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元総務事務次官・櫻井俊が電通入社で年収はいくら? 櫻井翔との関係あり? ジャニーズ事務所とより強固な関係に?

櫻井翔の父親・桜井俊が電通に天下り疑惑、元官僚トップが執行役員就任発表で物議! 弟も入社の噂あり一家が業界に集結?

嵐・櫻井翔さん(35)の父親で元総務事務次官・桜井俊さん(63)が、来年1月1日付で大手広告代理店『電通』の「執行役員」に就任することが同社から発表され注目を集めています。

この人事は11月29日に行われた『電通』の取締役会で決議されたもので、執行役員として具体的に、違法な長時間労働問題で課題とされている法令遵守の徹底など、内部統制機能の強化を担当していくとのことです。

『電通』の担当者は桜井俊さんを起用した理由について、「総務省の事務次官を経験された方で、内部統制の強化にふさわしい人物だと判断した」と説明しています。

ちなみに、『電通』の役員の平均年収は6000万円以上となっています。

<↓の画像が、『電通』の執行役員への就任が決定した桜井俊さんの写真>

桜井俊さんは1977年に東京大学法学部を卒業し、旧郵政省へ入省。

2001年に自治省、総務庁、郵政省が統廃合して総務省が設置され、桜井俊さんは情報通信国際戦略局長、総合通信基盤局長といった役職を歴任。

2013年に総務審議官(郵政・通信担当)、2015年には「官僚トップ」と呼ばれる総務事務次官に就任し、昨年行われた東京都知事選前には選挙への出馬が取り沙汰され注目を集めましたが、最終的には出馬することなく総務事務次官を退任後は、「三井住友信託銀行」の顧問に就任しました。

また、今年6月には「一般財団法人 全国地域情報化推進協会」の理事長、同7月には「地域IoT官民ネット」の設立発起人として共同代表に就任し、他に「毎日新聞社毎日ユニバーサル委員会」委員、「群馬大学医学部附属病院長候補者選考会議」委員なども務めています。

このように行政から離れた後も大手企業の役員を務めるなど、様々な仕事を行っており、来年1月からは業界最大手の『電通』の執行役委員も務めるとのことから大きな注目を集めているのですが、これは“天下り”だと指摘する声も多く上がっています。

「天下り(あまくだり)」というのは、中央省庁の局長や事務次官クラスの高級官僚が行政機関を退官後に、深い関係のある民間企業や地方自治体などの役員、幹部職クラスで再就職することを指します。

国家公務員法第103条では、「職員は、離職後2年間は、営利企業の地位で、その離職前5年間に在職していた人事院規則で定める国の機関、特定独立行政法人又は日本郵政公社と密接な関係にあるものに就くことを承諾し又は就いてはならない」と定めており、密接な関係にあった企業に退官後すぐに天下りできないようにしているのですが、実際にはかなり甘いところがあるそうで、関係の深い民間企業などに天下るケースはよくみられます。

夕刊紙『日刊ゲンダイ』の記事では、桜井俊さんが『電通』の執行役員に就任することについて、「関連業界への天下りと取られないよう総務省から電通への直行を避けるための“避難所”だったのでは、と見る向きもあります。現役時代、電波行政で鳴らした櫻井氏ですから、電通入社後は大きな存在感を発揮するでしょう。もちろん、息子が嵐のメンバーであることもプラスに作用するはずです」と業界関係者が語っています。

桜井俊さんは総務省で情報通信行政に長く携わっており、情報通信国際戦略局長や総合通信基盤局長などを歴任し、NTT再編などの通信事業の自由化に取り組むなどしていました。

こうした実績も買われて『電通』の執行役委員に就任したようなのですが、別の関係者は「櫻井翔は日本テレビ『NEWS ZERO』のキャスターを務めていますが、妹の櫻井舞さんは同局の社員です。つまり、芸能事務所大手のジャニーズ、広告業界トップの電通、視聴率王者の日テレという、黄金のトライアングルに櫻井ファミリーが食い込む。また、日テレといえば東京・汐留にあることで知られていますが、電通の所在地も同じく汐留。櫻井パパの電通入りで『櫻井一家が汐留に集結した』などと揶揄する声もあります」と語っています。

そして、この噂に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

桜井俊さんが『電通』の役員になることで、『ジャニーズ事務所』にも今後大きな利益が生まれる可能性があり、櫻井翔さんの仕事もさらに増えていくかもしれないですね…。

ちなみに、櫻井翔さんより13歳年下の次男・櫻井修さんは慶應義塾大学経済学部に在籍中、『電通』への入社が内定したという情報を週刊誌『週刊女性』が昨年12月に報じていました。

<↓の画像が、櫻井翔さんの弟・櫻井修さんの写真>

実際に入社したのかどうかは不明なのですが、昨年末の記事では慶大生が「8月の半ばくらいに、電通に就職すると聞きました。内定式にも出席していたみたいだし、入社の意思は固いと思いますよ」と証言し、『電通』の関係者も「たしかに、入社してくるという噂は広まっていますよ。」と語っています。

なお、2番目の長女・櫻井舞さんは成城大学を卒業後の2009年に日本テレビへ入社し、ニュース番組のADやリポーターを経て、2010年10月には司法記者クラブに配属され、国税担当記者として活動していたのですが、昨年3月に大学時代の同級生との結婚を控えて休職中だと『日刊ゲンダイ』が報道し、同12月には『週刊女性』が日本テレビを退社したことを伝えています。

<↓の画像が、櫻井翔さんの妹・櫻井舞さんの写真>

櫻井修さんの『電通』入社の話がもし本当であれば、母親を除いた家族4人が同じ業界に集まったということなのですが、これから一体何が始まるのでしょうかね…。

『日刊ゲンダイ』は、これから櫻井帝国が誕生するのではないかとしているのですが、業界最大手の『電通』と『ジャニーズ事務所』がより密な関係になることで、実際にそのような展開を迎える可能性は十分ありそうです。

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