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キムタクの新譜がコケた? SMAP解散で人気に影響、主演ドラマ『未来への10カウント』好視聴率でカムバックへ?

木村拓哉の2ndアルバム売上枚数が微妙な結果…前作下回りジャニーズも想定外の不発か。なにわ男子に惨敗と報道も…

元SMAP・木村拓哉さん(49)が1月19日に、2年ぶりとなる2枚目のソロアルバム『Next Destination』をリリースし大きな話題になりましたが、売上枚数は前作を下回るなど、微妙な結果になっていたとニュースサイト『日刊大衆』が報じています。

木村拓哉さんはSMAP解散から3年後の2020年1月に、ソロアルバム『Go with the Flow』をリリースし、発売初日(フラゲ日)に「6万4,986枚」を売り上げ、オリコンのデイリーアルバムランキングで1位に初登場し、初週に「12万6,831枚」を売り上げ1位、月間ランキングは「15万5,815枚」で3位という結果でした。

このヒットに続いて2年ぶりにリリースされた『Next Destination』には、シンガーソングライター・山下達郎さんが作曲、元『THE BLUE HEARTS』のギタリスト・真島昌利さんが作詞を手掛けた曲『MOJO DRIVE』や、人気ヒップホップユニット『Creepy Nuts』の提供曲『Yes, I’m』、『BEGIN』が作曲、明石家さんまさんが作詞の曲『Born ready』などが収録されており、前作と同様に大きな注目を集めました。

しかし、売上枚数は前作よりも落ちており、初日の売上枚数は「4万5,593枚」でオリコン初登場1位を獲得するも、前作と比べると2万枚近く売り上げが減っており、初週の売上枚数も「7万1,280枚」でランキング1位でしたが、前作よりも5.1万枚減っています。

また、1月の月間ランキングは売上枚数が「7万7,545枚」で5位となっていました。

この結果について、日刊大衆の記事では芸能プロダクション関係者が、「昨今は配信が中心でCDがなかなか売れませんが、ただ天下のキムタクのアルバムが初週7万枚というのは1位と言えども少々寂しい気もしますよね。SMAP最後のベストアルバム『SMAP 25 YEARS』は、初週66.8万枚を売り上げましたからね。(中略)それが木村さんのソロだと7万枚ということですから、1人になって当然、グループのパワーがなくなったとはいえ、隔世の感があります」と指摘しています。

また、後輩グループ『なにわ男子』が昨年11月リリースのデビュー曲『初心LOVE(うぶらぶ)』を引き合いに出し、この曲は初日だけで「50万2,742枚」、初週に「70万5,787枚」を売り上げており、これと比較すると木村拓哉さんのアルバムは10分の1だったとし、「やはり、7万枚というのは、ジャニーズ事務所サイドやレコード会社サイドとしても想定外の不発だったようです」と、前出の芸能プロ関係者が明かしています。

このように2枚目のアルバムは“不発”だったとされる木村拓哉さんは、今年4月期放送のドラマ『未来への10カウント(仮題)』(テレビ朝日系 木曜21時)で主演し、高校のボクシング部コーチ役を演じます。

同関係者はこのドラマについて、「『未来への10カウント』では、また新たな“キムタク像”が見られそうですよね。ドラマの役ではないですが、音楽活動、1月に発売された新アルバムにおいても、【どん底から這い上がっていく】というイメージで、徐々に売り上げを伸ばしていくといったことを木村さんはやろうとしていて、そうなることを自身でも期待しているのかもしれません。1位なのに“どん底”はありえないですが、ただそれほど、“SMAP”そして“木村拓哉”という存在は偉大なもののはずですから」と語っています。

アルバムの売り上げが前作を大きく下回り、関係者も想定外の“不発”ぶりだったとのことですが、2年ぶりに開催したソロライブツアーは大盛況のようで、週刊誌『週刊女性』の記事でレコード会社関係者は、「間違いなくあの頃の、メインヴォーカルを務めていた“SMAPの木村拓哉”がそこにいたように感じられました」と語っています。

また、この初日公演で木村拓哉さんが突然、1月末に『東京スポーツ』(東スポ)が報じた【木村拓哉“ライブツアーの不安”を吹き飛ばす切り札は「SMAPの遺産」】と題した記事に触れる場面があり、「勝手に遺産にしてんじゃねえよ!うちらの中でSMAPの曲は“財産”なんだよ!今はこんな時期だし、次はこの曲行くしかねぇな!」と言って、SMAPの『がんばりましょう』を披露していたとのことです。

SMAP解散後の木村拓哉さんに対して、他のメンバーと同様にSMAPあってこそのキムタクだったとの声も多く、そしてソロでの音楽活動や、1人でSMAPの楽曲を歌唱することに対しても否定的な反応は多く、2枚目のソロアルバムは前作を下回る売り上げとなっていました。

ただ、アラフィフになってもここまで話題になるというのは、現在も世間の関心度が高いということで、SMAP解散後に主演したドラマも平均世帯視聴率が10%を連発しています。

4月からスタートする『未来への10カウント』に関しても大きな注目を集めており、このドラマも初回に15%前後の視聴率を獲得するとみられますし、ドラマの内容だけでなく木村拓哉さんの演技を巡って様々な声が上がると思いますが、これからも多くのファンの期待に応えるような活動を続けていってほしいですね。

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