元SMAPの“キムタク”こと木村拓哉さん(きむら・たくや 47歳)が27日、来年2月に東京・大阪でソロライブを開催することを発表しました。
木村拓哉さんは来年1月8日に、ソロデビューアルバム『Go with the Flow』をビクターエンタテインメントからリリースすることが決定しており、ソロアルバムのリリースを記念して、来年2月8日・9日に東京・国立代々木競技場第一体育館、同19日・20日に大阪城ホールと、全4公演のライブツアー『TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow』を開催するとのことです。
ライブのチケット料金は、ファンクラブ会員が税込み9500円、一般が税込み1万円で、計4公演で5万5000人を動員予定となっています。
木村拓哉さんはソロライブツアー決定を受けて、「ようやく騒げる場所が決定致しました。なるべく皆さんと近い距離で楽しみたいと思ったので、東京と大阪の会場を選ばせていただきました。こちらも本番を楽しみに準備を始めているので、皆さんぜひ騒ぎに来てください!」
とファンに呼び掛けています。
<↓の画像は、ソロライブツアーを開催する木村拓哉さんの写真>
ソロアルバム『Go with the Flow』は、初回限定盤A・B、通常盤(初回プレスのみ)の3形態でのリリースとなっており、それぞれに購入者特典として限定プレミアムイベントへの参加応募カードなどが付属しています。
この限定プレミアムイベントは、抽選に当たった250名が参加出来るというもので、来年2月24日に東京都内の某所で開催すると発表されています。
<↓の画像は、ソロアルバム『Go with the Flow』通常盤ジャケット写真>
それに加えて、木村拓哉さんが東京と大阪でライブツアーを開催することに対してネット上では、
- やはりSMAPが観たい
- キムタクは、いろんなドラマでキムタクやっているときより、SMAPとしてライブやっている時が一番カッコよかった
- 最初のツアーだからそこそこは入るかもね
- ソロツアーと言いつつジャニーズから多数の応援が駆けつけそう
- 余計なお世話だけど、歌唱力を過大評価しすぎでは?ソロで歌う歌手はレベルが違いますけど。
などのコメントが寄せられています。
木村拓哉さんがライブをするのはSMAP時代の2015年1月以来5年ぶり、大阪城ホールでのライブは1995年12月以来だそうで、国立代々木競技場第一体育館でのライブは自身初となるといい、「お客様となるべく近い距離でライブを行いたい」という木村さんの希望で2会場が選択されたとのことです。
木村拓哉さんは自身のラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM 日曜午前11時30分)でアルバムリリースを発表した際、「皆さんと一緒に、どっかで騒げる場所が持てたらいいなと自分の中では思っています」と語るなどしており、キムタクファンからはライブ開催に期待の声が上がっていました。
スポーツ紙の報道によれば、ソロアルバムでは複数のアーティストが楽曲提供をしているため、ライブで披露する楽曲や演出、そしてゲスト出演も木村拓哉さんのプランを交えながら練っている最中といい、自身初のソロライブツアーということから、かなり豪華なゲストと共演する可能性は高そうです。
ちなみに、ソロアルバムで楽曲提供しているアーティストは、『LOVE PSYCHEDELICO(ラブサイケデリコ)』、『[ALEXANDROS](アレキサンドロス)』、森山直太朗さん、『B’z』のボーカル・稲葉浩志さん(歌詞提供)、槇原敬之さん、『いきものがかり』のギター・水野良樹さん、女性シンガーソングライター・Uruさん、『Cornelius(コーネリアス)』の小山田圭吾さん等となっています。
木村拓哉さんのソロデビューを巡ってはネット上でも賛否両論となっており、厳しい声も少なくありませんが、SMAPのメンバーでは稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人も楽曲リリースやライブを行うなどしており、今後どういった音楽活動を展開していくのか引き続き注目していきたいですね。