津田寛治『特捜9』降板は既定路線か。第3話で村瀬健吾に衝撃展開の裏側、現場に不協和音で消える可能性も…
人気刑事ドラマシリーズ『特捜9』(テレビ朝日系 水曜21時)のシーズン4が4月からスタートし、平均視聴率は13%前後と好視聴率をキープしていますが、前シリーズからレギュラー出演している俳優・津田寛治さん(つだ・かんじ 55歳)を巡って不穏な情報が飛び交っており、週刊誌『週刊女性』はドラマからの降板は既定路線だと伝えています。
津田寛治さんは、渡瀬恒彦さん主演の前シリーズ『警視庁捜査一課9係』(2006年~2017年)から警視庁捜査一課の警部補・村瀬健吾役を演じ、2018年からスタートした『特捜9』シリーズでも欠かせない存在となっています。
<↓の画像は、村瀬健吾役を演じている津田寛治さんの写真>
それだけに、4月21日放送のシーズン4・第3話のラストで、津田寛治さん演じる村瀬が背後から刺され、生死不明のままエンディングを迎えるという衝撃展開に対して多くの視聴者からは、殉職という最悪の展開だけはやめてほしいとの声が上がっていました。
その後の放送で、村瀬が一命を取り留めたことが明らかになりましたが、一時意識不明となるほどの重傷を負っており、前回の第5話でもようやく一般病棟に移ることができたものの、まだ現場復帰はできない状態となっています。
『週刊女性』によれば、村瀬が刺されて現場から離れるという展開は「降板のための伏線」といい、「津田さんが辞めたがっているという話は、前からありましたからね。最初と最後しか出ないと言っていたそうです。離脱は既定路線なんでしょう」
とテレビ朝日関係者が語っています。
津田寛治さんが、『特捜9』シリーズからの降板を希望している理由についてスポーツ紙記者は、「『警視庁捜査一課9係』は主演の渡瀬恒彦さんの色が濃いドラマでした。スタッフとキャストの結束が強く、裏方や若手も気遣う“渡瀬イズム”が浸透していたんです。渡瀬さんは2017年に亡くなり、井ノ原快彦さんがバトンを受けることに。主要キャストは続投しましたが、現場には不協和音が生じたと言われています」
と明かし、番組の若返り目的でベテラン監督やプロデューサーを外したことが大きな要因としています。
スポーツ紙記者は続けて、「『渡瀬さんが作り上げてきた現場を壊された』と感じた人もいたようです。中でも津田さんは渡瀬さんを慕っていただけに、かなり強く反発していたそうです」
と語っています。
しかし、その後も古参のスタッフ切りが続き、シーズン3終了後には全シリーズから唯一残っていた『東映テレビ』のプロデューサー・金丸哲也さん(享年55)も現場から外されたといい、「Aさんも昨年末まで元気だったんですが、今年2月に急逝。シーズン3の時点で辞めたいと言っていた津田さんを引き留めたのもAさんでしたから、今回ばかりは津田さんの意思も固いのでは。井ノ原さんや制作陣は必死に引き留めていますが、功労者の急逝で現場には“落胆ムード”が漂っていて、このままだとスタッフやキャストがさらに辞めていくかも……」
と、テレビ朝日関係者が内情を明かしています。
こうした不穏な情報をキャッチした『週刊女性』の取材班は5月上旬に、事の真相を確かめるために津田寛治さんに直撃取材を敢行し、『特捜9』から降板する?と問いかけたところ、「いや、ちょっと……」「(降板の意思は固い?)僕の口からは何も話せません…」と語り、否定も肯定もしなかったといいます。
さらに、津田寛治さんの所属事務所『la sette(ラ・セッテ)』にも問い合わせたところ、「現時点で、弊社からお答えできることはありません」との回答で、テレビ朝日にも問い合わせるも回答が無かったとのことです。
津田寛治さんを巡る不穏な情報は2年前から流れており、シーズン2が放送されていた2019年6月に『女性セブン』が報じた記事では、前シリーズからメガホンをとっていた大御所監督が2人リストラされたこと、それに伴って脚本・演出が変わり、一部キャストから「撮り方もセリフ回しも変わりすぎのように思う」といった不満の声が噴出していたこと、ドラマの打ち上げに津田さんが参加しなかったことなどを伝えていました。
それから1年後の昨年4月には『週刊女性』が、シーズン3をもって津田寛治さんが降板するとの情報を伝え、プロデューサー・金丸哲也さんのリストラが発覚したことによって、津田さんは「信頼しているスタッフが次々と去って、続けていくことの意義が感じられない」として、降板を決意したとしていました。
しかし、津田寛治さんはシーズン4にも出演しているのですが、前半の第3話で刺されるという衝撃展開があり、これによって出演シーンが減っているのは事実で、降板のフラグが立っていると言えますね。
そして、津田寛治さんの後任候補としては、『特捜9』のシーズン1から鑑識官・佐久間朗役を演じているジャニーズJr.で、『Travis Japan』の宮近海斗さんが挙げられており、ジャニーズ事務所の意向によって、スタッフだけでなくキャストの若返りも図ろうとしていると言われています。
ただ、これらの情報に関してはテレビ朝日が否定しているので真偽不明で、あくまでも噂レベルの話なのですが、津田寛治さん側が噂をキッパリと否定していないのが気になるところで、やはりこのままフェードアウトし、降板という形になってしまうのでしょうかね…。
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- 週刊女性 2021年5月25日号
- https://taishu.jp/articles/-/94262
- https://taishu.jp/articles/-/92370
ツダカン降板しないでほしい。
後任候補なんかいらない。
渡瀬さんがお亡くなりになった時点で、9係で終わって、井ノ原さんが続けたいなら全く別のメンバーで始めればよかったのに津田さんが大手の事務所じゃないからこんな風に悪意を感じる記事を何度も書かれるのかな。
宮近はイケメン科捜研どまりでしょ
無理に主力メンバーにいれるのは違う