20日19時半からABEMAで有料生配信される企画『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』で、最後の4人目の挑戦者として発表された元『KAT-TUN』の田中聖さん(たなか・こうき 36歳)が、ケガを理由に“当日ドタキャン”したことで話題になっています。
田中聖さんの欠場はABEMAの公式ツイッター上で発表され、「本日田中さんより『怪我のため出場を辞退したい』と申し出があったため欠場となります。」
としており、現時点ではこれ以上の情報は無く、どのようなケガを負ってドタキャンしたのかは明らかになっていません。
<↓の画像が、田中聖さんの欠場発表ツイート写真>
この発表を受けてネット上では、
- 絶対朝倉未来に怖がってるだろ笑笑笑笑
- 覚悟が足りなかったのか、、、
- 20秒もたなかったか
- 怪我するから辞退の間違いでしょ
- え~?辞退も勇気!!
- じゃあVTRで田中に教えてた朴光哲が出るしかない
- ポーランド人ワンチャン(笑)
- ストリートファイトだろ。来場して土下座して負けを認めろ。 辞退はおかしい。
- 元々怪我してなくても勝ち目ゼロだから問題ないな。ただ、田中目当てでPPV(ペイパービュー)買ったファンには返金あるのか?
- もちろん勝つなんて微塵も思ってないし、1番期待してるカードでもないけど、多少はプライドあるのかなと思ってたから、辞退には驚いた。
戦いもせずに、久しぶりにメディアに取り上げられて良かったね。朝倉未来さまさま。 - 腕おられてもタップしないって言ってた人が怪我で辞退ってどういう事?
などの声が上がっています。
『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』はタイトル通り、ストリートファイト(喧嘩)をして挑戦者が勝利すれば賞金1,000万円がもらえるという内容で、田中聖さんの出演は本番2日前の18日夜に発表されました。
田中聖さんは参戦理由について、「俺もヤンチャしてしまって、ストリートで失敗してしまったので、もう1回ストリートで成り上がれるのであれば、やるべきだなと。終わったままでは終われない」
と、過去の大麻事件によって多くのものを失い、この企画をきっかけに這い上がっていきたいとしていました。
また、「腕が折れてもタップはしない」と意気込み、本番に向けて元総合格闘家・朴光哲さん(ぼく・こうてつ 44歳)のもとでトレーニングを積む姿も披露していました。
一方の朝倉未来選手は「20秒でしっかりと片付けます」と秒殺宣言していました。
田中聖さんは自身のYouTubeチャンネルにアップした動画で、「勝てる確率は薄いと思いますが、俺を信じてきてくれた人たちのためにも負けたくない。」
と語っていました。
こうした発言をしていたにも関わらず、ケガを理由に当日ドタキャン発表したことから様々な憶測が飛び交い、朝倉未来選手との対決に恐怖心を抱き、逃げたのではとの声も少なくありません。
どれほどのケガを負っているのかは不明なので何とも言えませんが、田中聖さんは過去に空手、カポエイラ、ボクシング経験があるというものの素人ですし、ケガを押して参戦し、状態が悪化して今後の活動に影響が及ぶリスクなどもあるので、本当にケガを負っているなら出場辞退は妥当な判断だと思います。
そして、田中聖さんの出場辞退によって挑戦者は、傷害事件で逮捕歴10回というアウトローの久保田覚さん(25)、元モーニング娘。の後藤真希さんの弟で、元『EE JUMP』の“ゴマキの弟”こと後藤祐樹さん(35)、キックボクサーのモハン・ドラゴン選手(44)の3人となり、田中さんの代役登場に期待する声も上がっています。
なお、朝倉未来選手とトラブルになっているYouTuber・格闘家のシバターさんは、田中聖さんの欠場発表を受けてインスタグラムで「俺なら出れるよー」と反応しています。
ただ、『スポーツニッポン』がABEMAに確認をしたところ、「試合数につきましては、3試合を予定しております。田中聖さん欠場による視聴料金の変更はございません」
との回答だったといい、より盛り上がりに欠ける内容となりそうですね。