週刊誌『週刊女性』が「抱かれたい男ランキング」と「抱かれたくない男ランキング」を発表し、その結果がジャニーズファンらの間で話題になっているようです。
『週刊女性』は6月に、成人女性1200人を対象にしたアンケート調査をWEB上で行い、俳優、ジャニーズ、お笑い芸人、スポーツ選手、海外・その他とジャンル別の「抱かれたい男ランキング」を発表しました。
50歳以下の俳優部門で1位を獲得したのは、一昨年実施した前回に引き続き斎藤工さんとなっており、2位はディーン・フジオカさん(前回:初登場)、3位は高橋一生さん(初登場)、4位は福山雅治さん(2位)、5位は千葉雄大さん(初登場)となっていました。
ジャニーズ部門で1位を獲得したのは元SMAPの木村拓哉さんで、前回2位から1ランクアップして1位に返り咲き、2位はTOKIO・長瀬智也さん(9位)、3位は山下智久さん(3位)、4位は生田斗真さん(7位)、5位はV6・岡田准一さん(6位)、6位はKAT-TUN・亀梨和也さん(初登場)、7位は嵐・櫻井翔さん(4位)、8位は嵐・松本潤さん(1位)、9位はタッキー&翼の滝沢秀明さん(初登場)、嵐・大野智さん(初登場)という結果でした。
また、TOP10以下の結果は、11位が嵐・相葉雅紀さん、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔さん、ジャニーズWEST・濱田崇裕さん、14位が嵐・二宮和也さん、15位がV6・井ノ原快彦さん、16位が元SMAP・中居正広さん、17位がKis-My-Ft2・玉森裕太さん、ジャニーズWEST・桐山照史さん、19位がNEWS・増田貴久さん、ジャニーズWEST・小瀧望さんとなっています。
<「抱かれたい男ランキング・ジャニーズ部門」TOP20>
このランキング結果で特に注目されているのは、松本潤さんが前回1位から一気に8位までランクダウンしていることで、さらに松本さんは「抱かれたくない男ランキング」の9位にもランクインし、ベッキーさんとの不倫スキャンダルで世間を騒がせた『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音さんらよりもランクが上という結果になっており、松本さんに対しては「愛がなさそうだから」(30代・主婦)というコメントが寄せられています。
ちなみに、抱かれたくない男ランキングには他にもジャニーズタレントがランクインしており、5位に木村拓哉さん、7位に手越祐也さんとなっており、木村さんは昨年のSMAP解散騒動の影響があるのか、「もう嫌です。見るのも嫌」(50代・パート)という声や、「“自分はカッコいい”みたいな感じがマジ無理」(20代・学生)といった辛辣なコメントが寄せられています。
一方の手越祐也さんは、女性スキャンダルが度々報じられていることから、「チャラい。女なら手当たり次第って感じがする」(30代・契約社員)という声が上がっています。
<「抱かれたくない男2017」TOP15>
松本潤さんのイメージ、好感度がここまでダウンしてしまった原因は、昨年12月末に『週刊文春』がスクープしたセクシー女優・葵つかささんとの4年交際報道にあるとみられます。
松本潤さんは長らく、女優の井上真央さんとの交際が報じられており、結婚も囁かれていたことから二股かと大きな話題になったものの、松本さんは直撃取材に対して相手を知らないとシラを切り、ジャニーズ事務所もコメントを一切出さずスルーという対応を取りました。
<↓の画像が、セクシー女優・葵つかささんの写真>
さらに、『週刊文春』はその後も松本潤さんがCAと合コンしていたという記事も報じ、硬派なイメージがあった松本さんの好感度は急落しており、今年4月に同誌が発表した「嫌いなジャニーズランキングTOP20」でも松本さんは5位にランクインしています。
そして、松本潤さんの人気急落の影響をモロに受けるのではないかと不安視されているのが、恋愛小説を実写映画化した『ナラタージュ』(行定勲監督、10月7日公開予定)で、主演の松本潤さん高校教師、ヒロインの有村架純さんは生徒役を演じており、この作品では過激なベッドシーンにも挑戦しています。
<↓の画像は、予告編で公開のワンシーン>
- 松本潤×有村架純の映画『ナラタージュ』予告編(YouTube)
もしあのスキャンダルさえなければ、大きな注目を集めてヒットとなっていた可能性もあるのですが、葵つかささんとの4年にわたる交際をスクープされたことにより、映画の興行成績が大爆死する可能性もあると言われています。
松本潤さんは2013年にも、恋愛小説を実写映画化した『陽だまりの彼女』で主演しており、この作品では上野樹里さんと共演していたのですが、全国304スクリーンで公開され、オープニング2日間の興行成績は観客動員数20万8,028人、興行収入2億7,240万5,650円を記録して映画ランキング初登場1位、累計興行収入は17.9億円となっていました。
公開2日間の男女比率は「7対93」と圧倒的に女性が多く、もしファン離れが加速しているとなると、『ナラタージュ』は大コケ、大爆死となる可能性が高まるのですが、果たしてどのような結果となるのでしょうか…。