“キムタク”こと木村拓哉さん(47)がついにインスタグラムアカウントを開設し、妻で歌手の工藤静香さん(50)、長女のCocomiさん(19)、次女のKoki,さん(17)も早速アカウントをフォローしており、開設から5日でフォロワー数が150万人を突破するほどの反響を呼んでいます。
12日の更新では、昨年の正月に自宅で撮影したという山下智久さん、KAT-TUN・亀梨和也さんとの豪華3ショット写真を投稿、10日(母の日)には「happy Mother’s day!!」と綴り、青色のカーネーション(花言葉:永遠の幸福)の写真を投稿したことで話題になりました。
<↓の画像は、木村拓哉さんのカーネーション投稿の写真>
母の日の投稿に対してネット上では、青色のカーネーションは工藤静香さんに贈ったのか、それとも母親・木村悠方子さん(きむら・まさこ 旧名=木村方子 69歳)に贈ったのかを巡って様々声が上がっていたのですが、週刊誌『週刊女性』の記事では「当然、工藤静香さんへのお祝いでしょう」とスポーツ紙記者が語っており、実家族とは現在も疎遠状態にあるとしています。
<↓の画像が、木村拓哉さんの母親・木村悠方子さんの写真>
木村拓哉さんは2000年12月5日に工藤静香さんとできちゃった結婚したのですが、結婚後は東京・中目黒の工藤さんの実家で新婚生活をスタートさせ、娘2人が誕生後の2007年には2件隣に当時10億円とも言われた大豪邸を建てたそうです。
写真誌カメラマンによれば、木村拓哉さんは工藤静香さんの両親と良好な関係を築いていた一方、自身の両親とは疎遠になっていったといい、父親の木村秀夫さん(70)と母・木村悠方子さんもしばらく別居状態を続け、2016年には木村さんが1995年にプレゼントした一軒家が売りに出されていたことが判明しています。
<↓の画像は、1991年撮影の父親・木村秀夫さんと木村拓哉さんの写真>
ちなみに、木村秀夫さんはかつて京都の老舗織物会社『川島織物』(現・川島織物セルコン)で営業職をしていましたが退職し、1997年10月に木村さんが当時飼っていた愛犬・ボニータから名前をとったイタリアンレストラン『ラ・ボニータ』(東京都世田谷区砧)を夫婦で開店、1999年11月には神長川県川崎市宮前区鷺沼に2号店を開店しましたが、砧店は2005年7月をもって閉店、鷺沼店は同9月に『RISTORANTE いな田』にリニューアル、2009年10月まで営業をしていました。
木村秀夫さんは現在、東京都三鷹市内で盆栽カフェ『小品盆栽 季の風』を営み、一方の木村悠方子さんは一般社団法人『三月のひまわり』の顧問、NPO法人『エフ・フィールド』の副理事長を務めており、都心のマンションを拠点に食育などに関する講演活動を行っています。
週刊女性が過去に木村悠方子さんに直撃取材を敢行し、木村拓哉さん&工藤静香さん夫妻との関係について聞いた際、「私がこうしなさい、ああしなさいとは言いませんよ。彼らもひとつの家族を築いていますから、口は挟みません」
と答えていたとのことです。
一方の木村秀夫さんは2015年5月に『フライデー』の直撃取材を受けた際に、子供の頃の様子やデビューまでの経緯を語る中で、役者としての木村拓哉さんについては、「拓哉は金太郎飴ですよ。何の役をやっても『キムタク』だよね」「今でも彼なりに自分は本物だと思っているだろうけど、私は彼に落ちるところまで落ちて欲しい。それでもう一回、ドン底から這い上がってきたら本物だよ。周りから『こういう役じゃないとマズい』と気を遣われるのではなく、ファンから『嫌なヤツ』と思われるような汚くてズルい役をやってほしい」「42歳にもなって、いつまでもキムタクのままではいられないだろうから。俺は飽きた(笑)。潰れたら潰れたでいいんだよ。」
などと語っていました。
週刊女性によれば木村拓哉さんは両親だけでなく、弟の“キムサク”こと木村俊作さん(きむら・しゅんさく 40歳)とも距離ができているといいます。
<↓の画像が、木村拓哉さんの弟・木村俊作さんの写真>
木村俊作さんは堀越高校時代からアメリカンフットボールを始め、日本体育大学体育学部体育学科を卒業後は社会人チーム『アサヒビールシルバースター』に入団、日本代表としてワールドカップにも参加、2002年には高校時代の同級生とファッションブランド『SHUIP(シュイップ)』を立ち上げました。
現役引退後にブランドを閉め、その後はカレッジリングの制作や卸業を営み、2018年10月にはランウェイショー・イベントにモデルとして出演していました。
芸能プロダクション関係者は、木村俊作さんが少し離れた場所に移り住み、兄弟の交わりは減ったのではないかとし、「キムタクは、自分が育った家族を“反面教師”にしているのかもしれません。(中略)最近、『家族がらみの露出が多い』との声も見受けられますが、“永遠の幸福”をアピールすることで、家族が、自分が、幸せであることを噛み締めているのではないでしょうか」
と憶測しています。
このように週刊女性は木村拓哉さんと両親、弟の疎遠状態が今もなお続いていることを伝えているのですが、少なくとも木村俊作さんとは交流が続いている様子で、工藤静香さんが昨年インスタグラムに「義弟が届けてくれた!」「いつもありがとう」などと綴り、俊作さんから届いた贈り物の写真を公開していたとの情報があります。
その投稿は確認できませんでしたが、実際のところは良好な関係にあるのかもしれません。
一方で両親との関係が良好との情報は無く、木村拓哉さんも両親について言及することが無いことから何とも言えませんが、自身の両親は長年別居生活を続け決して良好な関係にあるとは言えないことから、反面教師にしている部分はあるのかもしれないですね。