梅ズバッ!打ち切り終了、後番組も視聴率大コケ? BACK TO SCHOOL!レギュラー化も厳しい予想の理由は…

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梅ズバ

昨年4月スタートの“梅ズバッ!”こと『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系 水曜22時)が9月をもって終了し、10月30日から新たに『BACK TO SCHOOL!』がスタートすることが29日に発表されたのですが、早くも視聴率大コケを予想する声が上がっています。

10月30日の初回2時間スペシャルでスタートする新番組『BACK TO SCHOOL!』は、青春を満喫出来なかった様々な芸能人が、一般の高校で数日間にわたって高校生活を送り、当時出来なかった青春時代を体験し夢を叶えるという内容のドキュメントバラエティ番組です。

『BACK TO SCHOOL!』は今年1月、4月、8月と3回特番が放送されており、特番から引き続き番組MCは、ジャニーズの俳優・風間俊介さん、お笑いコンビ『麒麟』のツッコミ・川島明さん、フジテレビの杉原千尋アナウンサーが担当します。

<↓の画像が、『BACK TO SCHOOL!』MC3人の写真>
BACK TO SCHOOL

1月3日放送の第1弾では、8歳からアイドル活動をしている元℃-ute・岡井千聖さんが、学生時代に出来なかった部活を体験するために、サッカー部のマネージャーとなって高校生活を体験しました。

<↓の画像は、『BACK TO SCHOOL!』出演の岡井千聖さんの写真>
岡井千聖『BACK TO SCHOOL』

4月2日放送の第2弾では、15歳から芸能活動を始めた歌手・青山テルマさんが沖縄の高校で高校生活を体験し、8月17日放送の第3弾では、11歳で子役デビューした女優・川島海荷さんが島根・隠岐島の高校へ行き、吹奏楽部に入部するなどして生徒たちと交流を深めていました。

<↓の画像は、『BACK TO SCHOOL!』出演の青山テルマさん、川島海荷さんの写真>
青山テルマ&川島海荷『BACK TO SCHOOL』

司会を務める風間俊介さんは番組のレギュラー化に対して、「なるべくしてなった、そんな風に感じています。多くの人に見ていただける時間に放送できることがうれしいです。とにかく“エモい”です。心が動くエモーショナルな番組です」とアピールしています。

また、麒麟・川島明さんは、「3回の特番収録でも毎回泣いてしまっているので、毎週押し寄せる涙腺崩壊に向けて水分補給しておかないと、と思っています。これまで通りの静かな心地よい番組をブレずにお届けできたらと思います。バラエティーではなく、良質な邦画をみる気持ちでご覧ください。風間くんと川島がしっかり泣いていることがありますが、そっとしといてやってください」と、感動できる番組だとしています。

しかし、ニュースサイト『サイゾーウーマン』によると、ネット上では早くも視聴率大コケを予想する声が上がっているとしています。

フジテレビでは同じく青春をテーマとした番組『アオハル (青春) TV』(日曜21時)が、放送開始から7ヶ月弱で突如打ち切り終了しており、これは視聴率低迷が原因とみられています。

『アオハルTV』は、全国各地で青春している人たちを発掘することをテーマとした番組で、番組MCをヒロミさん、他に『Sexy Zone』の菊池風磨さん、佐藤勝利さん、ピン芸人・ビビる大木さん、ミュージシャン・タレントのDAIGOさんが出演していましたが、初回2時間スペシャルの平均視聴率は4.1%と大コケし、その後も3~5%台で推移していたことにより、打ち切り終了となりました。

こうした失敗をしていることから、同じく青春をテーマとした『BACK TO SCHOOL!』も厳しいのではないかとみられているほか、司会を務める風間俊介さんに対しても、「もう風間くんは飽きた」「最近ゴリ押しされてる」といった不満の声が上がっており、風間さんはジャニーズタレントの中でも好感度が高いと言われているものの、ここ最近露出が増えていることで食傷気味になっている人も多いようです。

この他にも、水曜22時台には日本テレビ系で連続ドラマ(10月期は高畑充希さん主演『同期のサクラ』放送)、TBS系では『水曜日のダウンタウン』、テレビ朝日系では『報道ステーション』が放送されており、すでに2ケタの数字を獲得している番組が多い激戦区であるため、苦戦を強いられることが予想されます。

ちなみに、打ち切り終了が決まった『梅ズバッ!』は番組スタート当初は平均視聴率が10%弱で推移していたものの、現在は5、6%台と低迷しています。

フジテレビの水曜22時台は2016年3月まで連ドラを放送していたものの、視聴率低迷を受けてバラエティ枠に変更し、1本目の『モシモノふたり』は放送開始1年で終了、2本目の『良かれと思って!』も同じく1年、3本目の『梅ズバッ!』は約1年半となっており、数字が取れずに苦戦を続けているのですが、果たして『BACK TO SCHOOL!』は同枠で初のヒット番組となるのか否か、今後の視聴率に注目していきたいですね。

参照元
  • https://www.cyzowoman.com/2019/08/post_248284_1.html
  • https://mdpr.jp/news/detail/1864924
  • https://taishu.jp/articles/-/66507
2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:NGQ1NGEwMD

    今の時代、テレビよりネットやで

  2. 2
    匿名
    ID:ODAwMzQzYT

    梅沢富美男はコメンテーターくらいで丁度いいのに。

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