関ジャニ∞の元メンバー・渋谷すばるさん(しぶたに・すばる 37歳)が26日、公式ファンクラブ『Shubabu(シュバブ)』の開設を公式サイト上で発表し、今年秋をめどに個人レーベル『World art(ワールド・アート)』からCDをリリースすることが明らかになりました。
自身の幼少期のニックネームという公式ファンクラブ『シュバブ』は、「年会費コース」と「月会費コース」の2つが設けられており、26日から受付がスタートした年会費コースは「入会金が税別1000円」「年会費が税別4500円」、5月7日午前10時から受付が始まる月会費コースは「月額費が税別400円」となっています。
このファンクラブでは特典として、『シュバブ』オリジナルの手帳を発行(年額会員のみ)するほか、会員限定サイトが閲覧可能となり、今後は動画、ブログ、イラストなどのコンテンツを配信予定としています。
また、渋谷すばるさんは大手レコード会社『ワーナーミュージック・ジャパン』内に個人レーベル『World art』を立ち上げ、今年秋にもCDをリリース予定としています。
各スポーツ紙の報道などによると、渋谷すばるさんは1月下旬に個人事務所を設立し、2月から世界での活動を視野に入れて『ワーナーミュージック・ジャパン』と交渉を重ねてきたといい、これからデビュー曲など具体的なことを決めていき、間もなくレコーディングが始まるそうです。
そして、渋谷すばるさんはコメントを発表しており、以下がコメント全文となります。
自分自身で決めた今後の人生、かけてみたいと思った音楽の世界、楽な事など一つもありませんが、全ての音を楽しみながら、まだまだ恥をかいて生きていきます。
これからの人生のきっかけを下さったワーナーミュージックさんに、感謝致します。
ジャニーズ事務所に育てて頂いた、15歳からの約22年間という時間は、渋谷すばるという人間の全てに、間違いなく刻み込まれています。
そしてそれは、今後も決して変わる事はありません。
ジャニーズへの感謝と、揺るぎない誇りを、今後の人生で、音楽という自分なりの表現を軸に、世界中に伝えていきます。
どんな形でもいいので、早く皆様のお目にかかりたい!!これから、どうぞ宜しくお願い致します。
World art
渋谷すばる
渋谷すばるさんは昨年4月に関ジャニ∞からの脱退、ジャニーズ事務所退所を正式発表し、7月に関ジャニ∞の活動を離れ、同年末をもってジャニーズ事務所からも退所し、これまで東南アジアのカンボジアなど海外を旅しながら制作活動を行ってきたといいます。
そんな渋谷すばるさんの活動再開発表に対してネット上では、
- これで平成に悔いはない。令和も生きていける
- すばるくん!すばるくん、すばるくん…どうしよう涙が止まらない
- また、すばるの歌声が聞ける♪歌番組で、関ジャニ∞と、共演してくれないかな♪
- ジャニーズでは色々とやりたい事が変わってきて、大きな決断をして自分の後悔のない道を進む。なかなか出来る事じゃないと思う、頑張って下さい。
- グループを抜ける前にある程度根回しができていたのかな?どちらにせよ、行動力があるし、ファンの方は新しいすばるくんが見られて嬉しいでしょうね。前向きな脱退でよかった。
- 個人事務所設立、しかもワーナーレーベルのレコード会社契約。脱退、退社してから早いですね。
こういうパターン…ジャニーズ事務所的にはどうなんでしょうかね? - すばるがいれば、今も関ジャニは…と思うと悔しい気持ちにもなる。それほどまでに彼のカリスマ性はグループを支えていた。
今後はソロで活躍することで、関ジャニや錦戸に良い刺激を与えて、奮い立たせてほしい。
などのコメントが寄せられています。
25日には週刊誌『週刊文春』が渋谷すばるさんの今後について報じており、ジャニーズ時代に組んでいたバンドのメンバーと共に活動するという噂があるとしていたのですが、とりあえずはソロで活動していくようですね。
新たに所属することになったレコード会社『ワーナーミュージック・ジャパン』は、同じくジャニーズ事務所を退所した元SMAPの稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人『新しい地図』との提携を昨年発表していたのですが、『ワーナーミュージック』グループは国内外の様々な人気アーティストが属している業界大手の会社です。
国内では新しい地図の他に、ウルフルズ、X JAPAN、吉川晃司さん、きゃりーぱみゅぱみゅさん、ゲスの極み乙女。、コブクロ、Superfly、高橋優さん、竹内まりやさん、PUFFY、氷室京介さん、マキシマムザホルモン、山下達郎さん、WANIMAなどが所属しています。
業界大手なので、これからデビュー曲などをリリースする際には、恐らく大々的なプロモーション活動などが行われる可能性が高いので、これからの音楽活動が非常に楽しみですね。
ジャニーズ事務所への忖度などから、地上波の音楽番組などへの出演はしばらく難しいかもしれませんが、今後またステージの上でパフォーマンスする姿をファンの前で披露してほしいです。