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ジャニーズ事務所が時代劇映画『無限の住人』の大コケ危惧、キムタクが異例の地方ローカル番組出演?

木村拓哉が主演映画『無限の住人』宣伝活動で地方番組にも出演? 興行収入の大コケ回避でドサ回り?

TBS系の日曜劇場枠(日曜21時)で1月からスタートしたドラマ『A LIFE~愛しき人~』の主演を務めている木村拓哉さん(44)が、2010年12月公開の『SPACE BATTLESHIP ヤマト』以来、約6年半ぶりに『無限の住人』(4月29日公開)で映画の主演を務めます。

SMAP解散後初の主演映画ということから、ジャニーズ事務所としても絶対に大成功させたいと考えているようで、今後「木村史上最大の宣伝活動」が予定されているとニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じています。

この作品は、1993年~2012年にかけて漫画雑誌『月刊アフタヌーン』で連載された沙村広明さん原作の同名人気漫画が原作。

<映画『無限の住人』>

木村さんは不老不死の肉体を持つ主人公・万次役、ヒロインの少女役は杉咲花さんが演じ、その他に市川海老蔵さん、福士蒼汰さん、市原隼人さん、戸田恵梨香さん、山崎努さん、田中泯さん、北村一輝さん、栗山千明さん、満島真之介さんら豪華なキャストが揃っており、注目を集めています。

配給は、俳優・佐藤健さんが主演を務め大ヒットした実写映画『るろうに剣心』などと同じ『ワーナー ブラザース』で、アクション時代劇という共通点もあり、現在の映画界でヒットするとされる要素をいくつも兼ね備えているといいます。

木村さんはこれまでに、『HERO』、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』、『武士の一分』などの映画で主演を務めているのですが、これまでは「PR活動を“必要最低限しか行わない”ことで、そのブランド力を維持していた」ものの、今回は「木村がこれほど大々的に宣伝活動をするのは前代未聞」という声が映画業界から上がっているそうです。

制作会社スタッフは、「テレビでの番宣は、以前までとは比べ物にならない出演本数になるようです。」と語り、木村さんほどのクラスになると、番宣のために地方に訪れるとしても、大阪、名古屋、福岡ぐらいであるものの、今回は番宣のために全国を巡る計画となっているといい、「こんな田舎に、あの木村拓哉が!?」と驚くような地方ローカル局でのインタビュー収録も予定されているとのことです。

木村さんは、『A LIFE』の放送開始にあたっても、様々な番組に出演し番宣活動を行っていたのですが、その他にも週刊誌『女性セブン』、『週刊朝日』、女性ファッション誌『anan』など、数多くの雑誌の表紙を飾るなどしていました。

しかし、番宣による効果はどれほど得られたのかは不明で、実際に『A LIFE』の初回平均視聴率は、木村さんがこれまでに主演した連ドラの中で最も低い14.2%という結果に終わり、第2話で14.7%と若干アップしたものの、1月29日放送の第3話で13.9%にダウン。

先日、『東京スポーツ』(東スポ)が報じていた記事によれば、TBSの武田信二社長(64)は視聴率の及第点を15%に設定していたそうで、現時点では落第点だということが分かったと伝えていました。

このような結果にならないためにも、『無限の住人』ではさらに大規模のPR活動を行っていくものとみられますが、あの木村さんがどこまでプライドを捨てて、どのような宣伝活動を行っていくのか注目したいですね。

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