SMAP解散後は、ソロで俳優として活躍している“キムタク”こと木村拓哉さん(きむら・たくや 48歳)が、“全米進出”を断念していたことを6日発売の週刊誌『女性自身』が報じています。
『女性自身』の記事では海外事情に詳しい映像関係者が、「実は木村さんは3年ほど前から話が来ていた、アメリカで制作される大作ドラマシリーズの主演オファーを正式に断念したんです。題名は『将軍 SHOGUN』。イギリスの小説が原作で、17世紀の日本が舞台。漂着したイギリス人航海士と日本の戦国大名が、戦乱の世を生き抜くさまが描かれます。1980年にもアメリカでドラマ化され、三船敏郎さん、島田陽子さんらが出演しました。当時、全米視聴率は最高36.9%を記録。いまや伝説の作品といわれています。今度のリメーク版は戦国大名の視点を掘り下げるそうで、そこで主演として木村さんに白羽の矢が立ったのです」
と明かしています。
木村拓哉さんは過去に、香港映画『2046』、フランス映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』に出演したことがあります。
また、2017年に主演した映画『無限の住人』は、フランス・カンヌで開催の映画祭『カンヌ国際映画祭』のコンペティション部門に選出され、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ドイツでも公開されました。
『無限の住人』のプロデューサーには、『ラストエンペラー』等を手掛けたイギリスのジェレミー・トーマスさんが名を連ねていたのですが、映画ライターは、「木村さんを絶賛し『彼は次世代の三船敏郎になるかもしれない』なんて言っていましたよ」
と明かしています。
そして、木村拓哉さんは『将軍 SHOGUN』で初の海外ドラマに挑戦し、主演を務める予定だったそうですが、撮影計画が大幅に変更されたといい、「新型コロナウイルスの影響が大きかったといいます。それでもなんとか今夏からの撮影開始は決まりましたが、木村さんのスケジュール調整が困難に。やむなく昨年末ごろ、木村さんサイドが辞退を申し出たそうです。代役は浅野忠信さんで調整中と聞きました」
と、前出の映像関係者が明かしています。
木村拓哉さんが大作ドラマのオファーを断った理由は、長い拘束時間だったそうで、「ドラマは10話にわたり、撮影地は日本やアメリカ、カナダ。撮影期間は1年をかけるといいます。近年、木村さんは主演作品が好評で、続編含めオファーも続々。このドラマを受ければ、ほかの日本作品にはほとんど出られなくなってしまうため、泣く泣く出演をあきらめたそうです。リメーク版はアメリカに加え、ヨーロッパやアジアでも放送予定でした。木村さんも無念の思いでしょう」
と同映像関係者は語っています。
『女性自身』はこのように、木村拓哉さんがアメリカの大作ドラマ『将軍 SHOGUN』に出演予定だったことを伝えているのですが、これに対してネット上では、
- キムタクの代役が浅野忠信で良かった
- 海外では、アジアンテイスト顔の方が好まれるから浅野さんで良かったんじゃない
- 待望の全米進出を泣く泣く諦めるなんて静香が許さないのでは?辞退…したのかな?演技力も見た目も浅野忠信の方がアメリカ受けしそう。
- 演技力も、英語力もないのに全米進出って?自分を試してみたかったなら行けば良かったのに。
- マイケルジャクソンやラブシーンのスペルミスする程度の英語力で、全米進出ってか 笑かしよんな〜
- 日本での活動、外に出てもアジア圏が限界なのでは。ビジュアルも別に日本付近のアジアを出たら珍しいわけでもないし、背も高くないし、英語も堪能なわけではないし。
- 本人にやる気があったのなら、1年や2年の日本不在など調整して、挑戦させてあげればよかったのに。
キムタクもアラフィフ。なかなか大きな挑戦ができにくい年齢になっている。最近は本人の仕事より、家族の話題が目に付くことの方が多いように感じる。
現時点では、俳優として草彅くんの方が一歩リードしてるように見える。
ジャニーズに守られているんだから、何か、大きな挑戦をしてほしいなぁ。
などの声が上がっています。
