木村拓哉さんのソロデビューアルバム『Go with the Flow』の売上枚数、ランキング順位をオリコンが発表し、フラゲ日の7日付のオリコンデイリーアルバムランキングで初登場1位、推定売上枚数は「6万4986枚」だったことが明らかになりました。
また、8日付の同ランキングでも1位をキープしており、推定売上枚数は「2万8088枚」と好調な売上を記録し、発売から2日間での推定合計売上枚数は「9万3074枚」で、早々に10万枚突破となりそうです。
<↓の画像は、木村拓哉さんのアルバム『Go with the Flow』通常盤のジャケット写真>
木村拓哉さんのソロデビューアルバムは、『LOVE PSYCHEDELICO(ラブサイケデリコ)』、『[ALEXANDROS](アレキサンドロス)』、森山直太朗さん、『B’z』のボーカル・稲葉浩志さん(歌詞提供)、槇原敬之さん、『いきものがかり』のギター・水野良樹さん、女性シンガーソングライター・Uruさん、『Cornelius(コーネリアス)』の小山田圭吾さんなど、複数の実力派アーティストたちが楽曲提供しており、忌野清志郎さんが生前、木村さんに提供した楽曲『弱い僕だから』の再録バージョンも収録されていて、発売前から大きな注目を集めていました。
『Go with the Flow』のリリース日には、他にも三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのボーカル・登坂広臣さん、中島みゆきさん等のニューアルバムがリリースされ、激戦になるとも予想されていました。
しかし、初日のランキングでは木村拓哉さんがダントツトップで、2位の登坂さんのアルバム(初日の推定売上枚数3万174枚)に倍以上の差を付けており、人気の高さを証明する結果となっています。
また、香取慎吾さんのソロアルバム『20200101(ニワニワワイワイ)』も好調な売上で、正式なリリース日は1月1日でしたが早いところでは12月26日から店頭にCDが並んでおり、12月26日付のオリコンデイリーアルバムランキングでは初登場1位、推定売上枚数は「2万7969枚」でした。
<↓の画像は、香取慎吾さんのソロアルバム『20200101』ジャケット写真>
6日付(集計期間12月23日~29日)のオリコン週間アルバムランキングでは初登場3位、推定売上枚数は「3万6972枚」、同13日付(同12月30日~1月5日)の週間ランキングは1位、推定売上枚数「2万7661枚」、1月6日までの推定合計売上枚数は約6.6万枚となっています。
ちなみに、香取慎吾さんのアルバムも、氣志團、BiSH、スチャダラパー、yahyel、WONK、向井太一さん、須田景凪さん、KREVAさん、SALUさん、SONPUBさん、TeddyLoidさん、たなかさん(旧名=ぼくのりりっくのぼうよみ)など、様々なジャンルのアーティストが楽曲に参加しています。
そして、この結果に対してニュースサイト『サイゾーウーマン』は、元SMAP2人のアルバム売上枚数は他の元ジャニーズタレントと比較すると少々物足りない数字としています。
元関ジャニ∞の渋谷すばるさんが昨年10月9日リリースのソロデビューアルバム『二歳』は、初日の推定売上枚数が「5万4421枚」で1位。
同じく元関ジャニ∞・錦戸亮さんが12月11日リリースのソロデビューアルバム『NOMAD』は、初日「6万3769枚」を売り上げて1位を獲得していました。
それぞれの週間アルバムランキングの結果は、渋谷すばるさんの『二歳』は初週(集計期間10月7日~13日)の推定売上枚数が「6万8848枚」で4位、2週目(同14日~20日)が「1837枚」で28位。
錦戸亮さんの『NOMAD』は、初週(同12月9日~15日)の推定売上枚数は「7万6237枚」で1位、2週目(同16日~22日)は「2587枚」で35位となっています。
香取慎吾さんの場合はソロアルバムリリース前に、『新しい地図』として稲垣吾郎さん、草彅剛さんと共に複数の楽曲をリリース、草彅さんとのユニット『SingTuyo』名義でも楽曲をリリースしており、そうしたことも関係してソロアルバムの売り上げが若干低かったのかもしれません。
一方、木村拓哉さんのアルバムは10万枚突破目前で、CD不況の時代にこれだけの売り上げを記録するだけで十分、人気の高さを証明しているのではないかと思います。
アルバム発売日の8日には、東京・新宿のペペ広場にサプライズ登場してアルバムPR活動を展開しており、今後さらに売り上げを伸ばしていくのは間違いないとみられ、とりあえずは初週の売上枚数に注目ですね。
<↓の画像が、新宿・ペペ広場にサプライズ登場した木村拓哉さんの写真>
木村拓哉さんは主演ドラマも好調で、昨年10月期放送の『グランメゾン東京』(TBS系)は全11話の期間平均視聴率が12.8%、年明けに2夜連続放送のスペシャルドラマ『教場』(フジテレビ系)は前編が15.3%、後編が平均15.0%を記録し、さらに4月期には『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の続編が放送されるとの報道も出ており、今年は俳優・歌手として活躍する姿を見せてくれそうですね。