芸能界入りやフルート演奏家としてのプロデビューも噂されている木村拓哉さん(46)と工藤静香さん(49)の長女で、『桐朋女子高校』(東京・調布)の3年生・木村心美さん(きむら・ここみ 18歳)が、8月開催の音楽コンクールで1位に輝くなど、高校生のフルート奏者としては実質日本一の腕前を持っていると10日発売の週刊誌『女性セブン』が報じています。
『女性セブン』によると、木村心美さんは8月末開催の『日本奏楽コンクール』の管楽器部門高校の部で1位に輝いたほか、9月2日に行われた『第73回全日本学生音楽コンクール東京大会予選』(主催:毎日新聞)のフルート部門・高校の部に出場し、予選を見事に勝ち抜いて10月16日開催の本戦への出場を決めたそうです。
東京大会から本戦への出場を決めたのは66人中21人となっており、今年は桐朋女子高校から本戦への出場権を手にしたのは木村心美さんのみでした。
音楽関係者は『全日本学生音楽コンクール』について、「音楽を志す誰もがあこがれる登竜門でもあります。第1回は1947年に開催された歴史あるコンクールで、毎日新聞社が主催していることから毎コンとも呼ばれます。この権威ある大会で入賞することは、大きな名誉です。」
と語り、同コンクールの今年の地区予選は東京の他、北海道・名古屋・大阪・北九州で行われ、地区本選を勝ち抜いた極少数が11月下旬に横浜で開催の全国大会に出場できるとのことです。
ちなみに、木村心美さんは昨年も東京大会の本戦に出場しているのですが、残念ながら敗退となっています。
そんな木村心美さんですが、8月には『日本奏楽コンクール』で1位に輝いており、このコンクールについて前出の音楽関係者は、「このコンクールは歴史は浅いですが、参加者は全国から集まっていてレベルが高い。さらにピアノや声楽などの全部門、幼児から社会人まで全年齢から決めるグランプリは『該当者なし』でしたが、準グランプリに木村さんの長女が選ばれています。実質、高校日本一といえます」
と語っています。
『女性セブン』によれば、木村心美さんは演奏家としての道を歩むために、現在は音楽大学への進学に向けて準備を進めているといい、心美さんのレベルならば国立の難関大学から名門私立大学まで選べる立場だそうで、木村拓哉さんと工藤静香さんも長女の夢を全力でサポートしているそうです。
木村家の知人は、「『本気で目指すなら全力で頑張って』と全面的に応援しています。2人は娘の選択を否定したことは一度もありません。しずかさんもステージママのように言われることがありますが、いい意味で放任主義。娘の意思を必ず尊重してきました。それはこれからも変わらないでしょう」
としています。
また、『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』も木村心美さんについて報じており、心美さんはどちらかというと工藤静香さん似で、妹でモデル・Koki,さん(本名=木村光希 きむら・みつき 16歳)に負けないくらいスタイルは抜群といい、学校内でも歩いているだけで目立つと心美さんの同級生が証言しています。
そのため、木村心美さんの注目度は音楽界だけでなく、芸能界でも飛躍的に上がっていると伝えているのですが、これらの報道に対してネット上では、
- なにこの提灯記事
- 近々姉妹仲良しアピールを母親か次女さんがインスタですると思う
- 準グランプリを実質日本一とする表現はおかしい。日本一とするグランプリに値しなかったんだから。
- 「高校実質日本一」一生懸命持ち上げて、逆効果なんだけど。たまに、週刊誌の誉め殺し的な嫌がらせかなと思う。
- 次女のこれまでを見てると、長女にも忖度が働いてるんじゃないかと勘ぐってしまう。きちんと実力で評価されてるのならいいんですけどね。
- 次女の時も同じだったけど、こういう記事が出るようになったって事はデビューが近いってことですね。工藤静香の売り込みにて記事にしているわけですね。
- 努力した結果だろうしホントに日本一になったら凄いなと思う
でも、みんなが日本一を目指してるんだからそんな軽率に一個人に対して記事で実質日本一って言葉を使わない方が良い - Kokiは特に何もないから芸能界に入ったんでしょう。親の名前がなくても活躍できる程の娘でもないし。
お姉さんは自分の好きな事をした方が幸せだと思う。決してKokiのように、毒母の操り人形にならないように。
などのコメントが寄せられています。
『女性セブン』は、ジャニーズ事務所の意を汲んだ記事を書くことから御用雑誌とも言われており、木村心美さんの報道もあからさまなアゲ記事となっているため、ネット上では疑問の声が多く上がっています。
木村心美さんとKoki,さんは幼いころからピアノ、フルート、バイオリンを習い、心美さんは小学生時代からフルートのジュニアコンクールで最優秀賞を受賞するほどの腕前を持ち、中学、高校入学時にはフランス留学の話が週刊誌に報じられたことがありましたが、心美さんは音楽の名門校『桐朋女子高校』に進学しました。
<↓の画像は、フルートを演奏する次女・Koki,さんと長女・心美さんの写真>
現時点では『日本学生音楽コンクール』の東京大会本戦止まりで、フルート奏者としての腕前は絶賛されるほど高くはないのかもしれませんが、高校卒業後は音大に進学してさらに腕を磨くという話が出ているため、今後のさらなる成長に期待したいところです。