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2018年1月の新ドラマにジャニーズタレント出演作品が多過ぎると批判が…タッキー、キムタク、松潤の主演作放送で物議

滝沢秀明が冬ドラマ『家族の旅路』で弁護士役挑戦し内容は? 新ソロ曲で主題歌担当にファン歓喜も、ネットでは否定的な声も…

9月から無期限休止となった『タッキー&翼』の“タッキー”こと滝沢秀明さん(35)が、来年2月3日スタートのドラマ『家族の旅路~家族を殺された男と殺した男~』(フジテレビ系 土曜23時40分)で主演し、弁護士役に初挑戦することが明らかになりました。

『家族の旅路』は、推理作家・小杉健治さん(70)の小説『父と子の旅路』を原作にした作品で、家族を殺した死刑囚を弁護することになった弁護士・浅利祐介の苦悩、成長を描いた人間ドラマとなっています。

<来年2月3日スタートの冬ドラマ『家族の旅路~家族を殺された男と殺した男~』>

主人公の浅利祐介は、30年前に両親と祖父を殺害された過去を持つ人物で、現在は小さい法律事務所で働いているのですが、浅利の前に河村礼菜という若い女性が現れ、自分の家族を殺した一家三人惨殺事件で死刑判決を受けた男・柳瀬光三の最新弁護人を依頼されます。

一度は依頼を断った浅利ですが、尊敬している先輩弁護士に促されたことで依頼を引き受けて再審請求の弁護人となり、葛藤や苦悩、嫌悪感を抱きながらも事件を追っていくのですが、その中で衝撃的な事実なども明らかとなり…というストーリーです。

<『家族の旅路~家族を殺された男と殺した男~』で弁護士役に初挑戦する滝沢秀明さん>

ちなみに、この作品は2005年6月に2時間ドラマ『冤罪~父と子の旅路~』(TBS系)として放送されたことがあり、死刑囚・柳瀬光三役を橋爪功さん、弁護士・浅利祐介役を中村俊介さんが演じていました。

弁護士役に初挑戦する滝沢秀明さんは、「新鮮ですし、チャレンジだと思います」「浅利祐介は弁護することによっていろいろと苦悩しながら成長していく人物だと思いますので、僕も一緒になって成長していきたいです」とコメント。

また、滝沢秀明さんは今回『家族の旅路』の主題歌をソロで担当することも発表されており、ドラマの主題歌をソロで担当するのは2009年7月期放送の『オルトロスの犬』(TBS系)で、3rdシングル『ヒカリひと』が起用されて以来約9年ぶりとなるのですが、滝沢さんは「ドラマは作品の力もさることながら、音楽の力というのも大切だと思います。物語と音楽のイメージが合致したときに、とても大きな流れを作り出すと思いますし、この作品の放送が終わっても、視聴者の方々がこのドラマの名場面が浮かぶような、そんな主題歌にしていきたいです」と語っています。

『家族の旅路』を手掛ける西本淳一プロデューサーは、滝沢秀明さんを主演に起用した理由について「30代の若さと大人の男の片りんを持ち合わせた人…知名度やスター性…いきついた結果が、滝沢秀明さんです」と説明しています。

そして、このドラマに対してファンからは、

などと喜びの声が多数上がっているのですが、ネット上ではその他にも、

など否定的なコメントが多く見受けられます。

滝沢秀明さんがドラマ出演するのは、昨年7月期放送の『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)以来で、さらに今回は主題歌も担当することからファンにはたまらない作品になると思いますが、来年1月期の冬ドラマはジャニーズタレントが出演する作品が非常に多いため、それに対して嫌悪感、不満などを抱いている方も少なくはありません。

来年1月期に放送されるジャニーズタレントが主演する作品は、

となっており、これに加えて滝沢秀明さんが主演の『家族の旅路』が放送され、この他に主演ではありませんが関ジャニ∞の錦戸亮さんは、1月からスタートする鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』(NHK 日曜20時)に、主人公・西郷隆盛の弟役で出演することが決定しています。

こうして見ると確かにジャニーズタレントが主演する作品は多いのですが、これは今に始まったことでもないですからね…。

ドラマ発表時点から批判的な声も多く見受けられる『家族の旅路』ですが、弁護士役に初挑戦する滝沢秀明さんが、果たしてどのような演技を披露するのか注目したいところです。

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