2016年と2018年に放送されたドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』(TBS系)が、映画化されることを1日発売の週刊誌『週刊女性』が報じています。
『99.9』で主演を務めている嵐の“松潤(マツジュン)”こと松本潤さん(まつもと・じゅん 37歳)は、年内をもって嵐の活動が休止後、後輩の育成、プロデュースなど裏方業に回るとも囁かれていましたが、今後のソロ活動では俳優業により力を入れていくつもりのようで、来年夏以降に『99.9』の映画撮影がスタート予定といいます。
映画版の『99.9』は現時点で公開日は未定ながら、配給会社は『松竹』に決まり、ドラマに出演の香川照之さん、木村文乃さんなどお馴染みメンバーも出演予定といいます。
<↓の画像は、『99.9』出演の松本潤さん等の写真>
ただ、来年以降はテレビで見る機会は減りそうとし、10月に『週刊文春』は【松潤「TV休みたい」大物Pのオファーを断わり】と題し、来年4月期のテレビ朝日系・木曜ドラマ枠(木曜21時)の主演オファーを断り、『99.9』のシーズン3への出演を保留するなど、テレビ番組への出演を当面控える意向を示していると伝えていました。
その理由について、週刊女性の記事では芸能プロダクション関係者が、「舞台の仕事をやりたがっているんですよ。松本さんが連続ドラマに出演したのは2018年の『99.9』が最後でした。その後もオファーはあったのですが、全て断っていたんです。数年前からは周囲に『俺はこのままではダメかもしれない……』と話すなど、彼の中で俳優活動に関してドラマに出るだけでは納得できない部分があったようです」
と語っています。
松本潤さんがそうした思いを抱えるようになったワケについては、「仲の良い小栗旬さんや生田斗真さんが、役者として一皮むけているのを見て、焦っているみたいです。2人は多くの舞台で主演を務めました。一方の松本さんは2011年の『あゝ、荒野』以来、舞台出演はありません。2人からも舞台の魅力を聞いているうちに、『自分に足りないものはこれだ』と思ったようです」
とテレビ局関係者が明かしています。
<↓の画像左が小栗旬さん、右が生田斗真さん>
松本潤さんは今後、俳優としてのスキルを高めていきたいと考えているといい、これまで挑戦する機会があまりなかった舞台を通じ、レベルアップを図っていくつもりなのだろうとしています。
嵐の中では、二宮和也さんが特に役者として高い評価を受け、2006年には映画『硫黄島からの手紙』(クリント・イーストウッド監督)でハリウッドデビューを果たし、2016年には吉永小百合さんとのW主演作『母と暮せば』で日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞するなど、複数の映画賞を受賞しています。
一方の松本潤さんもこれまでに様々なドラマや映画に出演し、主演を務めたフジテレビ系の月9ドラマ『ラッキーセブン』や『失恋ショコラティエ』、『99.9』はいずれも好視聴率を記録しており、嵐の中では俳優としての評価はトップクラスかと思います。
ただ、これまでは嵐のコンサートのプロデュースなども担当し、ソロ活動よりもグループ活動などに力を入れていたことにより、来年以降のソロ活動が不安視され、裏方業に回るといった説が浮上していたほか、かねてから交際が噂されている女優・井上真央さんとの結婚説まで浮上していました。
週刊女性によれば、今後は舞台にも挑戦していきたいと考えているそうで、この話は事実なのか否かは不明ながら来年以降もソロで活躍する姿を是非とも見せてほしいですね。
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- 週刊女性 2020年12月15日号
- https://entamega.com/53142
- https://www.cyzo.com/2020/11/post_259733_entry.html
映画化なるなら、ヒロイン木村文乃じゃなくて榮倉奈々ではダメなの?
松潤演技うまくないよね
うまければ大河やれた
松潤って演技上手くないからね
演技論語ってる奴こそ下手だもんな
前にキムタク化していくとあったけど、大根役者はキムタクを越えているしね(笑)