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フライデーのキムタク独占インタビュー記事が物議、中居正広との関係やジャニーズ事務所退所の香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎について語る

木村拓哉がフライデーでメンバーとの不仲説、SMAP解散騒動のバッシングに言及(画像あり) ヤラセ取材疑惑で批判の声が噴出

来年1月期放送の主演ドラマ『BG(ビージー)~身辺警護人~』(テレビ朝日系 木曜21時)を撮影中の元SMAP・木村拓哉さん(45)が、週刊誌『フライデー』の独占インタビュー取材に応じ、SMAP解散後の心境やファンや家族への感謝、さらにSMAPの元メンバーたちについても言及しています。

12月中旬、東京都内で『BG』のロケをしていた木村拓哉さんは『フライデー』の直撃取材に応じ、SMAPが解散し今年1年の状況の変化については、「そういう形(『SMAP』解散)になった後は、自分の現場の責務をまっとうするのが求められることになったので……。いままでずっと一緒にバラエティだったりを作ってきたスタッフとは、会う機会が少なくなりました。でも、(ドラマや映画撮影の)現場で一冊の台本を終えるまでは、やり切るっていう気持ちがあるから。まぁ、今後もそうだと思いますけど。それが現状ですね」と答えています。

<↓の画像が、『フライデー』の取材に応じた木村拓哉さんの写真>

心境の変化については「そりゃあ無かったら変でしょ(笑)。でも、そこは前向きに切り替えてやらせてもらってますよ」と語り、解散騒動が勃発して以降は家族の存在が力になったのではないかと聞かれると、「もちろん、それはあります。」と答え、ファンからの励ましは力になるかという問いには、「いやいや、ならなかったらおかしいでしょ(笑) めちゃくちゃなりますよ、本当に。めっちゃくちゃなる」とファンの応援に感謝しています。

そして、SMAP解散騒動によるキムタクバッシングについても言及しており、木村拓哉さん本人は批判を受けながらも特に反論することなく仕事を続けてきましたが、それについては「言ってもしょうがないじゃん、だって。自分の気持ちや思っていること、分かってほしいことはありますよ。でも、それを言ってもね……。自分のラジオ番組で触れることも最初は考えていたんです。でも、それを口にしたところで何の解決にもならないし。要は自分が現場でやるべきことをやって…うん、返していけばいいんだなって。自分と約束したので。」と明かしています。

また、『さんタク』(フジテレビ系)で共演している明石家さんまさんからは、「お前、言いたいことあるやろ。後で編集でもなんでもできるから、とりあえず言うとけや」と気にかけてくれたそうなのですが、「でも、ここまで言ってこなかったから、もういいかなって。『いいっス、いいっス』って」と断ったことも明かしています。

さらに、木村拓哉さんはバラバラになってしまったSMAPの元メンバーたちについても語り、現在は中居正広さんと日常的にコミュニケーションはとっているのか聞かれると、「ないない。」と答えた上で、「ああだ、こうだいう報道が多いけど、(言われているような確執は)全然ないですよ」と、メンバーとの不仲説を否定しています。

<↓の画像は、2016年末をもって解散したSMAPのメンバー写真>

今年9月にジャニーズ事務所を離れた稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんに対し、何か感謝など言いたいことはと聞かれると、「彼らは自分たちなりに考えて(退社の)判断をした。彼らの人生における判断をしたと思う。そこは悔いのないように頑張ってほしいなと思います。彼らは(SMAP解散を)選択した。でも、敵になったわけじゃないから。彼らの選択を応援してほしいなって思います」と答えています。

『フライデー』のウェブサイト『フライデーデジタル』では、直撃取材時の動画も有料で公開しているのですが、このインタビューに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

木村拓哉さんがこのように週刊誌の取材に応じるというのは異例ですし、ドラマのロケ中の直撃取材だとしながら、木村さんはSMAP解散後の変化やSMAPの元メンバーらについても言及しており、さらには動画も公開に至っているというのは何とも怪しく、ヤラセ感が漂う取材ですね。

木村拓哉さんはSMAP解散が決定後の昨年8月22日、家族で2週間以上滞在したハワイから成田空港に帰国した際に、待ち受けたマスコミに自ら歩み寄って取材を受けているのですが、この時の取材についても事前にマスコミが集まっていることを知った上で、解散について言及したのではないかとみられています。

木村拓哉さんはあえてマスコミが大勢待ち受ける成田空港に降り立ち、関係者約20人に徹底ガードされながら空港内を移動し、ロビーに出た後に自らマスコミの取材に応じており、SMAPの解散決定について聞かれると「今はちょっと複雑です。本当に急な話の流れだったので、驚かせてしまったと思いますし、すごくごめんなさいという言葉です。ファンのみなさんが一番納得してないと思います。納得というよりは、去年の末から今回の騒動に至るまで、自分自身の気持ちは変わってないので…はい…」と話し、自分はSMAPとしての活動を継続する姿勢だったとしつつ、SMAPを続けたかったのかと聞かれると、「う~ん」と困惑した表情を見せて明言を避けていました。

<↓の画像が、成田空港で取材を受けた木村拓哉さんの写真>

SMAPのメンバーの中で、解散発表後にメディアの前で取材に応じたのは木村拓哉さんが初で、この取材対応はジャニーズ事務所の策略だったのではないかと囁かれており、現場にはジャニーズ事務所の広報責任者が立ち会っていたという情報もありました。

これに続いて木村拓哉さんは今回『フライデー』の直撃取材に応じたわけですが、昨年8月には、木村さんの妻で歌手・工藤静香さんも自宅付近で同誌の直撃取材を受けています。

この時に工藤静香さんはSMAP解散の黒幕説について、「私にそんな力はないです。木村静香としてプライベートでは彼の一部ではありますが、仕事では『付属品』にもならない存在。工藤静香とSMAPは何の関係もないんだから」と否定。

木村拓哉さんが裏切り者扱いされていることについては、「誰かが裏で仕組んでるのかなって思っちゃう」「彼はSMAPの25周年コンサートは何があってもやり遂げたいって、一生懸命だった」と語り、「私たち悪いことなんて何もしていませんから、堂々と行きています。どうして私たちが“裏切り者”呼ばわりされなきゃいけないの」と怒りをあらわにする一幕もありました。

<↓の画像は、昨年8月に『フライデー』の直撃取材を受けた工藤静香さんの記事写真>

さらに、ジャニーズ事務所から独立を図っていた木村拓哉さんを除く4人に対しては、「事務所を出たほうが潤うはずです。独立すればもらっているお給料より収入はよくなる」「だからお金が目的なら出るべきです。でも仕事ってそういうものじゃないでしょう? 人と人のつながりで人間は生きている」「4人の方々がどうお考えなのか。それぞれの価値観の問題」とも語っていました。

このように夫婦それぞれが『フライデー』の取材に応じ、SMAP解散についてや他のメンバーについて言及していることから、ネット上では批判的な声が噴出しており、夫婦のイメージがさらに悪化してしまっている様子です。

実際に21日発売の『週刊文春』が発表した今年の『嫌いな夫婦ランキング2017』では、2位の片岡愛之助さん・藤原紀香さん夫妻に4倍近い差を付けてダントツトップとなっており、SMAP解散騒動以降、夫婦のイメージが著しく悪化していることが判明しています。

木村拓哉さんも色々と言いたいことはあるとみられますが、今回のようなヤラセ感が漂う取材だと逆に印象が悪くなってしまい、更なるイメージダウンに繋がってしまうため、週刊誌の取材などに対しては余計な発言はせずに、スルー対応を続けていった方が良いのかもしれないですね。

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