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スマップのキムタクが出演のフジテレビ『HERO』の第2期の制作費は10億円!?キムタクのギャラは1本500万円!?

木村拓哉主演の月9ドラマ『HERO』の続編終了後に映画が公開!?ドラマ制作費が10億超えで興行収入で回収!?

2001年以来13年ぶりに連続ドラマとして放送される、SMAPの木村拓哉さん(41)が主演の月9ドラマ『HERO』(フジテレビ系)。

2001年に放送された第1期の全話平均視聴率は34.3%(関東地区)を記録し、木村さんがこれまでに出演した作品の中でトップの代表作品で、第2期がコケることは決して許されません。

目標とする視聴率は18%超と高く設定されているのですが、木村さん自身かなり神経質になっているようで、当初7月第2週の放送を目指していましたが、収録直前に木村さんが脚本を手直ししたり美術セットの追加発注を行ったため、4週目にずれ込んでしまったそうです。

それと共にドラマの制作費は1話あたり6000万円を目標としていたものの1億円超えになったとも言われており、全話10億円以上を回収するべく映画化の話まで浮上しているようです。

木村さんは最後まで前作に登場した阿部寛さんや松たか子さん、大塚寧々さんらの出演を懇願したそうですが、結局スケジュールや予算の関係で不可能に。

少しでも豪華な出演者をキャスティングしたいと木村さん自ら1本500万円というギャラのプライスダウンをフジ側に打診したがプライドのあるフジ側から却下されたとの情報も。

昨年のドラマ「安堂ロイド」(TBS)で歴代主演ドラマの中で最低記録の平均12.8%を出し、さらに今年3月のテレビ朝日開局55週年記念ドラマ「宮本武蔵」でも前後編の平均視聴率13.4%と微妙な結果となってしまい、業界内では「キムタク」に対する失望感は一気に広まっているというが、どうなる「HIRO」?!

これにネットでは、

などのコメントがありました。

『HERO』の続編は注目を集めていますが、木村さんの人気の減少に加え、主要キャストの変更、そして月9ドラマの視聴者離れと悪条件が重なっており、期待するほどの視聴率を獲得するのは難しいと思われます。

それにも関わらずフジテレビはすでに映画化に意欲を燃やしているようですが、赤字が更に膨らむ可能性がありますので、スペシャルドラマ程度に止めておくか、ドラマ終了後の反響次第で制作するかどうかを判断した方が良いでしょうね。

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