木村拓哉さんは過去に海外の作品に出演したことがありますが、海外で演技が評価されているという話は特に無く、“世界のミフネ”と呼ばれた三船敏郎さんが出演した『将軍 SHOGUN』で、主演に抜擢されたという情報には疑問の声が多く上がっています。
また、木村拓哉さんは英語が苦手のようで、SMAP時代には『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で歌手マイケル・ジャクソンさんの名前を英語で綴るもスペルミスがあり、『笑っていいとも!』(同)でも「ラブシーン(Love Scene)」を「Love Seans」と綴っていました。
昨年5月の母の日にもSNS上で「Mother」を「Mather」と綴り、ツッコミが相次ぐ事態となっていたため、アメリカのドラマで主演は厳しかったのではとの指摘も少なくありません。
木村拓哉さんも過去に、自身のラジオ番組で英語が苦手なことを明かしており、「相手がね、何を言いたいかってことくらいは分かるんです。リスニングはできるんですよ、僕。だけどトークができないんです」「1対1ならなんとか分かる感じですね」と語っていました。
ただ、木村拓哉さんが海外での活動を視野に入れているとの情報は、以前から一部メディアによって報じられており、アメリカのドラマで主演を務めていれば欧米での知名度が上昇し、活動の幅が広がっていた可能性があるだけに、『女性自身』の報道が事実とすれば、木村さんは相当悔しがっているでしょうね。
最近では“山P”こと山下智久さんが、日欧共同製作ドラマ『THE HEAD』にメインキャストの1人として出演し話題となり、山下さんはその後もハリウッド映画『ザ・マン・フロム・トロント(The Man from Toronto)』に出演、アメリカのドラマ『TOKYO VICE』への出演情報も流れています。
木村拓哉さんも“全米進出”を果たし、海外でも俳優として活躍する姿を見せてほしかったですが、引き続き日本で様々な作品に出演し、今後またオファーがあれば海外の作品にも挑戦してほしいですね。
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- https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1968247/
ジャニーズも信用出来ないよ?
たとえ守られているとしても、バーニングプロの噛ませ犬にされれば距離を取るしか無いしね。
その際やっぱりオスカーが、唯一の味方と捉えな♪
元同級生マツコが芸能界引退してみな?
海外進出どころでは無いよ、そしたら自分もテレビ界を辞めて好きなことをやるといい(^ε^)-☆Chu!!
キムタクもなんやかんやと忙しいんじゃないの?
ただ、SMAP騒動元凶と言われるのは確かでなにせ自分の本性が出てしまったもんね(ドヤ顔も?)。
ジャニーズも信用出来ないと思うように、SMAP解散させられたのもバーニングプロの噛ませ犬になったと証明されたならね。
英語のスペルミスを忘れないように!
オフの間は英会話教室に通って、正しいスペルを習うべき!
あ、海外進出するにはそれが条件と私は言いたいだけです(笑)
とにかく地頭を鍛えよ!
それしか方法は無い。
連続ドラマ、地上波テレビ局出禁された際はBSテレビに降格させられるでしょうがプレミアムドラマに一度出てみては?
それでもこの一家は、当時夫婦だった高相祐一とのりピー(酒井法子)の薬物逮捕のニュースを受けて「裏切らないでよ!」という気持ちだったのでは?
ついでに報道陣に高相祐一とのりピーとの関係の質問に他人行儀の態度を取ったのは、のりピーがヤクザの娘と知ったので。
一家もろとも、中森明菜さんのファンであるマツコと共にマッチ勃発運動しか無いよ?
なにせマッチ、ジャニーズトップと言われていながら2015年から5年不倫を隠して騙していたしね。
アメリカでドラマ撮影だと、1年間が条件でそしたら日本のドラマの仕事が出来なくなることが嫌だったんじゃない?
英語のスペルミスはもちろん・・・本人もアメリカでのドラマの仕事は早すぎると認識したんだろうね。