新型コロナウイルスの影響で放送延期となったドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系 木曜21時 放送開始日未定)で主演する木村拓哉さん(47)が、2日放送の『徹子の部屋 45周年突入スペシャル』(同)にゲスト出演し、娘2人への思いなどを語る場面があり、ファン等の間で大きな反響を呼んでいました。
『徹子の部屋』には、学生時代の同級生でタレントのマツコ・デラックスさん(47)と共に出演し、マツコさんが木村拓哉さんのプライベートでの様子を語った上で、木村さんと工藤静香さん(49)の娘については「非の打ち所がない。本当に2人とも可愛い」などとベタ褒めしていました。
<↓の画像は、『徹子の部屋』出演の木村拓哉さん、マツコ・デラックスさんの写真>
そして、黒柳徹子さんから「娘って可愛い?」と問いかけられた木村拓哉さんは、「可愛いっていうか、まあ、そう…可愛いは可愛いですし。感覚的にはすごく“歳の離れた友達”っていうか、そういう感覚で」
と明かしていました。
<↓の画像は、長女・Cocomiさんと次女・Koki,さんの写真>
また、次女・Koki,さん(17)に続いて長女・Cocomiさん(18)も芸能界デビューを果たしたことについて、「表に出るような立場にさせていただくと、本人が覚悟しなきゃいけないこととかもあると思いますし。それは自分たち(親)が押しつけるものではなくて、自分たちの中で、自分たちが(覚悟を)持つべきものだと思うんで」
などと語っていました。
木村拓哉さんはKoki,さんがモデルデビュー後に、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)などで娘の芸能界デビューに対する思いを語っており、Koki,さんのインスタグラムに登場したり、中国版Twitter『微博(ウェイボー)』で娘2人に対して、「go FLY!! my ANGELS!! TAK」(訳:羽ばたけ!!俺の天使たち!!)とエールを送るなど、父親としての一面をちょくちょく見せ始めています。
<↓の画像は、木村拓哉さんが娘に送ったメッセージ写真>
そんな木村拓哉さんについてマスコミ関係者の間では、「こうした“家族売り”が目立ち始めたのは、木村の妻・工藤静香の影響」
と囁かれているとニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じています。
業界関係者は、「もともと木村は、子どもたちの将来設計にはあまり関与できておらず、 その“実権”を握っているのは工藤です。」
と明かし、娘2人は工藤静香さんの個人事務所『Purple Inc.』に所属しているのですが、娘のプロデュースを手掛けるだけでなく、「木村の出演番組までチェックして、仕事にも口を出している」との情報があるとしています。
<↓の画像は、木村拓哉さんと工藤静香さんのプライベート2ショット写真>
さらに、ウェイボーへの投稿内容についても「工藤が木村に指示しているのでは?」と疑いの目を向けられているそうで、「工藤は以前から黒柳と交流があり、黒柳はジャニーズ事務所のメリー喜多川氏と深い関わりがあります。それだけに、今回の『徹子の部屋』出演から、その発言まで、工藤が裏で手を引いている可能性は高いでしょう」
と語っています。
木村拓哉さんの仕事、SNS投稿にも工藤静香さんが口出ししているというのは、あくまでも噂レベルの話ではあるのですが、工藤さんの意向に沿うように木村さんが家族について言及する機会が増えているのは事実です。
また、メリー喜多川会長と黒柳徹子さん、工藤静香さんは以前から密接な関係にあるほか、マツコ・デラックスさんもこの3人と繋がっており、わざわざ『徹子の部屋』で家族の話が出たことについても、工藤さんが関与していたとしてもおかしくはなさそうです。
木村拓哉さんの家族ネタ解禁に対しては否定的な声も少なくないですし、それに加えて工藤静香さんの影がチラついていることも木村さんのイメージダウンに繋がっていて、現時点ではあまり良い結果は生み出していないと感じますが、今後さらに家族売りを加速させていくのでしょうかね。