今年公開の映画『不能犯』や『娼年』で主演し、3月まで放送のNHK連続テレビ小説『わろてんか』、7月期放送のドラマ『この世界の片隅に』(TBS系)にも出演していた人気イケメン俳優・松坂桃李さん(まつざか・とおり 29歳)が、高級エステ店で禁じられたプレーを連発し、ブラックリスト入りしているといった話を週刊誌『週刊新潮』が報じています。
松坂桃李さんはイケメン俳優として高い人気を得ているものの、チャラチャラせず落ち着いていて、夜遊びをしているといった悪い噂も特に無く、真面目な好青年というイメージがありますが、『週刊新潮』は松坂さんには裏の顔があると報じています。
『週刊新潮』によると、アロマを使ったマッサージ、エステなどを施す女性セラピストからは、「もともとあの人には爽やかなイメージを持っていたのですが、本当に気持ち悪くて……。もう二度と接客したくないです」
といった声が上がっているそうです。
<↓の画像は、松坂桃李さんの写真>
女性が務めているお店は、多くの芸能人が通っているという高級エステ店で、この店は性的なサービスをするような店ではないそうなのですが、松坂桃李さんはオイルマッサージを受けている間中、「アン、アン」といった声を上げ続け、股間を元気にさせているといい、加えてストレッチをする際には本来スポーツウェアで行うところ、「パレオを着てください」という無理な要求もしてくるとのことです。
しかし、松坂桃李さんは店で大声を出して暴れたりするわけでもないため、セラピストたちは声を荒げること無く耐えてきたそうで、加えて松坂さんが店の常連ということから、出入り禁止には出来ないという事情もあるようです。
芸能人の利用者も多いというこの高級エステ店は、全国各地に店舗を構えており、松坂桃李さんは9年近くも同店を利用している常連の上客で、仕事の関係上なのか関東と関西の店舗の利用頻度が高く、1回あたり3~5万円も使用し、多い時で週3回も来店することもあるため、ちょっとしたルール違反では出禁にしづらいそうです。
そうした中で店側は対策として、マナー違反をした客の「イエロー登録」を行っているそうで、サッカーで違反した時に審判が出す警告・イエローカードのように、客がセラピストの体に触れたり、自身の股間やその周辺を触らせようとするなどの行為はイエロー登録の対象となるといい、それらの違反は全て客のカルテに記録され、スタッフ間で情報共有しているとのことです。
別の店舗関係者は、「もちろん松坂さんはイエロー登録。申し送りでは、複数名のセラピストが被害を訴えています。例えば『手があまりにも動く。対応がシンドイ』『優しいけどイエロー。室内のタオルなんかでも畳んでくれるけどイエロー』『イエローが半端ない』と、嫌悪感を薄めて注意喚起する記述は多数あります」
と明かしています。
この他にも、「股関節付近のキワドイところをオイルでやってほしいと言われたけど断った」「どんな穿き方をしているかわからないけど、紙ショーツからはみ出していました」
といったイエロー報告が上がっているといい、常連の松坂桃李さんは相手を見てやっているフシがあるようで、様々な店舗でどこまでなら許容されるのか、探り探りプレーしている感じがすると語っています。
こうした証言を得た『週刊新潮』は所属事務所『トップコート』に取材を行い、高級エステ店で禁断プレーをしているのかなど問い合わせたところ、そうした事実はないと否定したそうです。
また、具体的な行為や言動なども挙げて質問をしても、「お問い合わせの内容につきましてサイド確認を致しました。当該店舗を利用したことはありますが、ご指摘のような事実はありません」
とキッパリと否定しています。
そのため、松坂桃李さんがこうした店の規則から逸脱した違反行為を本当にしていたのかは定かではなく、証拠が無いことから何とも言えないものがあります。
しかし、芸能人たちがこうしたエステ店でキワドイ行為をしたことによって、出禁になったなどの話はしょっちゅう出ています。
2014年5月には『週刊文春』が、高級スパを利用した“山P”こと山下智久さんがオイルマッサージを受けている最中に、セラピストに対して性的サービスを要求し、それを断られたところ「あの俺だよ?」というなどして店を出禁になったと報じられています。
2015年10月には『週刊新潮』が、俳優・妻夫木聡さんのマッサージ利用を報じており、自宅や店舗でアロマオイルを使用したリンパマッサージなどを受けていた妻夫木さんは、必ずエステティシャンに「オプションってないんですか?」と聞いて性的サービスを要求していたそうです。
妻夫木聡さんは追加料金も支払うからサービスをしてほしいとしつこく粘り、中には押しに負けてNG行為をしてしまった方や、体を触られたり、抱きつかれたりした方もいたといいます。
『週刊新潮』はこの時も妻夫木聡さんの所属事務所『ホリプロ』に取材を行っているのですが、マッサージ店の利用に関しては認めた一方で、利用の理由は「疲労回復やリラックスのため」とし、「ご指摘のような事実もない」と性的サービス要求疑惑を否定しています。
この他にも、様々なジャニーズタレントがメンズエステを利用しているという話が出ており、ニュースサイト『サイゾーウーマン』が3年前に報じた記事では、ドラマや映画で数々の大ヒットを飛ばしてきた誰もが知る超有名タレントで、「超大物アイドル・SのK」が中目黒にある店に通い、性的サービスを要求して店を出禁になっているという情報があるとしていました。
また、某女子アナとの熱愛記事が出たこともある「KのY」も過去に偽名を使って通い、施術中に赤ちゃん言葉になることもあったとされ、「超人気グループAのN」も一時期来店していたとのことです。
結局のところ証拠がない限り真相は不明ではあるのですが、メンズエステ店などを利用する場合には、変な噂を流されないように色々と気を付けた方が良さそうですね。