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櫻井翔キャスター失格の烙印、ジャニー喜多川の性加害問題で評価急落しnews zero辞める

櫻井翔がnews zero降板決定報道。来年春に出演終了の理由、番組名変更しリニューアルの可能性も

嵐・櫻井翔さん(41)が来年春をもって、2006年から月曜キャスターを務めている報道番組『news zero』(日本テレビ系)を降板すると『東京スポーツ』(東スポ)が伝えています。

東スポによると、櫻井翔さんはジャニー喜多川さんの性加害問題が大きな波紋を広げている中で、歯切れの悪い言動により世間からキャスターの資質を問う声が噴出し、櫻井さん本人もこれ以上局に迷惑はかけられないと考え、日本テレビと協議を経て番組降板の方向で話がまとまったとのことです。

東スポの記事ではテレビ局関係者が、日テレ側も櫻井の扱いに苦慮し、櫻井もこれ以上、番組側に迷惑をかけられないとの考えに至っていたようです」「双方の話し合いで、櫻井が番組を卒業するという形でまとまったようです。タイミングは来年3月末~4月で調整されているようですと語っています。

櫻井翔さんがnews zeroでジャニー喜多川さんの性加害問題に初めて言及したのは、藤島ジュリー景子前社長が謝罪コメント動画を出してから約3週間後のことで、動画公開直後に放送されたnews zeroでは、この話題に言及する前から櫻井さんが姿を消し、メインキャスターの有働由美子アナウンサーが番組を代表してコメントしました。

櫻井翔さんは6月に入ってから初めてジャニー喜多川さんの性加害問題に言及し、ネット上では対応が遅い、キャスター失格など多くの批判が殺到、番組降板を求める声も噴出する事態となっていました。

こうした対応の遅れについて東スポの記事では芸能関係者が、「番組でコメントを控えていたのは櫻井の意思というよりもジャニーズの意向が強かったようです。問題が明るみに出た当初、櫻井にはコメントさせないといった意向をジャニーズが伝えていたそう。世間の目が厳しくなり、何か話さなければという空気になった時も、通りいっぺんのコメントしかさせなかった。櫻井はキャスターとして苦しかったと思います」と語っています。

日本テレビ側も対応に頭を抱えていたといい、9月14日に行った番組改編会見で日本テレビは櫻井翔さんの番組出演について問われると、「現時点で変更の予定はありません。日本テレビとしては事務所と対話をしながら、対応をしっかり確認していきたいと思っております」と回答し、その後も変わらず番組に出演していました。

櫻井翔さんは6月以降も、ジャニー喜多川さんの性加害問題やジャニーズ事務所の対応などについて所属タレントの立場でコメントし、2日に行われた会見についても言及しており、事務所側から新会社の設立やエージェント契約への切り替えなどについて説明を受けたこと、その際に嵐のメンバー5人が揃ったことなどを明かしました。

自身や嵐の今後については、「新会社とぼく個人の会社との契約なのか、新会社と『株式会社 嵐』、グループとの契約なのか、あるいはその両方なのか。そのすべての選択肢をテーブルに乗せてじっくり考えていかないといけないなと。そういった意味で密にメンバーとも連絡を取っていますので、メンバーと相談しながら考えていけたらなと思っています」と語りました。

ジャニーズ事務所が前回の会見での説明から一転して、社名変更を決定したことについては、「被害者の事を考えれば、ジャニーズという名前との決別は絶対に必要と考えていました」「20年以上所属している身ですので、会社の廃業はインパクトはありましたが、再発防止特別チームが提言されていた解体的出直し、加えて性加害は絶対に許さないこと、被害者の方を思えば他の選択肢はなかった」「日々いろんなニュースを見て焦りの中にいた。(対応が)遅いな、後手後手だなと感じていた。前回の会見の批判を受けて、今日の発表になった印象。もう少し早く発表できなかったのかなという思いもある」と、率直な思いも明かしていました。

番組でこのようにコメントをしていましたが、当たり障りのない内容で櫻井翔さんの番組降板を求める声は根強く、櫻井さんも精神的に追い詰められていたのか、いつしか番組内で積極的な姿勢も見られなくなり、口数もめっきり減るなどの異変がみられたと制作会社関係者が証言しています。

そして、来年春をもって番組を降板することが内定したとのことですが、この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

ジャニー喜多川さんの性加害問題が大きな波紋を広げ、藤島ジュリー景子前社長に代わって、少年隊・東山紀之さんが先月に3代目社長に就任、これに伴い年内をもってタレント業を引退することも決定し、情報ニュース番組『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)の司会を降板しました。

東山紀之さんもそうですが、自身を見出しスターにしてくれた大恩人の問題であることや、ジャニーズ事務所側から勝手に余計な発言はするなと口止めされているのか、ジャニーズタレントたちはジャニー喜多川さんの性加害問題に対するコメントで歯切れの悪さが目立ち、特に櫻井翔さんに関しては一番最初にnews zeroでこの話題を取り扱った際に、スタジオから姿を消すという対応が取られ、これによって印象がかなり悪化した印象です。

その後も、ジャニー喜多川さんの性加害問題は噂レベルでは聞いていたものの、当時はまだ子供で半信半疑だったとし、実際にそうした犯罪行為をしていることは知らなかったと他の所属タレントと同様の発言をするなど、事務所側から言わされているようなコメントが目立ち、報道番組のキャスターとしてどうなのかと思う部分も色々あっただけに、番組降板も仕方がないことだと思います。

櫻井翔さんのnews zero降板説については、週刊誌『女性自身』なども報じているのですが、その記事では日本テレビ関係者が櫻井さんの番組降板について、「日テレにとって櫻井さんは功労者でもあるのです。そのため“降板”という形はとらず、『news zero』の番組名なども一新し、“卒業”として櫻井さんの起用をやめる案も出ています」と証言しています。

櫻井翔さんは番組がスタートした2006年10月から唯一レギュラー出演を続けていて、番組の顔的存在だったことから、櫻井さんの降板をもって番組タイトルもリニューアルし、再出発を図る可能性もあるとのことですが、果たして今後どういった対応が取られるのか見ものですね。

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