元SMAP・木村拓哉さん(51)が元日に公式YouTubeチャンネルを開設したものの、チャンネル登録者数が伸び悩んでいることを週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が伝えており、不人気ぶりを露呈しているとして話題になっています。
木村拓哉さんは元日に、明石家さんまさんとの特番『さんタク』(フジテレビ系)の企画で公式YouTubeチャンネルを開設し、昨年3月をもって終了した動画配信サービス『GYAO!』で、2018年8月から無料配信していた冠番組『木村さ~~ん!』をYouTubeで再開することを明らかにしました。
そして、6日から動画配信をスタートするにあたり、『【木村さ〜〜ん!】全力でいったります』と題した動画を1日にアップしたのですが、公開から2日が経った3日20時の時点で再生回数は21万回、チャンネル登録者数は約6.2万人となっています。
<↓の画像は、木村拓哉さんの公式YouTubeチャンネルの写真>
この数字についてSmartFLASHの記事では芸能記者が、「2021年4月25日、嵐の二宮和也が立ち上げた公式YouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』(現・『よにのちゃんねる』)は開設から2日間で登録者数は130万超、公開した最初の動画は400万回近く再生されました。また、『さんタク』で明石家さんまと2人で突撃した後輩の『Snow Man』は、YouTubeチャンネル登録者数が300万超。2023年大晦日の生配信は、同時接続者数が133万人を越え日本記録を更新しています」
と語り、後輩たちのYouTubeチャンネルと比較すると、かなり寂しい数字となっていると指摘しています。
そして、木村拓哉さんのYouTubeチャンネルに対してネット上では、
- YouTubeは事務所の力関係ないからね。これが実力
- そもそも、始めたのを知られてないんじゃない?
- ずっとカッコつけだけでやって来たツケでしょ つまらないもん
- 普通のYouTuberなら2日で4万人は凄いけどね
- 単純にキムタクファンって40代以降が多いし、ネットやYouTubeにうとい年代だからYouTube登録なんかしない人が大半だろ?
今の若い世代のは、キムタクより嵐、嵐より、なにわやSnowManやSixTONES、キンプリなんだから、木村拓哉とか親やおじさんくらいのYouTubeなんか見るわけない。 - はっきりと数字が出るところがユーチューブの残酷なところ。これまでテレビの人気タレント(とされていた人)がどれだけユーチューブで低迷してきたことか。
軽い気持ちでユーチューブを始めるとブランディングが傷つくだけだからタレントは気をつけたほうがいい - これが実情でしょ。これまでは事務所の圧力とテレビ局側の忖度で「人気がある」という空気が作られてきたが、事務所がこけたとたん仕事もぱったりなくなりましたものね。
とどめは性加害者擁護コメントと、それが炎上したとたんの逃げ足の早さ。
さんざん格好つけてきた人が、大事なときに一番格好悪いことをした。ボロが出たとはこの人のことでしょう。
などの声が上がっています。
木村拓哉さんは2018年12月に中国のSNS『微博(ウェイボー)』に個人アカウントを開設、続いて2020年5月にはインスタグラムの個人アカウントも開設し、ウェイボーはフォロワー数が約250万人、インスタグラムのフォロワー数は約402万人となっていて、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のタレントの中では嵐のアカウントに次いで2位、タレント個人のアカウントとしてはダントツトップの数字となっています。
インスタグラムは開設から1日でフォロワー100万人超えを達成し、人気の高さを証明した形となっていましたが、公式YouTubeチャンネルの開設は全く話題になっていません。
これは『さんタク』の放送中に石川・能登半島で大地震が発生、これにより番組が中断したことなども影響しているとみられ、YouTubeチャンネルを開設したことすら知らないという人もかなり多い様子です。
木村拓哉さんは動画公開の前日に放送されたラジオ番組『FLOW』(TOKYO FM)で、YouTubeチャンネル開設を報告し、今後の展開については『木村さ~~ん!』だけでなく、自身の音楽コンテンツ、ミュージックビデオなども公開予定としており、それによって今後チャンネル登録者数をどれほど伸ばすことが出来るのか見ものですね。