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キムタクの歌声に賛否両論、ちょいマックCMが物議。ラジオ・Flowで真相・裏側説明も…演技批判にも反応、弱い一面も見せるキャラに

木村拓哉がマクドナルドCMの歌を弁明の理由…音痴や不快の批判も噴出、気にしぃな性格でネタバラシ?

木村拓哉さん(47)がラジオ番組『Flow』(TOKYO FM 日曜午前11時30分)で、不快との声も上がっている『マクドナルド』の新CM「ちょいマック ドライブスルーの歌篇」について言及し、ネット上で反響を呼んでいます。

木村拓哉さんは今年1月から『マクドナルド』のCMイメージキャラクターを務め、独特のハンバーガーの持ち方(通称・キムタク持ち)を披露し物議を醸していましたが、7月7日から放送がスタートした新CM「ちょいマック ドライブスルーの歌篇」も賛否両論となっています。

この新CMでは、木村拓哉さんが車を運転しながら「スルー スルー スルーゥ マックのドライブスルーゥ ちょいちょいちょマック ちょいマックスルー ドライブスルーでちょーいマックゥ~♪」などとノリノリで歌唱しながら、「何だこの歌」と自分にツッコミを入れるという内容で、このCMに対して視聴者からは「音痴」「不快」「イラっとする」などと辛辣な声も多く上がっています。

マクドナルドの新CM「ちょいマック ドライブスルーの歌篇」動画

そうした中で、26日に放送された『Flow』ではリスナーから寄せられた「話題のマックCMの歌が頭から離れず無意識に口ずさんでしまう。あの鼻歌はアドリブから生まれたものですか?」との質問をピックアップし、この質問に対して木村拓哉さんは、「あのドライブスルーの歌はですね、アドリブではありません。撮影の2日前くらいに、いつものように移動車に乗り込んだところ、デモCDみたいなのが置いてあって、それがあの歌だった。絵コンテには、最後に『なんだこの歌?』と自分でツッコミを入れるセリフも入っていた」とネタバラシしていました。

また、歌詞だけを見た時には「どういうコマーシャルなんだろうと思った」と明かしつつ、「あれを口ずさむってなったら、もっとテンション低めなんだけど、最後の『ちょいマック~!』のところは誰も聞いていないから、声がでかくなっちゃうんじゃねーかなと思って、ああいう感じでやってみました」などと説明した上で、「ドライブスルーに入る信号1個前ぐらいから歌っていただくと、丁度いいサイズでドライブスルーの窓口に行けると思うので、みなさんも是非あちらの歌を歌ってみてください」と呼びかけていました。

このようにCMの裏側を明かしていた木村拓哉さんについて週刊誌『週刊女性』は、木村さんは“気にしぃな性格”をしているとし、2008年当時出演していた『マンダム GATSBY』のCMでのダンスについて合成疑惑が浮上した際、今回と同様にラジオでリスナーから寄せられた「アレって拓哉君、本当に踊ってるの?」との質問を読み上げ、「チョー痛いです、アレ」「“こうやって動いたんだわ”って鏡の前でやったら、“なんですか? それ”ってなって」などと語り、合成説を否定していたそうです。

合成疑惑が浮上した『GATSBY』のCM動画

また、昨年1月に『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)に出演した際には、「“何やったってキムタク”だって」と自身の演技が世間から批判されていることに言及し、7月19日放送の『Flow』で爆笑問題・太田光さんと共演した際にも、SNS上で好き放題言われていることについて触れ、批判的な声を気にして弱気になることもあると明かしていました。

そのため、マクドナルドの新CMのネタバラシをした背景にも、世間の批判を気にしてのものなのではないかともみられているのですが、ラジオでの発言などを受けてネット上では、

などの声が上がっています。

SMAP解散でソロになった木村拓哉さんはキャラ変更を行い、家族との関係もオープンにしながら親しみやすい感じのキャラに移行しようとしている様子ですが、『マクドナルド』のCMは「ちょいマック ドライブスルーの歌篇」を含めて全てに違和感があり、正直痛々しさを感じることもあります。

急なキャラ変更はジャニーズ事務所もしくは本人の意向なのか、それとも妻で歌手・工藤静香さんの指示なのかは不明ですが、ここ最近特に迷走しているように見えます。

しかし、木村拓哉さんの人気は健在の様子で、26日に発足を発表した公式ファンクラブ『C&C』は、現在までに会員数が5万人を突破しており、アンチが多くいる一方で熱狂的なファンも多くいることがうかがえます。

主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系 木曜21時)も好調で、初回平均視聴率は17.0%、第2話は14.8%、第3話~5話は14.4%、第6話は16.3%を記録し、今期放送の民放ドラマでは『半沢直樹2』(TBS系)に次いで2番目に高い数字となっています。

今のところは様々な批判を浴びながらもしっかりと結果を残しており、批判が多いのもスターの証といったところなのでしょうね。

現在の木村拓哉さんに対して色々と疑問もありますが、これまでの活動路線を残しつつ、新たな活動展開によってさらにファンを増やし、今後も第一線で活躍する姿を見せてほしいです。

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