- 芸能界引退じゃないの??
などのコメントが寄せられています。
初公判はいつ行われるかはまだ定かではありませんが、現在の状態でライブツアーを開催すれば猛バッシングを浴びる可能性が高いですし、本当に反省していることを態度で示すならば、活動再開のタイミングは最低でも執行猶予が明けてからでしょうね。
中止を発表した全国ツアーの各会場は、キャパが数百人ほどのライブハウスのみではありますが、その他の仕事も含めると損害賠償金額は総額で1億円超えになるともスポーツ紙に報じられています。
<↓の画像は、中止を発表した全国ツアー『COSMOS CITY』スケジュールの写真>
実際の金額は不明ですが、田口淳之介被告は事務所の代表も務めていることから損害金は自ら返済していく必要があり、これ以上ファン離れを引き起こさないためには、しっかりと反省した姿を見せることが重要になってくると思います。
今回の保釈条件には、共に逮捕された内縁の妻で元女優・小嶺麗奈被告(38)と別々の住居で暮らし、接触禁止が含まれているそうですが、やはり小嶺被告との関係を切れるかどうかも非常に重要になってくるとみられ、活動休止中に今後どうするのかしっかりと考えてほしいですね。