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『永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』来年の2019年春に放送、松潤が主演でヒロインは深田恭子。嵐ファンから期待の声

松本潤がNHKドラマ『永遠のニシパ』主演、深田恭子と共演へ。北海道の名付け親・松浦武四郎役に抜擢、歴史上の人物に初挑戦

嵐・松本潤さん(まつもと・じゅん 34歳)が、2019年春にNHKで放送のスペシャルドラマ『永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』で主演し、女優・深田恭子さん(35)がヒロインを演じることが明らかになりました。

ドラマの撮影は8月から北海道の各地で行う予定で、北海道で先行放送した後に全国放送されるといいます。

『永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』は、それまで「蝦夷地(えぞち)」などと呼ばれていた土地を1869年(明治2年)に、「北海道(当初は北加伊道)」と命名した探検家・著述家の松浦武四郎(1818年3月-1888年2月)の人生を描いたオリジナルドラマとなっています。

松浦武四郎は28歳から41歳まで計6回に渡って蝦夷地の探査を行い、地図を刊行したり、北海道の行政区画の基になった北海道11国86群の設定にも関わり、「この男がいなかったならば、北海道は生まれなかった」と言われている人物です。

<↓の画像が、松本潤さん演じる松浦武四郎が65歳の時の写真>

そんな松浦武四郎の人生を描いたドラマの脚本は、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ふたりっ子』や『オードリー』、NHK大河ドラマ『功名が辻』(2006年)、『家売るオンナ』(日本テレビ系)、『家族狩り』(TBS系)など、数多くの作品を手掛けている人気脚本家・大石静さんが担当します。

松本潤さんは俳優として様々な役柄に挑戦してきましたが、歴上の人物を演じるのは意外にも今回が初とのことです。

松本潤さんが主演する『永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』は、幕末を舞台に、蝦夷地をロシアから守るために探査を始め、先住民であるアイヌ民族たちと交流し、同地に支配権を築いた松前藩に目を付けられ命を狙われなど、様々な苦労を重ねながら北海道を誕生させるまでの姿が描かれており、深田恭子さんは武四郎の人柄に魅せられていくアイヌの女性・リセを演じるそうです。

そして、主演を務める松本潤さんは、「150年という節目のタイミングで、このような意義のある作品に参加させて頂ける事を光栄に思います。この作品を通して、アイヌの人々の文化、北海道の歴史を視聴者の皆さまに感じていただけたらうれしいです。僕にとって、とても大きな挑戦になると思います」というコメントを寄せています。

松本潤さん主演のドラマ発表を受けて嵐のファン等は、

などと、ドラマの放送に喜びや期待の声が上がっています。

松本潤さんは今年1月期放送のドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-シーズン2』(TBS系)で主演しましたが、現時点で出演が決まっているドラマや映画などは無く、新たなピンでの仕事は特に発表されていなかったようなので、松本さんや嵐ファンにとっては待望のドラマでしょうね。

ちなみに、相手役を演じる深田恭子さんとは、1998年4月公開の映画『新宿少年探偵団』、ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』(フジテレビ系)などで共演しています。

近年は演技の幅を拡げ、様々な役柄にも挑戦している松本潤さんですが、歴史上の人物を演じるのは今回が初めてとのことで、果たしてどういった演技を見せてくれるのか楽しみなところですね。

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