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未来への10カウント最終回放送日は6月9日に変更へ? キムタクと満島ひかりが共演、後半に数字が回復も繰り上げか…

木村拓哉のドラマ『未来への10カウント』1話分カット報道、視聴率問題で全9話で打ち切り終了か…

元『SMAP』の木村拓哉さん主演ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系 木曜21時)が当初の予定から1話分カットされ、全9話で終了することを週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』が報じており、打ち切りの理由などを伝えています。

フライデーデジタルによると、『未来への10カウント』は6月16日までに全10話を放送予定だったものの、6月9日放送予定の第9話で最終回を迎えることになったといいます。

その理由として前半に視聴率が伸び悩んだことを挙げ、15分拡大で放送された第1話の平均世帯視聴率は11.8%、個人視聴率は6.6%と、今期放送の民放ドラマでは4位の結果でした。

その後、10分拡大で放送された第2話は世帯10.5%・個人5.8%、第3話は世帯9.9%・個人5.5%、6分拡大放送の第4話は世帯9.6%・個人5.6%、第5話は世帯10.6%・個人6.0%、第6話は世帯11.1%・個人6.7%となっています。

テレビ朝日関係者によれば、この結果によって1話分カットが決まったといい、「テレ朝としては6月16日までドラマを続けるかギリギリまで決めかねていましたが、先日、最終回を1週間早める決断を下したようです。16日は『警視庁・捜査一課長 シーズン6』を2時間スペシャルに拡大して対応する予定だとか。『未来への10カウント』は勢いを取り戻したことで、全話ならして平均で2ケタをキープできる公算が高いと踏んだのでしょう。最終章に突入する26日放送の第7話も拡大スペシャル。一気に畳みかけて最終回に向けて数字を上げていく作戦のようです」と語っています。

26日放送『未来への10カウント』第7話の予告動画

フライデーデジタルはこのように報じているのですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

木村拓哉さんが主演の連続ドラマは、これまで一度も世帯視聴率が2ケタを切ったことがありませんでしたが、『未来への10カウント』は第3・4話で10%に届かず、キムタクの連ドラ史上最低視聴率を記録したと話題になりました。

また、各テレビ局がいま重要視しているコア層(13~49歳男女)の視聴率も2~3%台で推移し、同時間帯最下位の数字だったとも報じられており、こうした前半の結果を受けて1話分カットになったとしても不思議ではありません。

ただ、『未来への10カウント』を放送の木曜ドラマ枠は、視聴率に関係なく全9話の作品も多く、木村拓哉さんが主演した2018年1月期放送の『BG~身辺警護人~』も、前半に13~15%台の好視聴率を獲得していたものの全9話となっていました。

そして、『未来への10カウント』の場合は第2話が10分拡大、第4~7話は6分拡大放送していて、当初から全9話の予定だったのではと思いますが、本当に1話分カットするにしてもドラマの内容に影響を与えることなく、最後まできっちりとストーリーを描いてほしいですね。

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