木村拓哉さんの長女・Cocomiさん(19)が、ファッション誌『ELLE JAPON』の最新号でフォトグラファー(写真家)デビューし、モデルは次女のKoki,さん(17)が務め、初の姉妹タッグということで大きな注目を集めましたが、露出度が高すぎるショットに木村さんも困惑し、複雑な思いを抱いていることを週刊誌『週刊文春』が報じています。
Cocomiさんが撮影したKoki,さんの写真は計8枚掲載されており、上半身裸状態で『ルイ・ヴィトン』のバッグで胸元を隠しているショットのほか、下着を付けず素肌にベストを着用したり、肌が透けて見えるレースのボディスーツを着用しているものや、ボディスーツでお尻を突き出しているショットなどがあり、CocomiさんとKoki,さんは自身のインスタグラムでもその写真を公開しています。
これらの写真は、Cocomiさんが「Koki,の筋肉を綺麗に撮りたい」と希望したことによって、かなりセクシーな写真に仕上がったそうなのですが、Koki,さんはまだ18歳未満ということで露出度が高すぎるショットは物議を醸し、ファンからは絶賛の声が上がっていた一方で、
- 見ていて吐き気がする もはやこれ虐待と言われても無理ない
- 日本って16、17歳の子にこういう仕事させるんだって思われたら嫌だな
- 児童ポルノでしょ、これ 未成年の子にやらせるものじゃない
- ケバい化粧をしてベッドに寝そべってスケべな表情を浮かべる娘を見てマテヨもオカンも何も感じないの?
などと、問題視する声も上がっていました。
『週刊文春』によれば、Koki,さんの活動を全面的にプロデュースしている母親で歌手の工藤静香さんは、これらの写真を見て「スーパースターみたい!」とご満悦だったそうなのですが、一方の木村拓哉さんは「ちょ、待てよ」という複雑な思いを抱いている様子としています。
記事ではテレビ局関係者が、「長女が次女を撮るという企画は事前に知らされていたが、フタを開けてみるとあまりの露出の激しさに驚いたそうです。『娘さんすごいですね』と水を向けると、『ああ、どうも』と不機嫌そうにしていたとか。そもそも木村さんは娘の芸能活動に大賛成というわけではなく、『俺は芸能界はどうかな、と思うけど、本人がやりたいなら反対もできない』というスタンスでしたから」
と明かしています。
しかし、木村拓哉さんは娘の活動に口出しできない事情があるとい、別のテレビ局関係者は木村さんが口出しできない理由について、「今や芸能一家となった木村家は静香が支えている。5月から始めた木村のインスタは静香がジャニーズ側に掛けあって実現したそうです。娘のインスタにも父親としての木村が度々登場し、家族仲をアピールすることで個々のイメージが良くなる。今や木村家は“セット売り”で、木村も母娘の戦略に乗っていかねばならない状況なのです。」
と語っています。
Koki,さんは以前から撮影や国内外のイベント等で露出度の高い衣装を着用しており、それらも工藤静香さんのプロデュースによるものとみられますが、父親として娘が大胆に肌を露出することに複雑な気持ちになるのは当然かと思います。
家族の活動などが自身のイメージにも多少なりとも影響を与えるため、多少口出しをしてもいいのではと思いますが、過去に『週刊文春』が報じた記事によれば、工藤静香さんと娘2人は濃密な母子関係で結ばれているといい、家庭でも英語やフランス語で会話し、3人の会話に木村拓哉さんが参加することはあまりないそうで、不満があっても口出しせずにただ活動を見守っているのかもしれないですね。
家族の話題作りやイメージアップに利用されていることに対しては、ファン等の間でも物議を醸しており、木村拓哉さんのイメージがどんどん悪化しているように見えることから、家族仲アピールのし過ぎには注意した方がいいのではと思いますね。