今年1月にソロデビューを果たした“キムタク”こと木村拓哉さん(47)が、今年の『第71回 NHK紅白歌合戦』にソロで初出場する可能性が浮上し、ネット上では賛否両論となっています。
木村拓哉さんの紅白出場説は『東京スポーツ』（東スポ）が報じているもので、紅白は例年、“ジャニーズ枠”が設けられていることで有名ですが、今年ソロデビューを果たした木村さんがソロで初出場する可能性があるとしています。
この報道に対してネット上では、
- 木村拓哉の紅白出場は不要
- えっ？キムタク？ちょいマック歌うの？
- キムタクが出場するのは嫌だなぁ。ジャニーズ枠は他のグループに譲るべきです。
- 木村？はぁ！？曲あるの？ヒットしてるわけ？ジャニーズはなんでもありなんだね。。。びっくりだよ！
- 何故キムタクが出場なんですか？曲一度も聞いた事ない！キムタク出したら、完全ジャニーズ忖度でしょ。
キムタクなんかより出場してもらう方いっぱいいると思います。 - 私は大ファン。解散して残ってくれたのも嬉しかったし、ドラマだけでなく、唄ってくれるのも嬉しい。紅白出てくれたら尚嬉しい。期待します。
- キムタクはソロアルバム出してるし、ヒットしてる。香取慎吾の３倍位売れたし、上半期ソロアーティストで売り上げトップです
- ちょいマック歌うなら是非とも紅白に出てほしいなぁ。他の歌なら出ないで欲しい。
- 紅白でのジーンズに手を突っ込みカッコ付けて歌うちょいマック最高～絶対に聞きたい～ステージを想像しただけでも大爆笑できます～
- songsでも、ライブを特集されてたから、出場してもおかしくないよね
- 話題性ではアルバムは売れたし、ドラマも好評。地図3人の歌唱力考えたら、木村をチョイスするのは当然。
などの声が上がっています。
木村拓哉さんはSMAP時代に1991年～2015年にかけて合計23回の出場を果たし、歌手別視聴率トップを8度も獲得したほか、大トリを5度務めるなどしていましたが、解散直前の2016年末の紅白は出場を辞退しました。
グループ解散後、SMAPの元メンバーは誰一人として紅白には出場しておらず、もし木村拓哉さんがソロで初出場したら大きな話題になることは間違いありません。
木村拓哉さんは今年1月にソロデビューアルバム『Go with the Flow』をリリースし、初日の推定売上枚数は約6.5万枚でオリコンデイリーアルバムチャート1位初登場、初週に12.7万枚の売上を記録し、週間ランキングでも1位を獲得しました。
っその後も売上枚数を伸ばし、発売から1ヶ月の売上枚数は約16万枚でした。
また、初のソロライブ映像作品『TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow』のDVDが初週に2.7万枚、Blu-rayが3.8万枚を売上、それぞれオリコンの週間ランキング1位、DVD・Blu-rayを合わせた音楽作品のランキングでも1位となり、「映像3部門同時1位」を獲得しています。
こうしたソロ作品のヒットに加えて、木村拓哉さんはNHKの音楽番組『SONGS』に出演するなどしており、紅白出場はNHKへの貢献度も重要な要素となっているため、木村さんが紅白に初出場となる可能性は十分あるとみられます。
ただ、ニュースサイト『エンタMEGA』は木村拓哉さんの紅白出場に対して、「今年は嵐の持ち時間を大きく引き延ばすとみられ、その代わりに“ジャニーズ枠”を減らしてバランス調整するといわれています。売り出し中の若手・中堅のグループがたくさんいるのに、数少ない枠をベテランの木村が奪ったら非難轟々となるのは目に見えている。カウントダウンライブで長々と歌いまくって、後輩グループのファンに煙たがられた近藤真彦のようになってしまう危険性があります」
と指摘。
さらに、木村拓哉さんが紅白に出場した場合、SMAPの楽曲を1人で歌唱する可能性もあるとしており、もしそうなったらSMAPファンが大荒れになること必至だとしています。
木村拓哉さんはSONGSやソロライブで、新たなソロ曲だけでなくSMAPのヒット曲を1人で歌い、これに対してキムタクファンから歓喜の声が上がっていました。
しかし、好意的な声だけでなく否定的な声も多く上がっていたので、紅白出場が決まったとしても、SMAPの楽曲歌唱だけは避けた方が無難でしょうね。
今年の紅白も大きな目玉となる出場歌手が少なさそうなので、個人的には木村拓哉さんの出場はありかと思いますし、できれば『新しい地図』の稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんも出場する形になればと思いますが、果たして木村さんのみ出場となるのか否か、今後の出場歌手発表に注目したいです。