木村拓哉さんが1年ぶりに主演するドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系 木曜21時)が18日からついにスタートしますが、SMAP解散から1年が経ち、木村さんが中居正広さんと共にジャニーズ事務所を退所し、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんと合流するのではないかという噂が出ています。
木村拓哉さんはSMAPのメンバーの中では唯一、ジャニーズ事務所に残留する意思を当初から示していたと言われており、それによってチーフマネージャー・飯島三智さんはSMAPのメンバーを連れての独立に失敗し、2016年のSMAP解散騒動に発展したと言われています。
<↓の画像は、ジャニーズ事務所に残留している木村拓哉さん、中居正広さんの写真>
しかし、ニュースサイト『日刊サイゾー』によると、かねてから噂されている中居正広さんだけでなく、木村拓哉さんにもジャニーズ事務所からの独立説が浮上しており、3人との合流説が浮上しているとのことです。
<↓の画像は、ジャニーズ事務所を退所し再スタートを切っている香取慎吾さん、稲垣吾郎さん、草彅剛さんの写真>
芸能ジャーナリストは、木村拓哉さんが通信アプリ『LINE』のCMに出演したのは、その予兆なのではないかという声が上がっているといい、このタイミングで独立する理由というのも、「SMAP解散騒動が明るみになった時には、すでにいくつかの企画が動いていて、木村としてはジャニーズ事務所を離れるわけにはいかなかったというのです。だから、今はそういったプロジェクトを消化している状態で、それらが全て終わった時に、新しい地図へと合流するのでは……と、囁かれているようです」と語っています。
また、『LINE』のCMに出演した理由については、「ジャニーズ事務所への置き土産なのではないでしょうか? ネット関連のサービスには積極的ではないジャニーズ事務所を動かしたのだから、LINEも相当のギャラを払っていると思われます。木村は自身の取り分は放棄して、そのギャラ全額をジャニーズに“移籍金”として入れたのでは? という推測もあるようです」と明かしています。
そして、この噂に対してネット上では、
- 嫁がジャニーズ好きだからないでしょ。尻に敷かれているのは見え見え。
- ありえないね。キムタクの映画なんかは飯島辞めてから決めたやつでしょ。
- キムタクは、絶対やめないよ!あれだけ優遇されてるのに…やめるわけがない!
- 嫁がね… あの嫁でなければねぇ… 合流するなら離婚覚悟じゃなきゃ無理でしょう
- 離婚間近とかなら、ありうるかもだけど。家族ぐるみで仲良し・ジャニーズとズブズブのB’z稲葉さんとコラボの話なんかも出てるあたり、ないわぁ。
- 中居も木村もジャニーズを辞めるわけない。新しい地図に合流するわけない。今の3人の地上波での干され方見たら、辞めるわけないよ。
- 木村は、ブラック事務所は脱出した方が良いと思うぞ!ジャニーズ事務所には将来性が先ずない。ジャニーさんがいなくなったら終わる。その時に移籍では遅い。森君、中居君と6人で新SMAP再結成すべきだな。
- いつもは絶対信じないサイゾーの記事だけど、この記事は真実であってほしい
- 嫁がいる限り合流は無理!今更だけど木村さんカオリンと結婚すればよかったのに。静香と結婚してから木村さんオーラなくなったよね
などのコメントが寄せられています。
この話が本当だったら嬉しいという声は上がっていますが、木村拓哉さんが現在置かれている状況や、一連の報道などから現実的ではないと思っている方が多く、中居正広さんはまだしも木村さんがジャニーズ事務所を離れる可能性はかなり低いとみられています。
2016年1月14日発売の週刊誌『週刊新潮』が報じた記事によると、木村拓哉さんは2015年12月に行われたジャニーズ事務所の顧問弁護士による意思確認の際に、「成功したから独立というのは、筋が通らない」「自分は決してジャニーさんやメリーさんを裏切りません」と告げ、これに対してメリー喜多川副社長は「木村だけは、私が絶対守る」「自分がマネージャーとして現場に行って、あの子を守る」と感激していたといいます。
さらに、同日付の『サンケイスポーツ』は、木村拓哉さんと歌手・工藤静香さんが結婚した2000年当時、2人の結婚が過剰な報道にならないように守ったのがメリー喜多川副社長だったとし、それに対して恩義を感じている工藤さんは「メリーさんを裏切るようなことはできない。子供のことも考えて残ってほしい」木村さんを説得した結果、ジャニーズ事務所残留を決めたと伝えていました。
こうした報道などもあるため、木村拓哉さんがジャニーズ事務所からの独立を図り、元SMAPの3人と合流するという話は噂レベルのものなのではないかと現時点では思うのですが、今後新たな動きがある可能性はゼロではないので、引き続き中居正広さんと木村さんの動向には注目していきたいですね。