ジャニーズ事務所が新たに設立するエージェント会社と契約する予定の木村拓哉さんが、自身の個人事務所と妻で歌手・工藤静香さんの個人事務所を合体させ、夫婦共演を解禁させる可能性があると週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が報じています。
17日付で社名を『SMILE-UP.(スマイルアップ)』に変更するジャニーズ事務所は今後、新たにエージェント会社を立ち上げてタレントたちと新たな契約を結ぶことを発表しており、すでに木村拓哉さんはエージェント契約に向けた準備を進めていることをジャニーズ側が明らかにしています。
エージェント契約制度は、闇営業問題をきっかけに吉本興業なども取り入れていますが、今後専属マネージメント契約からエージェント契約に切り替わることによって、タレント側は事務所を通さずに直接仕事を受けることなども可能となり、より自由に活動できるようになります。
SmartFLASHによると、木村拓哉さんは20年前に個人事務所を設立しているといい、事務所の所在地は工藤静香さんの事務所と同じだそうです。
ただ、お互いに相手の事務所の役員などは務めておらず、夫婦と言えども仕事関連のことでは一定の距離を取ってきたといいます。
これについて芸能事務所関係者は、「それは、ジャニーズ事務所に“夫婦共演NG”の暗黙の了解があったからです。」とした上で、今後エージェント契約になればその縛りは無くなるため、「工藤さんの個人事務所は、すでにしっかりと機能していますし、工藤さんのみならず、Cocomiさん、Koki, さんという娘2人を芸能界に導き、育て上げたように、工藤さんのプロデューサーぶりも目立っています。そこに木村さんが合体するというのも、現実味が出てきています」
と語っています。
<↓の画像は、工藤静香さんと長女・Cocomiさん、次女・Koki,さんの親子3ショット写真>
今後の夫婦共演について芸能記者は、「木村さんの夫婦共演は、これまで何度か解禁の噂がありました。しかし、オファーはあるものの、ことごとくジャニーズ事務所側が断ってきたと聞いています。工藤さんもそうですが、モデル、俳優業とかぶる部分も多いKoki, さんとの共演という “特大のカード” になります。ジャニーズ事務所から独り立ちすることになれば、木村さんとしても大きな話題を作りたいはずです」
と語り、業界関係者の間では木村拓哉さんが今後、夫婦共演も解禁する可能性は十分あるとみられているようです。
これに対してネット上では、
- いわゆるメリーの息がかかってた夫婦。もうこんな事になったらこの夫婦に今後芸能界で働く事は困難になるのでは?
使ってくれるパイプはあるにせよ、今更誰が木村拓哉の演技が見たい訳? - キムタクって、良くも悪くも芯のところで自分がない人なのかも。
だから飯島さんみたいに魅力を引き出してくれる人がいればプラスになるけど、工藤静香全面プロデュースだとダサくなると思う。
若い娘がハイブランド着ても古臭いのに、キムタクがハイブランドのアンバサダーとかやり始めたらどうなる?
ハイブランドは、自立した大人が着こなすからこそかっこいいんだよ。 - ここまで堕ちたらもう奥さまに頼るしかないので、夫婦家族で個人事務所合体?したらいいんじゃないですか?この人には何の魅力も感じてませんし。
エージェント制になった新会社に固執する必要もないと思いますよ。 - 木村さんはいつも分が悪い時は発言しないイメージ。いわゆるダンマリ。今回も投稿が炎上したら削除してダンマリ。
自分の意見があるなら堂々と言えばいいのに、と思う。独立しても今度は工藤さんの顔色見て活動しそう。
などの声が上がっています。
次女でモデル・女優のKoki,さんが芸能界入りして以降、木村拓哉さんの言動は大きく変化し、これまではテレビ番組で家族について言及することはほとんど無かったものの、テレビやラジオなどで父親としての一面を見せるようになり、さらにSNSで工藤静香さんの誕生日に夫婦の2ショット写真まで初公開し、ファンを騒然とさせました。
<↓の画像が、木村拓哉さんがSNSに投稿した工藤静香さんとの2ショット写真>
こうした変化の背景には工藤静香さんの存在があるとされ、工藤さんは娘たちを売り出すために“キムタクブランド”を積極的に利用し、木村拓哉さんを巻き込んで様々な話題作りをしているのは周知の事実で、いずれ親子共演もあるのではないかとかねてから囁かれていました。
『週刊文春』が過去に報じた記事によると、木村家は工藤静香さんが支えていて、子供たちの芸能活動などに関しても、木村拓哉さんは大賛成していたわけではないものの、工藤静香さんの決定に従うしかないことから、家族のセット売りにも協力しているとのことでした。
そのため、エージェント契約に切り替わって以降に、これまで絶対NGだった親子や夫婦共演を解禁したとしても全く不思議ではなく、木村拓哉さんの仕事が今後激減するようなことがあれば、自ら積極的に家族ネタを出すようになるかもしれないですね。