ジャニーズ事務所を10月に退社し、新たにツイッターアカウントを開設したことで話題の“タッキー”こと滝沢秀明さん(40)が、新会社を設立したことを『スポーツニッポン』(スポニチ)が報じ注目を集める中で、滝沢さんがツイッターのプロフィール欄で報道を否定しており、ファン等の間で話題になっています。
スポニチは、「音楽や映像製作、芸能マネジメントにとどまらず、幅広い事業を手掛けていくために立ち上げた会社とみられる」
と、新会社を設立したことを伝えています。
また、滝沢秀明さんに近い芸能関係者に取材したところ、「以前から親しい広告関係者らのほか、滝沢氏には芸能関係以外の有力な支援者がいる。その中には海外の人もいて、ドバイの大富豪も。第4夫人と言われる日本人女性が熱心にサポートしていると聞いている」「潤沢な資金のバックアップもあることから、滝沢氏が新会社で大きな事業を仕掛ける可能性もありそうだ」
と語っているとしています。
さらに、滝沢秀明さんの海外人脈の中には、『King & Prince』の元メンバー・岩橋玄樹さんと交流がある人物がいるといい、「滝沢氏の今後の仕事にも関わっていくとみられる人物。一方、キンプリを脱退する3人は、現在も岩橋さんと親交がある。3人が退所理由に海外進出を挙げていることと、こうした人脈が無関係とは思えない」
と関係者が語っているとしています。
スポニチはこのように報じているのですが、滝沢秀明さんはツイッターのプロフィール(bio)欄を再び何度も更新し、「新会社??なんの話し?俺は休みたいんだよ~。朝からビビるからやめーぃ」「何か始める時はここで言うだろ普通。やめーぃ、だめーぃ」
と綴り、新会社設立を否定しています。
<↓の画像が、スポニチの報道を否定した滝沢秀明さんのツイッターbio欄の写真>
さらにその後、「でもメディアの皆様Twitterの宣伝ありがとうございます!助かりまーす」と感謝の言葉も綴っており、複数のメディアが滝沢秀明さんの動向を取り上げていることにより、ツイッターアカウントのフォロワー数はうなぎ上りとなっていて、すでに210万人を突破しています。
そして、スポニチの報道や滝沢秀明さんの否定コメント等に対してネット上では、
- タッキー新会社設立よりも富豪の第四夫人って人が気になる
- 「ドバイの大富豪」と「第4夫人と言われる日本人女性」がパワーワードすぎてわらえる
- 否定の仕方が面白い 相変わらずプロフィール画面での呟き最高
- 即否定できる世界線素晴らしいね
- タッキーの新会社設立報道は結局デマなの?本当なの?
- タッキーのコメントにいいねしたい…。新会社設立を否定したのをリツイートしたいのに…
- SNS記事でこれだけ笑かしてくれるの初めてかも 逆さ画像といいセンス抜群だな ホンモノかどうか知らんけど仕掛けた人は天才だよね
- タッキー新会社設立否定してんのおもろかあい でも欲を言えばほんとに作って今のジャニーズを救い出してほしい
などの声が上がっています。
滝沢秀明さんはアイドルを引退する1年前の2017年に、プライベートで訪れたアラブ首長国連邦(UAE)で大使と会談し、これがきっかけで「日本UAE親善大使」を1年間務めていました。
<↓の画像は、日本UAE親善大使に就任時の写真>
スポニチによれば、こうした活動によってドバイに人脈を持ち、現地の大富豪や「第4夫人と言われる日本人女性」がサポートをしているというのですが、昨年4月にも週刊誌『週刊文春』が滝沢さんの海外人脈を伝えていたので、新会社設立は事実ではない可能性はあるものの、スポニチの報道が完全なデマとは言い切れないですね。
週刊文春は滝沢秀明さんが2018年8月から、アメリカのミネラルウォーター・ブランド『JUST WATER』の輸入販売元『フェニックスインター株式会社』の役員を務めていたことを報じ、そのきっかけとなったのが親善大使に就任したことだったそうで、滝沢さんは「UAEでも何か実現したい」と語り、そこから人脈が広がっていき、フェニックスインター社の女社長・H氏とも出会ったとのことでした。
週刊文春の取材にH氏を知る人物は、「大阪出身の50代の女性で、海外人脈が豊か。これまでも貿易関連の会社をいくつか立ち上げています。UAEの在住経験があり、強いパイプを持っている」
と語っていました。
なお、ジャニーズ事務所やフェニックスインター社の説明によれば、滝沢秀明さんは同社の経営に携わっておらず、報酬も得ていなかったそうなのですが、H氏は滝沢さんが役員に就任した経緯について「知人でしたので、商品の説明をして賛同してもらいました」と回答し、関係を認めていました。
滝沢秀明さんはこの他にも、元プロボクサーのフロイド・メイウェザー・ジュニアさんに対する“花束投げ捨て事件”で話題になった実業家で、政治団体『ごぼうの党』の奥野卓志代表とも交流があるなど、プライベートで意外な人物と繋がっていることが判明しています。
そうしたことから海外人脈なども使いながら、今後グローバルな活動を展開しても全く不思議ではないですし、これから元ジャニーズタレントの“辞めジャニ”たちと何かを始める可能性もあるだけに、今後も目が離せないですね。