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元KAT-TUN田中聖が炎上、コロナ禍のバースデーパーティー報道が物議。素行不良でジャニーズクビ、大麻事件後も行動変わらずか

田中聖が肋骨骨折の診断書公開、朝倉未来と対決企画ドタキャン謝罪も…ケガ前に未成年参加OKの誕生日パーティー開催か

肋骨の骨折が悪化したことを理由に、20日に生配信された企画『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』(ABEMA)への出演を辞退し、物議を醸していた『KAT-TUN』の元メンバー・田中聖さん(たなか・こうき 36歳)が、自身のYouTubeチャンネルに釈明動画をアップし、医師からの診断書などを公開しました。

田中聖さんは動画の冒頭で、「今回、沢山の方にご心配、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ありませんでした」と謝罪し、ケガをした日時や経緯を説明しています。

『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』は元々、10月31日に開催される予定でしたが、総合格闘家の朝倉未来選手が同2日に開催された格闘技イベント『RIZIN』の試合で足を負傷し、同18日に生配信が11月20日に延期することが発表されました。

田中聖さんはその後も練習を重ねる中で11月7日に負傷し、10日に病院へ行ったところ「頚部捻挫(ねんざ)」「右第9肋骨骨折」との診断を受け、この時点でドクターストップがかかったそうです。

<↓の画像は、田中聖さんが公開した医師の診断書の写真>

<↓の画像は、11月10日の田中聖さんのインスタグラム投稿写真>

それを受けて田中聖さんは11日、ABEMAサイドに番組出演について相談し、本番ギリギリまで調整を続けた結果、肋骨骨折がさらに悪化してしまい、当日に出演辞退を発表することになったとしています。

その上で今後については、「時期を見て、朝倉選手にも謝罪をさせていただこうと思います。許されるのであれば、何らかのかたちでまた挑戦させていただきたいということも、お話できればと思います。ですが、そのことに関しては今の謝罪が終わってからだと思うので、きちんと真摯に向き合って謝罪させていただきたいと思います」と語っています。

また、インスタグラムにも投稿していましたが、自身や家族らに対する過度な誹謗中傷に対しては、弁護士に相談して法的手段を取ると語っています。

田中聖さんの釈明動画

田中聖さんはこのようにドタキャンの理由、真相を明らかにしたのですが、ネット上では現在も批判の声が上がり続けており、釈明動画が公開される前には週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が新たに、コロナ禍の“小遣い稼ぎパーティー”を報じたことで波紋を広げています。

『週刊女性PRIME』によれば、田中聖さんが肋骨を骨折する直前の11月6~7日にかけて、東京・六本木で自身の誕生日パーティーを開催していたといい、パーティーの招待メールを受け取ったという田中さんの知人に取材を行っています。

その人物は、「11月6日に開かれるというバースデーパーティーの詳細が記載されたメールが、知人を介して送られてきました。事前に氏名や勤務先などの個人情報の登録を行えば“誰でも参加可能”という極めてオープンな会でした。会費は男性が10,000円、女性は1,000円。会場は芸能人御用達として知られる六本木のバーで、夜11時から朝5時までという“オールナイトイベント”でした。聖クンが『KAT-TUN』を脱退する数年前から、同様のイベントは何度も行われていたようで、それらも脱退の原因となった“度重なるルール違反行為”の1つだと囁かれていました」と証言しています。

<↓の画像が、知人が受け取った誕生日パーティーの招待メール写真>

田中聖さんは昨年11月27日にも同様のパーティーを開催していたといい、『週刊女性PRIME』はその招待メールも入手しており、参加資格の欄には「写真付き公的ID(運転免許証・住所記載パスポート・住民基本台帳カード・マイナンバーカード・学生証)のいずれか持参可能な方。未成年の方も待ち合わせ23:00に可能であれば大丈夫ですと記されています。

<↓の画像は、昨年の誕生日パーティーの招待メール写真>

芸能ジャーナリストは、田中聖さんが開催している誕生日パーティーについて、「かつての“同僚”でソロでも活躍している赤西仁のような結果は残せておらず、金銭面でも苦しいのかもしれません。毎年のように自らの名前を使って誰でも参加できる“お小遣い稼ぎ”が目的だと思えるパーティーを開催したり、話題作りを狙っているようなABEMA企画への参加などから、苦しい現状が伺えます。」と指摘しています。

続けて、「あくまでプライベートで行う誕生日パーティーの開催はいいにしろ、コロナ禍だった昨年に会を開くのは芸能界にいる人間としてアウトでしょう。さらに、今年に関してはネット番組の企画やライブなどの仕事をドタキャンするのはさすがにまずい。今後は彼に仕事をオファーする人たちが確実に減ってしまうでしょう」と語っています。

そして、この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

田中聖さんは『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』への挑戦発表時には、この企画に参加しようと思った理由について、「俺もヤンチャしてしまって、ストリートで失敗してしまったので、もう1回ストリートで成り上がれるのであれば、やるべきだなと。」「ここからちゃんと這い上がりたい。終わったままでは終われない」などと語っていました。

田中聖さんの挑戦発表動画

『KAT-TUN』のメンバーだった田中聖さんはかつて、様々なドラマや映画に出演するなど俳優としても活躍していましたが、2013年9月に「度重なるルール違反行為があった」として、ジャニーズ事務所から契約解除(クビ)されてグループを脱退、それから約4年後の2017年5月に大麻所持で逮捕、尿検査でも陽性の結果が出ていましたが、大麻が見つかった車は親族名義だったこと、発見された大麻の量が非常に少なかったことなどから、証拠不十分で不起訴となりました。

この事件で田中聖さんがボーカルを務めていたロックバンド『INKT(インク)』は解散、2017年末からソロで音楽活動を再開し、昨年1月にはYouTubeチャンネルを開設しており、現時点でのチャンネル登録者数は15.5万人と、そこそこの数字となっていますが、ジャニーズ時代から続く素行不良などが原因なのかメディアへの露出は激減しています。

このような状況を打破するために企画への参加を決意したようですが、結局はケガによって出場を辞退し、さらに肋骨骨折する直前には、未成年も参加OKとするバースデーパーティーを開催していたことも新たに発覚し批判が噴出しています。

また、誕生日パーティーの数日前には車を運転しながら生配信を行い、追突事故を起こした疑いもあって、田中聖さんのイメージは悪化の一途を辿っており、今後さらに仕事が減って厳しい状況に追い込まれてしまうかもしれないですね。

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