SMAPの木村拓哉さん(41)が主演を務めるドラマ『HERO』(フジテレビ系)の第2期が来月14日からスタートしますが、第1期でヒロインを演じた女優の松たか子さん(37)が出演せず、代わって女優の北川景子さん(27)が起用されたことに対して不安視されています。
これは北川さんが主演の映画『悪夢ちゃん The 夢ovie』が先月3日から公開がスタートしたものの、予想を大きく下回る結果となっていることにあり、「アナ雪」とかち合う不運もあったとはいえ映画館に客を呼べない女優のレッテルが貼られてしまいました。
とはいえ、北川さんのドラマ潜在視聴率は1年前のピーク時10.5%と比べると下がってはいるものの、現在8.3%と同世代の若手女優の中では悪くはありません。
ですがもし『HERO』が低視聴率で大コケとなってしまった場合、北川さんに責任が押し付けられることになるのではないかとの噂が出ています。
全話視聴率30%超えの人気ドラマのリメイク作品のため、合格ラインは18%くらいだと言われていますが、果たして結果を残すことが出来るでしょうか…。
これにネットでは、
- 同じ出がらしで、何度も茶を沸かし続けるフジのせいでしょ
- 安堂ロイドの低視聴率は、設定や配役の問題かと。相手役以前に、キムタクのアンドロイド役も合ってなかった。
- 普通は主役が戦犯扱いされるのにな。もし事実だとしたら、何かかわいそう。
- 北川さんは雰囲気が違うな〜。綾瀬はるかとかの方がよかった
- フジテレビが安易に続編や焼き直しするのが問題
などのコメントがありました。
『HERO』がコケる原因としては、第1期が放送されてから13年、スペシャルドラマが放送されてから8年が経っており、更には主要メンバーが出演せず、また木村さんの人気は大幅に下がっていることにあるので、北川さんが出演したことによる影響は少ないと思われます。
それにも関わらず、ジャニーズのタレントが出演する多くのドラマでヒロインを演じ貢献してきた北川さんに、全責任を擦り付けられるとは何とも酷い話です。
今日23日に最終回を迎える月9ドラマ『極悪がんぼ』に、木村さんが『HERO』の劇中で務めている久利生公平役で登場するようで、これは視聴者を流すための宣伝の一つかと思いますが、果たして『HERO』の第2期はどのような結果となるでしょうかね。