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SMAP解散後初のキムタク主演のTBSドラマ『A LIFE』初回平均視聴率が厳しい数字…第1話のあらすじ、視聴者の反応は?

木村拓哉が主演『A LIFE~愛しき人~』第1話視聴率15%届かず…ネットではキムタクの演技、脚本・演出に不満の声噴出

木村拓哉さん(44)がSMAP解散後に初めて主演を務めるドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系 日曜21時)が15日から25分拡大でスタートし、初回平均視聴率が14.2%(関東地区)だったことが明らかとなりました。

木村さんが連ドラで主演を務めるのは、2015年4月期放送の『アイムホーム』(テレビ朝日系)以来で、TBSの連ドラ主演は2013年10月期放送の『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』以来となっています。

ちなみに、『アイムホーム』の初回平均視聴率は16.7%、『安堂ロイド』は19.2%を記録。

昨年10月期に『A LIFE』と同枠で放送の織田裕二さん主演『IQ246~華麗なる事件簿~』は13.1%でした。

木村さんはこの作品で、心臓血管と小児科を専門とする「超一流の職人外科医」を演じており、共演は竹内結子さん、松山ケンイチさん、木村文乃さん、菜々緒さん、及川光博さん、浅野忠信さん、柄本明さんらとなっています。

<15日からスタートした『A LIFE~愛しき人~』>

脚本は、草彅剛さんが主演を務めたフジテレビ系ドラマ『僕の生きる道』、『僕と彼女と彼女の生きる道』、『僕の歩く道』の僕シリーズ3部作、嵐・二宮和也さん主演『フリーター、家を買う。』、TOKIO・長瀬智也さん主演『フラジャイル』など、数多くの作品を手掛けている脚本家・橋部敦子さんが担当しており、完全オリジナル脚本のヒューマンラブストーリーです。

15日放送の第1話は、かつて在籍していた東京の壇上記念病院の院長・壇上虎之介(柄本明さん)が心臓疾患により倒れ、その手術を本人から任された沖田一光(木村拓哉さん)は、アメリカ・シアトルから10年ぶりに壇上記念病院へと戻ってくる。

<↓の画像は、10年ぶりに東京の壇上記念病院へと戻ってきた沖田一光役を演じる木村拓哉さん>

しかし、虎之介の娘で小児外科医・壇上深冬(竹内結子さん)、深冬の夫で副院長・壇上壮大(浅野忠信)は、沖田が再び病院に戻ってくることに戸惑う。

<↓の画像は、虎之介の娘で小児外科医・壇上深冬役を演じる竹内結子さん>

沖田と幼馴染の壮大は10年前、沖田を病院から追い出す画策をした張本人であり、沖田がアメリカに渡った後、壮大は脳外科医でありながらも優れた経営手腕を虎之介に見込まれて深冬と結婚し、2人は複雑な思いで沖田を病院に迎える。

<↓の画像は、深冬の夫で副院長・壇上壮大役の浅野忠信さん>

10年ぶりに壇上記念病院へと戻ってきた沖田は早速、虎之介の診察を行い、第一外科部長の羽村圭吾(及川光博さん)が手術を反対するにも関わらず、自分であればこの難しい手術をやれると言い切り、手術は無事に成功したと思われたのだが…という展開となっていました。

そして、初回の放送を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

SMAP解散騒動の影響で木村さんのアンチが激増していることもあり、放送前から厳しい声が多数上がってはいましたが、初回の放送を見て木村さんの演技はもちろんのこと、ドラマの脚本・演出に対しても厳しい声が多く上がっています。

木村さんが主演を務めたTBSドラマ『GOOD LUCK!!』、『華麗なる一族』でもタッグを組んだ同局の瀬戸口克陽プロデューサーは、木村さんの役作りを絶賛した上で、実際に医師への取材や現場取材によって「我々が目にし、耳で聞き、感じた医療現場のリアルには限りなく忠実にアプローチできていると思います」と自信を見せていたのですが、視聴者にはそれがあまり伝わっていない様子です。

そうした結果、20%以上の数字が期待されていたものの初回視聴率は14.2%と、15%にも届かないという微妙なスタートとなっており、第2話以降に数字が下がっていく可能性もありそうです。

木村さんにとっては、今後の俳優活動を左右するほどの重要な作品だと言われており、絶対にコケるわけにはいかないのですが、果たしてどうなるのか引き続き注目していきたいですね。

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