滝沢秀明が旧ジャニーズ事務所退社の裏側、藤島ジュリー景子が暴露で波紋。無責任過ぎると批判や擁護の声も…

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藤島ジュリー景子と滝沢秀明

旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)の前社長・藤島ジュリー景子さんのインタビュー本が18日に出版され、その中で“タッキー”こと滝沢秀明さんが2022年10月をもって事務所を退社した裏側も明かしており、ネット上では物議を醸しています。

現在もSMILE-UP.の代表取締役を務めている藤島ジュリー景子さんは、昨年6月から合計47時間にわたり作家・早見和真さんのインタビュー取材を受け、その内容をまとめた本『ラストインタビュー 藤島ジュリー景子との47時間』が18日に出版されました。

その中では滝沢秀明さんの事務所退社騒動についても語っており、滝沢さんは旧ジャニーズ事務所の副社長と、ジュニア(旧・ジャニーズJr.)の育成・プロデュースを手掛けるジャニーズアイランド(現・Annex)の社長を務めていましたが、2022年10月末までに両社を辞めました。

藤島ジュリー景子さんは滝沢秀明さんの退社について「いきなり内容証明が届いたんです」と明かし、事前に退社の相談や理由説明もなく、いきなり書面で退社の意思を告げられたそうです。

これに続いて『King & Prince』のメンバーだった岸優太さん、平野紫耀さん、神宮寺勇太さんの3人が退所、滝沢さんが立ち上げた事務所『TOBE』へ移籍したことについては、「すべてを知ったときに『ああ、そういうことだったんだ』とは思いましたけど。その時点ではまったく」と語っています。

旧ジャニーズ事務所は滝沢秀明さんの退社を発表した際に、その経緯を説明しており、2022年9月中旬に滝沢さんから退任の申し出があり、事務所側は慰留するも本人の固い決意を尊重し、取締役会で承認したと説明し、ジャニーズアイランドの社長は9月26日付、旧ジャニーズ事務所の副社長は10月31日付で退任したとのことでした。

また、当時『スポーツニッポン』(スポニチ)は滝沢秀明さんが事務所を去った経緯について、弁護士を通じて事務所に退社の意思を告げ、双方が弁護人を立てて条件面などの話し合いを行っていたとしています。

滝沢秀明さんが突然事務所を辞めた理由について、古くからジャニーズを知る関係者が、「滝沢さんが手掛けたグループは、デビューから2年で彼の元を離れることが決まっている。Snow ManとSixTONESが手を離れ、Travis Japanも区切りがついたタイミング」「以前から事務所に未練がなかった滝沢さんは、もうジャニーズで自分のやることはないと判断したのでは」と推測していました。

それから3年近く経ち、藤島ジュリー景子さんが突然インタビュー本で滝沢秀明さんが退社した裏側に言及し、いきなり弁護士を通じて内容証明を送り、辞めていたことが明らかとなりネット上では、

  • タッキー内容証明だけ送りつけるだけで辞めちゃうなんて無責任すぎてびっくり
  • 会社辞める時に内容証明で退職届を送りつけ、理由もなく「辞めます」だけ言って逃げたとか、まあ普通の人間のやることではないよね
  • 散々持ち上げられていたのに流れが変わってきたな。確か数年前に井ノ原さんも引継ぎ無かったと発言されていたし。
  • タッキーがいきなり内容証明を送って、理由も言わずに退職って聞いても、話をまともにできない会社で、普通に辞められるような環境じゃなかったのね…としか思わないけどな
  • 普通に話し合えないようなジャニーズ事務所だもの、そうでもしなければ辞められないでしょ。
    今ではやっとジャニーズのやってた事が表に出てるけど、その頃はまだ世の中に出てないのだから相当ジュエリーさんも威厳があったでしょうから。
    弁護士つけてちゃんと来る方でも偉いでしょうよ。辞めれば葬られるジャニーズ相手に。
    今更になってジュエリーさん言える権利も無いわ。犯罪知ってて見ぬふりも犯罪だから。
  • どんなことがあったのか真実は何もわからないけど辞め方がね。そのうちTOBEもポイってしてしまうんじゃないか?って思われても仕方ない
  • これはジェリーサイドの言い分で、タッキーの言葉がない以上は信用できない。お互いの意見を聞いてみないと、真相はわからない

などの声が上がっており、物議を醸しています。

滝沢秀明さんが退社後、ジャニーズアイランドの社長に就任した元『V6』で『20th Century』の井ノ原快彦さんは、『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』のインタビュー取材で、「正直、引き継ぎめいたことがなかったのは事実です。彼はほとんど誰とも話さないまま、出ていってしまったので」と語っており、あまりにも突然の退社だったことを明かしています。

そのため、当時もネット上では無責任過ぎるとの批判が巻き起こっており、2023年8月放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)では、中居正広さんとトニセンの井ノ原快彦さん、坂本昌行さん、長野博さんの3人でトークする中で、滝沢さんが突然事務所を去った経緯などを聞いた中居さんが、「自分だけがよければいいって思わないでいたいね。自分の人生さえよければなんて思ってると、やっぱりエンターテインメントってどっかで濁ってしまうかなあって」と語っていました。

そして、藤島ジュリー景子さんも滝沢秀明さんの退社に言及し、タッキー批判が再び巻き起こると同時に、ジュリーさんが過去のことを蒸し返し、一方的に話をしたことに対しても批判が噴出しています。

ジャニーズアイランドの社長を務めながら仕事の引き継ぎもせず、一方的に退社の意思を告げて事務所を去るというのはあり得ないことで、滝沢秀明さんの行動は確かにかなり無責任だと思います。

ただ、滝沢秀明さんが退社に至る経緯、その裏側を巡っては様々な情報があり、2022年に入ってから滝沢さんが手塩にかけて育てたSnow ManとSixTONESの活動を、いきなり旧ジャニーズ事務所が手掛けるようになり、滝沢さんは仕事へのモチベーションを維持できなくなった可能性があるとのことでした。

また、滝沢秀明さんは芸能界を引退して裏方に転身して以降、明らかに激ヤセして頬がコケていたと複数のスポーツ紙が伝えていたほか、旧ジャニーズ事務所は藤島ジュリー景子さんの一強体制となっていて、滝沢さんはジュリーさんのやり方に対して不満を抱き、両者の間には確執があったという話も出ていました。

これもあくまでも一部週刊誌やスポーツ紙が報じている話で、どこまでが事実なのかは定かではないのですが、藤島ジュリー景子さんの話から両者の間には溝があったことをうかがわせます。

そして、藤島ジュリー景子さんの一方的な発言を受けて、ネット上では物議を醸していますが、滝沢秀明さんはこれに対してスルーする可能性が高いとみられるものの、今後何かアクションを起こすのかどうかに注目したいです。

参照元
  • https://cyzo.jp/cyzowoman/post_391156/
  • https://smart-flash.jp/entame/357062/
  • https://www.dailyshincho.jp/article/2023/01010600/
  • https://www.news-postseven.com/archives/20230817_1896409.html
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