10日放送の街ブラ番組『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)にゲスト出演し、今年に入ってから初のテレビ出演だと明かした嵐・松本潤さん(40)に、独立話が浮上していることを14日発売の週刊誌『週刊文春』が報じています。
週刊文春の記事では事務所関係者が、「松本潤が独立を視野に入れて事務所と話し合いをしている。松本は嵐の活動休止後は、表舞台から去って、滝沢秀明のように舞台やコンサートの演出などを手がけるプロデューサーになりたかったそうです」
と語っています。
続けて、「松本は最近、ブレーンのA弁護士を事務所に連れて行き、話し合いをしています。折り合いが付かなければ契約せず、事実上の退所となる見方もある」
と語り、二宮和也さんと同様に新会社『STARTO ENTERTAINMENT』とは新たな契約を結ばずに、完全独立となる可能性もあるようです。
週刊文春は真相を確かめるためA弁護士に取材し、独立計画について確認したところ、「いやいや、それは違いますよ。今のところは……」「そもそもSTARTO社がどういう会社なのかもわからないから、本人がその辺を聞いている段階です。どうしたらいいんですかね」
などと答えたとしています。
この報道を受けてネット上では、
- 相変わらず文春に情報漏れ過ぎ
- とりあえず、全員退所でしょ? 嵐としては、良い落とし所を模索中なのかな
- これだけ退所・結婚が続くと、もう何があっても驚かないよ。逆に、嵐が復活して前みたいに年間通してライブしたりグループの冠番組始まったりしたら驚くかも
- 二宮さんが独立した以上彼が残る必要性が皆無 逆に残って何をする?というぐらい
- プロデューサー業がやりたいなら事務所に残った方が圧倒的に良いでしょう。フリーのプロデューサーになったとして、いったい誰が仕事を依頼する??
事務所の先輩が後輩の舞台を演出するから成立するんであって、わざわざ事務所を離れてはマイナスしかない。
などの声が上がっています。
旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のマネージメント業務は、4月から本格始動するSTARTO社が引き継ぐ形となり、4月と5月にはドームライブイベント『WE ARE! Let’s get the party STARTO!!』が開催され、『SixTONES』、『Snow Man』、『なにわ男子』、『SUPER EIGHT』(旧関ジャニ∞)、『KAT-TUN』、『Hey! Say! JUMP』など、計12グループが出演することが発表されています。
ただ、STARTO社は『朝日新聞』の取材に対して出演するグループについて、「(新会社と)契約する予定のアーティスト等」とし、現在も契約に関する交渉は続いている状況で、『KinKi Kids』の堂本光一さんは先日放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)で契約についても言及し、「これ勘違いしちゃいけないのは、遅かれ早かれ全員退所するから。今までとは違う新会社と契約するかしないかの話」
とした上で、まだ話を詰めている段階だと語っていました。
すでに昨年から今年にかけては、二宮和也さん、元V6・岡田准一さん、生田斗真さん、風間俊介さん等が独立し、先月にはKinKi Kidsの堂本剛さんも3月をもって退所し、独立することを発表しましたが、グループ解散は考えていないとしています。
二宮和也さんも同様に嵐を脱退せず、活動再開時にはグループ活動に参加するとしていて、独立したことで仕事が減るといったこともなく、逆に活動の幅を広げている印象で、松本潤さんに関しても事務所のサポートを受けなくとも個人で新たな仕事を獲得できるでしょうし、完全独立となったとしても全く驚きはありませんが、今後どういった選択をするのか、引き続き動向を見守っていきたいです。